てんやわんや アメリカ 犬育て

飼育放棄された「ゴールデンレトリバーのチャーリー」&
保護犬だった「雑種ユキ」との犬バカ日誌でございます♪

2012年

2012-12-31 | チャーリー
今日で2012年も終わりですが
今年は忘れられない年になりました。

今思えば先代犬がっちゃんが亡くなってからの
1年8ヶ月の間の記憶はぼんやりとしていて
癒えたようで癒えていない悲しみの中で
生活していたような気がします。

そんな時にアクシデント的な出会いで
5月14日(月)うちにやって来たチャーリー。
忘れもしない母の日の次の日(笑

チャーリーも生後6ヶ月の間にいろんな所を転々とし
自分の居場所がどこなのか、
どんどん変わる飼い主に
本当の飼い主が誰なのかわからなくなって
かなりストレスフルだったのでしょう。

来た当初は正直「本当にこの子がうちの子になるの?」
「がっちゃんと全然違う」と思った時もありました。
今考えると13年間一緒に暮らしたがっちゃんと
来たばかりのチャーリーを比べること事態おかしいんですがね…

心の準備ができていなかったもので
アジャストするにはちょっと時間がかかりました。

でもあれから7ヶ月半ほど経ち、
1歳のお誕生日も無事に迎えることができました。

まだまだパピー気分全開、悪さ大好きでやんちゃ盛りなチャーリーに
飼い主は毎日振り回されていますが、
今ではうちに来てくれて本当に本当に感謝しています。

上半期と下半期で生活が嬉しい方に激変した2012年。
下半期は毎日チャーリーに笑わされているおやじとおかんであります

チャーリー、うちに来てくれてほんまありがとう!!
来年は今年以上に一緒にいろんな所に行こな!!
そして健康でいて下さい。

2013年もわちゃちゃ全開でヨロシクね♪


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雪玉犬

2012-12-30 | チャーリー
なんやかんやで2012年もあと2日なんですが
この辺り、昨日から降り続いた雪がごっつ積もってます。
今年最後の雪ですね

昨日の夜は深々と降り積もる雪を眺めて
今年一年をしみじみと振り返る…などと言う落ち着いた時間は
もちろん無かったのです。ハイ。

雪が小降りになった時点で雪かきせなアカンし
いややなぁ~ハァ…とへこんでいる横で、
なんかごっつテンション上がってる男が一人。いや一匹…

「そと出してーーーっ!!!今すぐっ!!!」
と言ったかどうかは知りませんが、気付いた時にはすでに
全速力走り、雪にダイブ&ヘッドスライディングで
「オレは雪や~」と言いながら喜びまくって超ハイパーな
雪以外見えていないチャーリーを見ました(笑

めちゃめちゃ雪が好きなんです。
狂ったように好きなんです。つーか狂ってるんです

そして長時間走り続けたせいなのか今回の雪質のせいなのか
チャーリーの胸毛とわき毛とお尻毛に雪の玉がくっつき出して
それらがどんどん大きくなって、
ドラゴンボール小~ドラゴンボール特大サイズの雪玉が
チャーリーの知らないところで製造されておりました(爆

最初は笑って見てたんですが、
帰って来た時にはこの雪玉軍団が毛にぴったりくっついて
チャーリーを裏返すと子持ちシシャモ状態。
取るのにめっちゃ苦労させられたおかんでありました。

そして今朝は雪も止んで朝日が差して綺麗な雪景色。
朝のトイレタイムはしっかりリーシュ付きにさせて頂きました。キリッ!!

また後で自由行動タイムなんですが、
雪玉がつかないように遊んでおくれ~とおかんは切に願っておりまする。


雪にダイブ中


胸毛としっぽに雪玉発見


お尻にも雪玉


雪玉付きでくつろぎ中


お尻としっぽで製造されていたドラゴンボール特大


ドラゴンボール特大隔離成功


朝日と雪が綺麗な今朝(昨日の雪ダイブの跡あり)



みなさん雪遊びはほどほどに(笑


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コンフォートドッグ ゴールデンレトリバー9匹

2012-12-21 | アメリカ 犬 & 動物事情

12月14日に起きたニュータウン・コネチカットの
小学校銃乱射の惨事から一週間が経ちました。

同じ州内で発生した事件ですが、
直接関わりが無かった私達でさえ気分は重いです。
そして改めて銃社会の恐ろしさを身に感じています。

来週はクリスマスですが、亡くなられた方々のご遺族は
これから多分一生クリスマスシーズンが悲しい季節になりそうで
本当に気の毒です。

これは事件直後のニュースになるのですが、
サンディフック小学校の生徒を中心に近郊の子供達に
心のケアを提供するべく、シカゴから800マイルの道のりを
車で移動してきたゴールデンレトリバー9匹の事を
テレビのニュースやネットが大々的に紹介していました。

その名も「K-9 Parish Comfort Dogs」←ぜひクリック!

