てんやわんや アメリカ 犬育て

飼育放棄された「ゴールデンレトリバーのチャーリー」&
保護犬だった「雑種ユキ」との犬バカ日誌でございます♪

誕生日は… やっぱりお寿司♪

2016-03-28 | 家族(人間)

3月25日(金)は、おやじの誕生日でした。

日本で言うところの 給料日生まれ
良くも悪くも「牡羊座 O型 の代表
みたいな性格のおやじ。

勢い余って雑さ100倍
機嫌が悪くても美味しいものを食べたら即ご機嫌。
悩み事は…寝たら忘れる。ついでに大事なことも忘れてる。
こだわりとか…多分無い(笑) 好きな色は

そんなおやじですが(若干ディスり気味やろ)
また一つ年をとって
より一層おっさんに磨きがかかっています

そう言うおかんも、人のこと言えた年ではございませんが。
何気に姐さんやしね ウフ なぜ小声…

てなこって、一日遅れですが3月26日(土)
誕生日ディナーを食べに、居酒屋+お寿司もおいしい
Toshi Izakaya」へ。


7時半ごろ到着



店内



カウンターバーもあるよ



家族連れも来ていました



おやじ サッポロ生  おかん お茶



たいへん美味だった前菜各種



おやじの「シェフおまかせ」ディナー



おかんの「期待を裏切らない美味しさ ☆ ちらし寿司」



デザートは… ウニ(笑)




ウエイターのお兄さん(アメリカ人)は
イカの姿焼きを持って来る時、
コレって世界で一番おいしいよな」と言っていました。

アメリカ人で軟体動物を食べられるって…
やるな コヤツ!」と思わされた土曜の夜(笑)

そして言うまでもないですが
おやじはもちろんお寿司や日本食が大好きです。
日本に住んでいたこともあるので
お寿司屋や居酒屋には目がありません。

しかもおかんよりも魚好き。釣るのも好きですが。
好物はイカ、ウニ、トロ…


と言うことで、いつものごとく注文しすぎで
一部お持ち帰りになりましたが、
全て美味しく頂きました。ごちそうさまでした。

あ、ハッピーバースデーおやじ
一応「おかんのおごり」と言うことを覚えておこう(笑)

お・わ・し~

おやじ その後 会社から届いたものは…

2016-02-03 | 家族(人間)

2月3日(水)、本日は午後から激しい雨。

しかし最近ものすごく温かくて
今日は15度くらいありますた。2月とは思えん気温

この冬は雪もあんまり降ってないし、やっぱり暖冬なのかも

ちょっとわかりにくいけど かなり雨降ってます



そしてチャーリー&ユキおやじなんですが、

人工股関節置換の手術 をしてから3週間が経ちました。
相変わらず家で療養中ですが、リハビリにも行って
だいぶ回復してきています。

そして2月1日(月)に術後初めて
執刀医のいる整形外科のクリニックへ



ここで突然ですが! 続アメリカ病院物語
アメリカでは大きな病院は救急を除いては
手術のための施設であったり検査やリハビリセンター、
入院病棟として使用される所が多いです。

そして専門医に診てもらう時はまず
主治医で受診した後に専門医を紹介してもらい
予約して待ってからクリニックに行って診察してもらう

と言うのが一般的です。あと自分が加入する保険との兼ね合いもあります。

なので救急以外、日本のように外来で
「その日に診察」とかはまず無いです。

薬も病院に薬局が併設されていないので
いちいち処方箋を持って一般のドラッグストア(コンビニ)に
取りに行かなけれはいけません。

なんでもがめっちゃ面倒くさいシステムです


整形外科クリニック



待ち合い室



診察室 日本とは逆でアメリカは医者が来るのを個室で待つ



診察台 おやじレントゲン中




診察後、医者は「あと2、3週間の療養は必要だけど、
術後の経過は良好で問題ナシ!
」と言ってました。
今までは一応予定通りですが、なんしか時間かかるわ(笑)

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こちらは「ボストン日本総領事館 & おやじの手芸
でも書きましたが、おやじ、毎日ヒマすぎてどんどん増殖する…

