ゆんたく日記

ドラマ、映画、旅行等々…自己満足で好きなこと書いていきます。

頑張ったニッポン☆

2010-06-30 20:38:16 | テレビ(ドラマも)
終わってしまった~ しかしなんという満足感 グループリーグは好調だったけど、最悪な事態ばかり想定しがちな私は、絶好調な南米を相手に、もしかしたら5-0とかで負けちゃうかもとドッキンドッキンしていましたが、実際の試合展開はそんな心配ご無用でござんした やっぱり強いパラグアイは、得点のチャンスを何度も作っていましたが、闘莉王がいるから、中澤がいるから、長友がちゃんとプレッシャーかけてくれてるから大丈夫という安心感があったし、ちゃんと長谷部がよ~くまわりを見ていてくれるし、松井がアシストしてくれて、きっと本田が冷静にシュートを狙ってくれるだろうという期待感があったしで、思ったより落ち着いて見られましたとか言って一度もテレビ画面から目を離せなかったけど(笑) 90分間0-0で行けたときには日本スゲーぜよっと正直に思いました 延長30分もヒヤヒヤシーンはいくつかあったけど、無事に守り切れて本当に良かったです PKで決まっちゃったのは残念でしたが、PK前というのはまた独特の緊張感、高揚感があり、そして何よりもチームワークを感じさせてくれるシーンが何度か見られ、みんながGKに願いを託している様子、それに頼もしい表情で応える川島の強さにアッパレ そして何度も円陣を組むメンバーの姿に泣けたもんです(笑) このチームは守備も攻撃も立派だけど、何よりもチームワークが武器なんだなぁと感動 
結局ベスト8進出は逃しましたが、ガッカリなんてできるわけもなく、満足感でいっぱいです こんなに苦しい試合を乗り越えた選手は日本の誇りですねぇ 私ももっと強くなりたいな~なんて漠然と思いました 胸を張って、早く日本に帰ってきてもらいたいです 
楽しかった~W杯 ってまだ終わってないか さて、ブラジル頑張れ~ 

ワールドカップの話。

2010-06-26 19:15:21 | テレビ(ドラマも)
例外ではなく、また4年ぶりの“にわかファン"となり、より一層鬱陶しさが増した私です(笑) だって、日本中がこんなにも盛り上がってるんだもの、乗っからなければもったいない 
さて、いつものように予想合戦の我が家。今回は3位までを予想します 1回目はグループリーグ前の予想で、16強が決まった時点でファイナルジャッジできるというルール 
最初の私の予想↓
③イタリア
②イングランド
①ブラジル

と、しとりました。が、残念ながらイタリアまさかの敗退でございます ちなみにフランスも敗退でございます。4年前の優勝、準優勝国がもういない、大波乱の今大会 だもんで、予想変更↓
③オランダ
②イングランド
①ブラジル


イングランドもあんまり調子良くないので迷ったのですが、出てなくてもやっぱりベッカムのいたイングランドにやっぱり頑張ってもらいたいのです んで、新たに加えたオランダは、日本に勝ったから、どうせなら良いとこまでいってほしいと単純に思いまして。ちなみに兄はオランダ1位にしていたような・・。アルゼンチンも監督の影響もあってかかなりテンションも高く調子も良く、ポルトガルもC.ロナウドが素敵で応援しがいがあり(笑)、ドイツもスペインも頑張っていますが、やっぱりブラジルが安心です 

そーして、運良く、ではなく、ちゃんと実力で16強に入り込んだ日本 全然、こんな展開予想してなかったからビックリだ(笑) でもどんどん日本が強く思えてくるんだなぁ。カメルーンに勝って、これはちょっと運が良かった感がいなめなかったから、きっとオランダにはさらりと破れると思っていたら、初戦より強く見えたし、デンマーク戦は引き分けでもいけるから、さんまさんも「本田のワントップと9DF」と言うくらいに守りきればそれでよし、と国民は思っていたかもだけれど、何よりも選手たちが勝つことに貪欲で、またもや前戦よりも強く強く見えました 守りだけではなく、攻めもレベル高いじゃ~んという喜び そして活躍する選手に同世代が多いという喜び でもって本田を始め多くの選手が既婚者であるという悲しみ 歓喜と切なさの狭間で、決勝Tも必死に応援しますよ笑 パラグアイと互角に戦えますように 良い試合になりますように 頑張れニッポン 

 

HAPPY BIRTHDAY☆

2010-06-17 11:23:56 | 映画
今日は麻生久美子嬢のお誕生日でございます おめでと~ ニノも今日がお誕生日です おめでと~ 共演しちゃえ 
さて、久美ちゃんですが、三十路役も板についてきました(失敬) 昨日は『シーサイドモーテル』を観に行ってきました 予告で何度も目にしている「お電話サンキューです ラブミーコールミーのキャンディーです」で登場のコールガール役です ま、その後には「って言わなきゃいけないのよ」って続くのが久美ちゃんが演じるにふさわしい役であることを感じさせてくれます(笑) こんなに大きなことを言っていいのかわかりませんが、麻生久美子史上最もハマリ役だった気がします 色っぽくて可愛くて、でもサバサバしてて笑顔が多い でもって相手をその気にさせるのが上手い 本気なのか??って斗真くん演じる亀田も幾度となく思っちゃうわけで でも本人としては仕事をきっちりこなしているだけなわけで ま、最後はそうでもないことがわかったりするのですが そこが粋で 久美ちゃんファンの守屋監督の撮る久美ちゃんはどのカットも可愛すぎて、また監督の映画に出てもらいたいなぁとつくづく 
映画の内容はいたってくだらないのです(笑) 出演者の言うとおり、本当に何も考えずに観られる 思ったより各部屋ごとに単独に話が進んでいくのですが、思いがけないところで話が絡み合っていく、そこがまたくだらないのですが。でもたまにはこういう映画はいいですねぇ 楽しかったです 
そいえば久美ちゃん「カラフル」っていうアニメ映画の声優やるそうで 声優デビュー良かったね また1年、だんな様とも仲良く、夢を叶えて幸せに過ごせますように 

BOOM?