動画ニュースはこちらをクリック




この「K-9 Parish Comfort Dogs」は
教会関係のプロジェクトで
アメリカ各地で災害や事件に遭われた人々の
精神面のサポートと心のケアをするために
セラピー犬と一緒に病院や現場に出向く
ボランティアグループです。

そして今回のニュータウン・コネチカットを
慰問したのは全9匹ゴールデンレトリバー。

さすがセラピー犬だけあってみなさん超いい子です。
うちのチャーリーと何かが違うっ…

ハンドラーの方のインタビューを聞いていたら
「生後5週間半の子犬時に仰向けにして落ち着いていたら
コンフォートドッグになれる素質があり、
その後も訓練を積みます」と仰っています。

なるほど。盲導犬などと同じで生まれ持っての落ち着いた性質が
とっても大事なのですね。
最初の選別の段階の仰向けでワチャチャ
になっていたであろうチャーリーは
「即しっかーーく!」なのです(笑

写真やニュースを見るとこのゴールデンさん達を撫でている人達は
子供も大人もみんな笑顔になっています。

アメリカはこういう惨事があった後、
即座に心のケアの対応に乗り出し動物セラピーを導入しています。
専門の団体も既に確立されていて、
そう言う部分は本当に本当に素晴しいと思います。

一方で自己の安全は銃で守ると主張する人が大勢いる社会でもあり
なんと言うか、個人の中に天使と悪魔が共存しているように思います。

今後このコンフォートドッグの活躍を祈ると共に、
このような惨事が二度と起きないように願うばかりです。

※添付写真は全てK-9 Parish Comfort Dogsさんのものです。


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サンタクロースと撮影会 2012

2012-12-17 | チャーリー
12月16日(日)なんですが
チャーリー、サンタと写真を撮ってきました。

場所はいつものPETCO
この撮影会はグレイハウンドのレスキュー団体が
チャリティーで開催しているもので
写真代などは寄付なり、この日来ていたグレイハウンド2匹も
里親探しをされていました。

そしてこの2匹なんですが、サリーさんとボー君。
めちゃくちゃカワイかったです。
できることなら連れて帰りたかった

セラピードッグもされているとの事で
うちのチャーリーのハイパーさと比べたら
落ち着き具合が雲泥の差でした…

グレイハウンドのサリーさん&ボーくん


みんなに撫でてもらってました


サリーさん、激カワイイのです



そしてチャーリーもサンタと一緒にパチリ。
ぁ、ここだけの話しサンタさん実は女の方です(笑

撮る前はちゃんと写真内に収まってくれるか
おかんはドッキドキでしたが案外カメラ目線。ふふ。
写真はホルダー付きカードに入れて頂きました





来年は「体型がサンタのチャーリーおやじ」に
サンタコスプレやってもらって
写真撮り放題という案もでています(笑


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コネチカット州 ニュータウン 小学校銃乱射事件

2012-12-15 | アメリカ生活 & その他

昨日12月14日の午前に
私たちが住むコネチカット州内の小学校で
銃乱射という惨事がおこりました。

場所はニュータウンと言う町で
うちからは車で30分ほどの所にあります。
静かで歴史も長いニューイングランドの町です。

小学生20人を含む26人が犠牲になり犯人は自殺しています。

犯人は二十歳でこの小学校で働いていた母親を家で射殺してから
現場へ向かっています。小銃とライフルを含む数丁を持ち
防弾チョッキを着て完全武装。
できるだけ多くの人命を奪うように銃を乱射し、
数回打たれている犠牲者もいたそうです。

なんの罪もない5歳~10歳までの子供や教師の命を
平気で奪い、挙句の果てに勝手に自殺。
許す事ができないです。
怒りがこみ上げてきます。

そして学校や公共の場で銃乱射が起こっても
銃を所持することを前提で話し、
なんの規制もしないアメリカの政府や社会にも
毎回腹立たしく思います。

銃社会でない日本で育った人間としましては
「銃が無ければ事件は起きないのに」と言う思いが普通にありますが、
アメリカは開拓時代からの歴史的な背景からか、
防衛策としての銃は必要であるという考えを持った人たちが
非常に多いです。

「自分の身や家族の安全は銃で守る」
と言うのが銃所持を正当化する理由のようですが、
このような乱射事件などは不意をついたものが多く
事件と言うものは大概が想定外であることが多いのです。