フライフィッシング用フライ(毛バリの疑似餌)



何個作るねん! リオのカーニバルか?! 色的に…



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そして本日2月3日(水)、
おやじの職場からのカードとちょっとしたお見舞金を
会社の同僚が家まで届けに来てくれました。

カード 職場でも犬好きがバレているようです プッ



カードを開けたら 寄せ書きならぬ寄せ名(笑)



ざっと数えて65人ほど名前がありました。
同じ部署で働く人達やボス、クルーの同僚&部下だそうです。


おかんはおやじの仕事にほぼ興味ないけど(興味持ったれw)
部署内いろいろいてはるねんね。

んでまぁこう言うのを貰うと(義理でもw)
嬉しい気持ちになりますね。貰ったのはおやじですが…
ありがたい事です。感謝♪

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そして以下、友情出演の
本日、夕食後にデザートを食されるお二方。

Etta Says ラビットチュー & エルクチュー






ガン見



カーペットに持ち込み即行食いにつき激写できず…



こちらは師匠のベッドに持ち込み



ちゅーこって以上ざます。

お・わ・し~

ボストン日本総領事館 & おやじの手芸

2016-01-22 | 家族(人間)

最近妙にバタバタ、今さら師走がやって来た気分のおかんです。
それって単に忙しい自慢ちゃうの~ プッ

以下は昨日1月21日(木)の日記です。
ボストンにある日本総領事館に行ってきました


理由は… 昨年の11月ごろに今は亡き父が
昔家族で住んでいた古い家を売却したのですが、
その代金を受け取る前に他界してしまった為、
母に相続権が発生してしまい、代金の受取人名義変更に伴い
子供である私と弟の2人は相続をしません
と言う署名が必要になりました。 この時点ですでにややこしい…

注)家売却金額はごっつ安いのに。ガクッ

しかし私も弟も日本在住でないので
本人確認と署名の証明のために
署名を日本領事館の人の前で行わないといけないらしく
わざわざ書類を持って領事館まで出向いて
在留証明と遺産相続協議の署名証明をもらうという
(面倒くさい事この上なしの)事務処理をしてまいりました。

実はおやじの手術中から司法書士
「この案件は先方さん(購入主)がお待ちのため、
かなりの急ぎです!」と言われていて、
(家売却金額はごっつ安いのに)ものすごく急かされていました。

尚、コネチからボストンまでの交通手段は車
高速道路を65マイル(約100キロ)でぶっとばして
往復5時間ほどかかるし、おかんはボストン市内に詳しくないし
正直運転は不安でした。

なのでランチで釣ってみたら…もとい、運転のバイトを募集したら
近所のおっちゃんが「ワシが行ったる!」
と言ってくれたのでお願いすることに。
病み上がりで運転できないおやじも座ってるだけやから行く~
と言ってついて来ますた…

行き片道2時間半、帰り渋滞で3時間ちょっと
と、運転だけで往復6時間ほどかかりましたが、
無事署名証明&在留証明をゲット



ボストンのダウンタウンに近づく



両側の縦列駐車が… 都会っ(笑)



ボストンっぽい建物 ボストンやからねw



ワンコのうんP片付け中の赤い方



パブリックガーデン沿い



切れ切れエルメス やっぱ都会やな



フォーシーズンズホテル ボストン ブレブレすぐる



新旧の建物が入り混じっている市内



日本総領事館の入っているビル 裏方面から




まずはロビーでセキュリティーチェック。
なぜか金属探知機でひっかかりまくったおかん
もちろん館内は撮影禁止につき写真は撮っていません。

書類を無事ゲットして、以下は領事館を出た後。

こんな建物多し



赤い車は移動式ラーメン屋台でした



次回行きたいユニオン・オイスター・ハウス
赤いサイン



↑ こんなん ↓  写真拝借中




そしてこの後、ボストン市内で
おやじの釣り友達(韓国系アメリカ人)が
マネージャーをしているアジア食料品屋さんへ行きました。

が、その友達とは約束をしていなかったのもあって
結局会えませんでした。

しかーし! 友達と知ったからか?お店の人が
ランチがまだと言う私たち3人になんと
ラーメンとキムチチゲ(売り物)」を
作ってごちそうしてくれました!=タダ


韓国系ボストニアン、ええ人すぎるやろ!