2010-06-13 21:40:43 | 日々のこと
快晴の昨日、夏の鎌倉へ 
ただでさえ最近めっちゃ混んでるらしい上に、鶴ヶ岡八幡宮での蛍放生祭、長谷寺での紫陽花祭で、半端なく混んでまして、ディズニーランドかと思いました でも楽しい鎌倉 

こちら長谷寺の紫陽花 江ノ電は、1時間待ちではないのですが、並んで最初に来た電車には乗れなかったです。でも次のにはたぶん乗れます 長谷寺の紫陽花は昨日も綺麗でしたが来週はもっと見頃だそうで ちゃんと紫陽花散策路ができていています。 紫陽花といえば明月院も有名ですが、長谷寺の方がいろんな色が楽しめるってご飯屋さんのおじさんが言ってました  

快晴 ヨットとかウィンドサーフィンだらけ すんごい数で気持ち悪いくらいですよ(笑) 今が最盛期? 


これも長谷寺からで、鯉のぼりの行列が綺麗に並んでるんでてビックリ。遠くから見ても仕組みがさっぱり。だもんで近づいてみることに・・・・


凧が、先頭についてるんですね。糸が何本も砂浜から出てて、たぶんおじさんらしき人が角度とか調整してるんですけど。・・・原理も目的も結局あんまりわからなかったです(笑)


逗子のお気に入りの海岸に行くも、風が強すぎて波が高すぎて早々に退散笑 また今度穏やかな日を見つけて行かないと
今回の鎌倉は、紫陽花も海も綺麗だったけど、住宅街とかの何でもない道が鎌倉や逗子だとやけにキラキラして見えるもんで、そういうところをのんびりと散策するのが一番楽しかった でもって住民に間違えられて挨拶されたのが一番うれしかったです 

「告白」感想。

2010-06-10 00:47:40 | 映画
story
女教師・森口悠子(松たか子)の3歳の一人娘・愛美が、森口の勤務する中学校のプールで溺死体にて発見された。数ヵ月後、森口は終業式後のホームルームにて「私の娘はこの1年B組生徒二人に殺されたのです」と衝撃の告白をし、ある方法にてその二人の生徒に復讐する。そして4月、クラスはそのまま2年生に進級。犯人のひとりAはクラスのイジメの標的になっていた。そして、もうひとりの犯人Bは登校拒否し、自宅に引きこもっていた…。

土曜日公開の映画がたーくさんあって、観たい映画もたくさんで、その中でも「告白」が観たくて観たくて。内容はほとんど友人から聞いていたのですが、先日原作本を買って読み、観たい欲が上がるのなんのって。月曜に母と映画に行こうということになり、私は当然のことながら告白を推したのですが、「お金払ってまで暗い気持ちになりたくない~」と言われ、これも観たかった「SATC2」を観に行って2人で大笑いして大満足 しかしその日に観られなかったことから更に観たい欲が沸き、昨日今日と、仕事中も観たくて観たくて告白のことしか考えられないと言ったら過言ですが(笑)、ちょっと仕事に集中できなかったので、明日の私のためにも意を決して、レイトショーで、1人で行って参りました レイトショーなのに人多し。さすが1位 
いやいや、想像はしていましたが、本当に、精神的に安定している日に観て良かったなぁというのが最初の感想です 久々にすごい映画が出たもんだ。気を紛らわすためにお菓子とか色々持ち込んで劇場入りしたのですが、お茶を数口飲んだだけで終わりました。あっという間に終わりました。中島監督すげ~ 映像化されてることの変化以外では、原作にとっても忠実なので、原作を読んで間もない私には次に来る台詞くらいまでわかっちゃうくらいなもんですが、それにしても、役者さんに演じさせるとこんなにも凄味が増すんだな、と、本を映像にする意味を再確認しました(ま、失敗しちゃうことも多々ありますけどね。笑) スピード感があって、色も怖いくらいに鮮やかで(さすが監督)、音楽も凄い そして何よりも、お松が凄いっ 佳乃ちゃんが凄いっ 10年くらい前にこの2人ってお嬢様女優として比較されてたことあったなぁとか思い出すと、あぁ、演技派女優になってるんだと改めて感じました お松の嗚咽と、ラストの復讐告白と、佳乃ちゃんの奇声が圧巻。でもって岡田君のKYぶりも凄いです(笑) 生徒役の子も、少年A、B君役の子は中学生にしてはちょっと幼く見えましたが、こんなに幼いのにこんな残酷なことを考えるんだということと、逆に、幼さ故の命の捉え方なんだな、ということを感じさせてくれて余計に怖さが増しました。中学生は思春期まっただ中で、少なからずみんな不安定になっていて、この映画の子達のようにもし過ちを犯してしまうなら中学生なんだよなぁと思います。高校生になるとそういう雰囲気はさらりとなくなっていくことが多いのになぁ。A君B君が高校生になったらこんな悲劇を犯すような気持ちは少しはなくなっていったのかな~とか色々思います。この物語のその後の登場人物達が観てみたいです。
原作になかったいくつかのシーンは悲しいだけじゃなくて、感動もくれて、覚悟決めて観に行って本当に良かったです