この惨事に巻き込まれたご家族の方の中にも
銃を所持している家庭は多くあったはずです。
でも自分の子供を守れなかった…

銃を持って自己防衛すると言うのなら24時間体制でないと
意味がないのではないでしょうか。

自宅に不審者が侵入して来た時用、仕事用、
帰宅途中用、カージャックに遭った時用、
スーパーで買い物中に乱射に遭った時用等、
常に銃を携帯していないと
完全防御はできないと思うのですが。

「銃は人を殺さない。人が人を殺すのだ」、
「正しい銃の使い方を分かってさえいれば事件は起きない」と
全米ライフル協会のキャンペーン文句のごとく
論点のすり替えとも取れる屁理屈を
正論のように謳っているアメリカ人も多いです。

確かに正しい判断ができる人は銃を乱射し無差別殺人などしません。
しかし今回の犯人も精神異常者であったように
そういう人は世の中にいて、外見上気づかない場合も多いです。

そしてそのような人間も銃を所持できる国、それがアメリカです。

正常な判断ができない人間+銃=事件というパターンが
多いように思います。

しかし普段の生活において
銃犯罪を犯すかもしれない人間を見分け、
行動を規制することはほぼ不可能です。

では何を規制しますか? 私なら「銃を規制します」

ただ上述したように一般のアメリカ人の
銃保持に対する考え方を今日明日中に変えるのは至難の業であり、
同時に全米ライフル協会が政治と密着している現状を考えると、
銃規制に積極的に乗り出す政治家が現れる事に
期待はそこまでできないのかもしれません。

しかしこんな惨事がこれからも繰り返され
銃事件で被害者が増える一方な社会はやっぱりおかしい
と気づき始めている人もいます。

とにかく今回の事件が銃社会に問題提起するきっかけになり、
銃規制について本気で考えなければいけない時が来ている事に
アメリカ社会が気付けばと切に願います。

最後に亡くなられた26名の方々に
心よりご冥福をお祈りいたします。


耳そうじ

2012-12-09 | チャーリー
一週間ぶりのワンバンコでございます

チャーリーはこの一週間、相も変わらずハイパー炸裂、
日課のように毎日おやじと「プロレスごっこ」を楽しんでおられます。
しかし最近なにやら左のお耳の調子がよろしくないので、
本日よりお耳クリーニングキャンペーン実施中です。

垂れ耳犬の子たちは立ち耳犬の子たちよりも
どーしても耳が蒸れるし汚れやすいんですね。
頻繁にチェックが必要です。

そこで耳が汚れて来たなとおもったら
ZYMOX」の耳クリーナーで耳そうじ。

先代犬がっちゃんの時も「ZYMOX OTIC」に
お世話になっておりました。

チャーリーは赤ラベル(笑 「ZYMOX Plus Otic-HC」を使用しています。


ほんまは汚れを取らないでそのまま数滴垂らすのが正解なんですが、
どうしてもちょっと掃除したくなってしまうおかんなのであります…


大嫌いな耳そうじが終わって、おやつをもらう前のヨダレは必須(笑


ちなみに耳そうじはしますけど「年末の大掃除」…とかはいたしません(爆


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裏庭の電飾ツリー(隣人もの)

2012-12-02 | チャーリー
はい!またもやかなり更新をサボっているおかんです。

なんとあっちゅー間に12月突入です…
いやぁ師走っすね~

もうどこもクリスマスモード全開で
「またこの季節到来かよ!みんな浮かれすぎやろ ハァ」とか
心の中で思ってはいません(笑

で、一週間ほど前から隣の家とうちの家の裏庭の境に
電飾クリスマスツリーが飾られております。

コレ、お隣さんの毎年恒例の電飾ツリーなんですが、
毎年見てるので実は「ぇ!またコレ?」とかも思っていないのです(笑

チャーリーは初めて見るんですけど
全く興味はなさそうです
ワンコは識別できる色調も人間と違うしね。

一応写真を撮ろうと思ったのですが、
電飾だけに暗闇撮影でいつもと違うモードで撮ったのですが
あんまりキレイに撮れておりません…

しかもチャーリーは発光ボールに夢中で
焦点合わずにブレまくっておりまする

ぁぁぁうちも早くリースだけでも飾らねば…
そんなんが面倒くさいと思いはじめるのは、
歳のせいですか?って誰に聞いてるの?(笑

完全おかんのボヤキ日記になってしまうこの頃です…

ツリー遠目 下の方、ちょっと電球切れてまっせ


ツリーの横の怪しい光はおやじ自ら懐中電灯でライトアップ…


チャーリーにスポットライト


発光ボール持って全速力 ブレブレのチャーリー



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