んで、お腹ペコペコでがっつきすぎたので写真撮り忘れ…

朝10時半に出て、家に着いたのは夜7時前。
今回は目的が目的だけに観光の余裕もなかったし
日中も氷点下で寒かったし、なんせ疲れた一日でした


---おまけ---

家でご飯を食べてひと息ついたあと。

フライフィッシング用フライ(毛バリの疑似餌)を
狭いポーチでヒーター入れながら作るおやじ



師匠乱入



手芸道具(笑)



その後もフライを作り続けていたおやじ



ちっちゃいヤツラは長さ2、3センチ



おやじの傍が一番好きな師匠 おやじラブ



そしてその時ユキは! 師匠のベッドで



と言うことで以上です。

お・わ・し

※コメント欄 未だ冬眠中

アメリカ病院物語 おやじの手術と入院 退院日

2016-01-18 | 家族(人間)

アメリカ病院物語 おやじの手術と入院 その3」につづき
1月14日(木)の日記です。

この日は退院日。 退院予定時刻は朝10時30分
と前日の夜から言われていました。

アメリカの病院は基本、長期入院させないので
このぐらいの手術なら4日の入院は妥当だと思います。

一昨年、おかんの腹腔鏡で子宮&卵巣の全摘出オペの時なんか
翌日退院でしたw


朝9時ごろ病室に到着



しかしおやじ、朝に微熱があったそうでレントゲン撮影。
結果は特に異常は無いとのことで、退院OKと言われ待っていました。


1月14日(木)のボード



「そろそろ出れるかな~」と
病室で待機していたものの一向にその気配ナシ。

忘れかけてたけど ここはアメリカ。
時間の約束があってないような国
(笑)


10時半と言われていた退院時間が過ぎ
11時半になっても動きがなく
12過ぎになってランチを持ってこられる始末…


最後までしょぼかった病院食



最後のランチのメインはポーク・テンダーロイン



毎回「量が少ない!」とおやじ以上に思っていたおかんw



ちなみに おかんが一昨年前と13年前の手術で
入院した病院のほうがメニューも豊富で
美味しくて、食事内容も豪華でしたっ



午後1時過ぎになっても動きは無し



一応病院で最後の歩行練習 補助器無しで歩けていました




当初、おやじを連れてすぐに帰る予定だったので、
ワンコたちを朝からチッコにも出してないし
ランチも食べていないおかんはお腹も減ってきて、
もう待てん!」とプチ怒り。 一旦家に戻ることに

2時半になっておやじから
「書類にサインしたのでやっと出れる」と電話があり
病院にとんぼ返り。 3時過ぎにやっと退院しました

何か事が起こるとなんせ待たされる。計画変更ありあり。
そりがアメリカw 慣れているつもりでも、毎度しんどいわっ!


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え~そして今回の一連の結果ですが、
おやじの手術は成功でした。

術後は今まで痛かった股関節がウソのように動くらしく
腰から足にかけての痛みもまったく無くなったそうです


ただ20センチほど切った部分の痛みはまだあるので
その傷が治癒してくれれば、と思っています。

退院後すでに2回、訪問看護師さんが家に来ました。
週2回、フィジカル・セラピーの療法士さんも家に来て
リハビリを行ってくれています


これからまだ少し大変なこともありますが
山は越えたと思われるので
完治するまでボチボチがんばりたいと思います。

一番の薬はこの方々



と言うことで「アメリカ病院物語」
今後ネタでちょいちょい出てくるかもしれませんが、
とりあえず以上です。

追記: 退院後の手術代や入院費用は↓でアップしています。
興味ある方はドゾ。
こ・れ・が アメリカの高額医療費!

お・わ・し

アメリカ病院物語 おやじの手術と入院 その3

2016-01-17 | 家族(人間)

アメリカ病院物語 おやじの手術と入院 その2」につづき
1月13日(水)の模様です。

術後3日目になりました。

おかんはワンコたちのお世話を済ませて
お昼すぎから病院へ出勤(笑)

おやじ、昨日より痛みはマシになっていましたが
それでもやっぱりまだ痛い様子。
リハビリを終えて終始ベッドの上で過ごしていました。

ヒマすぎるおかんは病院内を散策。
しかし興味深いものは何も無し(笑)

カフェテリアにも行ったのですが
ちょうど閉まっている時間帯で入れず

以下、特に何もなかった日の様子です。
が、しかーし… 変に写真が多い


昨日に引き続きダンキンドーナツの
アイスコーシー大サイズを差し入れ(笑)
普通のカップと比べてみますた… そして飲みかけ



家から持ってきた貴重な ぼんちあげ!!



柿ピー 梅ざらめ



この日散策3度目ぐらいw 両側に入院病室(全室個室



入院病棟の受け付けを出て



ヒマすぎるので廊下の写真パネルでも見る




この病院の前身である病院の看護師さんの様子が
1906年から年代順にパネル写真で並んでいました。

1906年 救急車も馬車だった時代



1900年代初期の手術やベッドメイキングの様子



1946年 見習い看護師さん



1953年 キャッピングセレモニーの様子



1976年 男性の看護師さんも



昔の看護師&病院グッズ



入院患者に使用されていた銀食器やティーカップ 優雅やね



階段を下りると



またもやこの病院の前身のパネル写真



2日前に出たり入ったりした手術センターのドア前
すでに遠い昔のよう…




部屋に戻ると夕食の時間でした。

本日の夕食



メインはベイクド・ポークチョップ



今回もデザートの人参ケーキが一番重い(笑)



おやじは、昨日のように大きな痛みが襲ってくることは無く
容態は安定していました。

夕食を食べたのを見て、おかんは午後7時前に病院を後に。
家に帰ってワンコたちの夕食とお世話。

ごっつ寒かったのもあって結構疲れた一日でした。

明日は退院の予定
ちゅーこって術後3日目は以上です。

アメリカ病院物語 おやじの手術と入院 退院日」へつづく

お・わ・し

アメリカ病院物語 おやじの手術と入院 その2

2016-01-13 | 家族(人間)

アメリカ病院物語 おやじの手術と入院 その1
に引き続き、翌日1月12日(火)の模様です。

術後2日目。 手術当日の昨日よりも歩行距離が伸びて
午前と午後で2回、フィジカルセラピー(リハビリ)も受けました。

このまま順調に行ったら楽勝ちゃうの?!
と思いかけましたが… 甘かった


午後のリハビリを終えて薬の時間。

痛み止めに医療用麻薬でもある「オキシコドン」を
処方され飲んでいたのですが、
(おかんも手術後の痛み止めはこの薬でした)

それがこの回は全く効かず、おやじ痛さに悶絶

痛すぎてうっすら涙目

タイルノールを併用して痛みが収まったのは
痛み出してから約1時間後ぐらいでした。

とりあえず乗り切ったので良かったですが、
まぁ皮膚も筋肉も神経も骨も切って
骨に人工骨刺してるしね。
痛くないほうがおかしいわな…

では以下2日目の様子。


入院部屋がある2階から



2階は3つの入院棟があり隣の棟までは結構遠い



振り返ると反対の棟までも遠かった(笑)



お見舞いの人用休憩所?



ナイチンゲール賞をもらった看護師さんの紹介とか



リハビリの時間 黒いスーツの人が看護師さん



リハビリ開始



おかんはヒマすぎて院内ウロウロ



滝風オブジェ まさに「立て板に水 w」



色が控えめなダンキンドーナツ 病院だから?



おやじに頼まれたアイスコーシー大サイズ
32オンス ほぼ1リットル



病院内5mおきぐらいに設置されているサニタイザー
消毒の嵐 バイキンマンの立場は!



開放的すぐる病室(笑) 看護師さんはみんな黒いスーツ?



窓から見える向かいの病棟 怪しい空模様 



おやじ 痛みに悶絶していた頃



夕食  炭水化物多め 大阪人か(笑)



おいしそうだったレモンバジルチキン 小さいけどw



メニュー チーズケーキが一番重いってどうよ(笑)



明日のリハビリメニュー




ちゅーこって、おかんは夕方6時ごろ家に帰りました。
ワンコたちの夕飯とかお世話があるからね

以上2日目でした。

アメリカ病院物語 おやじの手術と入院 その3」へつづく

お・わ・し

アメリカ病院物語 おやじの手術と入院 その1

2016-01-11 | 家族(人間)

本日1月11日(月)、
チャーリー&ユキのおやじは以前から決まっていた
人工股関節置換の手術 をしました。

朝6時に病院に来るように、とのことだったので
4時半に起きて病院へ。

手術は朝の7時半から9時過ぎまでで
思ったより短かったです


術後のリカバリーも1時間半ほどで順調だったのですが、
その後、入院病室が満室だったため空き待ちをして
結局入室したのは午後1時ごろでした。


午前中、おかんはプリオペ(術前)の部屋に入ったり出たり…
ポストオペ(術後)の部屋に入ったり出たり…

それ以外とオペ中はロビーで待つのですが、
入院部屋が空くまで待ってる時間が一番長かった。

ヒマすぎてギフトショップを物色しすぎて飽きて
結局なんも買ってない(笑)


朝6時過ぎの手術コーナー? 外はまだ真っ暗



テレビモニターで手術の経過が確認できます(便利



プリオペの部屋に入って点滴とか麻酔科医と話しとか
執刀医と手術チームの人と挨拶とか



手術中 外は明るくなって来ました



そろそろ人影も



その後 実際はかなり人が増えていたロビー



術後のリカバリー終了後
さらに2時間ぐらい経って入院部屋へゴー


左側が入院部屋



入院病室 全室個室



思っていたよりかなり元気だったおやじ



術後4時間ほどでさっそく歩行練習しました
明日も練習やで



え~感想。 おやじは想像以上に元気だった(笑)

術前の部屋で会った様子と
術後の部屋で会った様子が一緒だったことに驚き


麻酔が覚めたから、と言われておかんが心配して見に行くと
すでにコーヒーカップでなんか飲んでたし

入院病室に移ってからは
補助器につかまりながらですが
歩行練習も立って歩いてました


いやまぁ痛み止めが効いてるから
痛みもマイルドだったんだと思うけど
それにしてもスゲーと思った瞬間。

しかし家に帰ったあと電話で聞いたら
後から痛みが襲って来たー」と言ってたので
実はやせがまんやったんか?(笑)

まぁとりあえず大きいヤマは越えたと思うので
後はリハビリ、がんばれ~


チャーリーとユキも今日は



ワンプロ マックス



応援してるからなっ!??





では寒いけど、夜に雪降るらしいけど
明日も病院行って来まふ。

アメリカ病院物語 おやじの手術と入院 その2」へつづく

お・わ・し

亡き父に捧げる

2015-12-20 | 家族(人間)

前回の日記でも書きましたが
12月14日(月)に父が亡くなりました。

何に対しても厳しい人で真面目、神経質な一面もある人でした。
強がりが過ぎて家族の中で自ら孤立する時も多々ありましたが、
本当はとても寂しがり屋だったのだと思います。

通夜、葬儀は長男である弟が喪主として仕切ってくれ
滞りなく終わりました。
そしてすでに初七日も無事に済ませたと
母から連絡がありました。

今回私は諸事情により駆け付けられませんでしたが、
実は葬儀場の方の配慮でスカイプを通して
葬儀の最初から出棺まで全て見ることができました。

参列して下さった方々に挨拶もできたし、なんと言っても
父の最後の顔を拝むことができたので、列席したようで
葬儀場の係りの方には感謝の気持ちでいっぱいです。

父の最後の人徳だったのかもしれません。

仕事人間でしたが山登りと囲碁、
海外も含め旅行が趣味だった父。
今はただ安らかに眠ってほしいと心から思います。

最後に、アメリカではお葬式の時によく使われる
「アメイジング・グレイス」を天国に届けたいと思いました。
クリスチャンではないけど良い曲なので。

歌っているはイギリスのソプラノ少年合唱団「Libera


ブログ 少しお休みします

2015-12-15 | 家族(人間)

かねてより胃がんを患っていた父が
12月14日(月)に他界しました。80歳でした。

現役時代はタイで企業駐在員をしており、
タイ語も堪能で永住権も保持していたので
亡くなる1ヶ月前にも整理のために現地を訪れたりと
最後までタイとの関りは深い人でした。

母と結婚後もすぐに現地で仕事だったので
私はバンコクで生まれ、4歳の時に日本に帰国しました。

その後も単身赴任で2年間タイで仕事をして
帰国して1年間日本で仕事、そしてまたタイへ
と言うサイクルが続いたので
子供のころは一緒に過ごした思い出は少ないです。

仕事人間で性格も気難しい人だったので、
家族との絆はあまり築けていなかったようにも思いますが
彼には彼なりの考えもあったんだろうと、今は思います。

最近まで抗がん剤治療を受けて自宅療養しており
体調は安定していたのですが、急激に悪くなり
息を引き取ったのは病院に入院してすぐのことでした。

実は現在わたしの体調があまり良くないことに加え(持病系)
年始に旦那の人工股関節置換という手術も控えているので、
今回どうしても帰国の調整がつかず、母とも相談した結果
葬儀には出れないけれど、旦那の術後リハビリ等が一段落してから
一時帰国するというかたちになりました。

現在カナダ在住の弟が帰国して
母と通夜、葬儀を仕切ってくれています。

おかげさまで当ブログの主役、チャーリーとユキは
毎日元気に過ごしておりますが、
故人を偲ぶ期間と言うことで、少しの間
ブログをお休みさせて頂きたいと思います。

股関節炎の人 と 胃がん末期の人

2015-09-03 | 家族(人間)

すっかり9月。 例年なら肌寒い日もあるのに
今年は夏がそんなに暑くなかったからか
今頃になって激アツ!!

昼間は30度ぐらいあって
なんじゃこりゃー 」なコネチです。

ちなみにこのブログの主役、チャーリー&ユキは
毎日元気いっぱいに過ごしております


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と、また前置きが長くなる前に本題。

実は以前からチャーリー&ユキのおやじ(旦那)は 腰痛持ち でした。
最近、病院に行って検査したら

先天性変形性股関節症が原因の腰痛

と診断されますた。
腰自体は悪くないのですが股関節炎(右側)です。

生まれつき股関節が悪い + 加齢も原因なのですが、
それって大型犬によくある股関節形成不全と同じですね。
まぁズータイデカイので大型には違いないのですが…

で、人工関節の手術 を受けることになったのですが、
アメリカでは入院ってほとんどしないので
術後は3週間の自宅療養だそうです。

そして通勤の車運転などができない事も含め
仕事完全復帰までにはさらに1ヶ月ほどかかるとか。
って2ヶ月近くも家におるんかい

医者は手術はいつでもええよ~と言っているのですが
旦那は仕事が今年いっぱいは忙しいらしく
(あ、クリスマス商戦とかではないです(笑)
できれば手術は年明けまで持ち越したい模様。 

でもそれって真冬やん! 雪かき誰がすんの?!
と、まぁワテクシが忙しくなりそうな嫌な予感です…
って痛みの心配は?


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そしてそんな旦那の手術の話しがあった同じ日の夜、
ワテクシの父(80歳)が「胃がん」だと
母から連絡がありました。

肝臓転移ありのステージ4、末期です

手術はできない状態です。
おそらく腹膜播種もあるのだと思います。

今週から本人の希望で 抗がん剤治療 を受けるのですが、
副作用と年齢、がんのステージを考えると
医者はそこまで勧めていなかったらしく
先は厳しそうです…

義父も数年前に甲状腺がんで他界しました。

がんは老化とも言われていますが、
本人はもとより身内もなかなかしんどいですな。

今のところ身のまわりの世話は母がしていますが
こういう時、距離が離れすぎていると不便ですね。

と言うことで、ちょっと気持ち的に凹む日が続いたので
ブログ更新を滞っておりました。

生きていればいろいろありますが、
人もワンコも健康が一番ですね。

と言うことで、犬ネタではないのでコメント欄は閉じています。
あしからず。

お・わ・し