ひたすら日本応援歌

安倍総理・安倍内閣応援のブログでしたが、諸般の事情により、今後は、菅義偉内閣を応援します ガースー (^^)/

防衛省公開のレーダー音の聞き比べ有本香のCozy Up潮匡人氏解説付1/22/2019

2019-01-22 20:54:44 | 日記
防衛省公開のレーダー音の聞き比べ有本香のCozy Up潮匡人氏解説付1/22/2019

https://youtu.be/2jojvGUl5Vo



飯田氏:レーダー照射問題で、防衛省が日韓協議の継続は困難との最終見解を発表。韓国軍による自衛隊機へのレーダー照射問題について、防衛省は昨日新たな証拠としてレーダー探知の音を公開すると共に、日韓の防衛当局間での協議の継続はもはや困難だとする最終見解を発表しました。

これを受け、韓国国防省は会見を行い、公開されたレーダー探知の音について「実態のわからない機械音」と指摘。日本側が協議の打ち切りを発表したことと合わせて強い遺憾の意を表明しました。

その上で、「問題の本質は低空威嚇飛行であり、謝罪を促す」と強調する一方、「日本と安保協力強化のための努力は続ける」と述べました。



● ここで昨日公開された音を聞いて頂きます。先ずは韓国軍が言っていた捜索用探知レーダーの音を聞いて頂きましょう。
https://youtu.be/oNIuWgQ_TJo

あの、これ、チョッとラジオが壊れたのかと思われたかもしれませんけど、捜索用レーダーってグルグル回って居るモノを思えばいいんですが、すると自分の所に向かってきたのはホンの一瞬だけで、それが断続的に続くというのが、そうした形のレーダーだという事です。

● 次は去年の12月20日、自衛隊の哨戒機が収集した火器管制レーダー波を音に変換したものです。お聞き下さい。

こちらは断続的に続くというモノなんですが、ここで火器管制レーダーはどういったモノなのか、今回の事案はどういうモノなのかを元航空自衛隊で評論家の潮匡人さんと電話が繋がっています。潮さん、宜しくお願いします。先ずはこの2つの音の解説からお願いしたいのですが。















潮氏:捜索用レーダーは捜索するためのものですので、相手が何処に居るか分からない。
例えば海面を360度、1秒間に1回転するといった形でレーダー波を出している。

それが当たると、当たっている間はレーダー波を探知してそれを音に変換するという事です。火器管制レーダーは、例えば最終的に撃墜させる為、ミサイルを当てる為に使用されるものですので、一方向に向かってレーダー波が出ている状態を音に変換すれば、先程のような形で一定のレベルの音が出続けるという事になります。


飯田氏:今回音を公開しましたけれども、これはどのような意図が日本側にあるのですか?


潮氏:これまでの実務者協議を含めて、日韓間での主張がすれ違っていた。日本側が今回最終的に見解で明らかにした通り、韓国側が事実に反する主張を繰り返したという事で、ほぼ最終的な手段として鍵括弧付きの音の公開に踏み切ったという事になります。


飯田氏:今後ですけれども、この侭放っておくべきだという意見もあれば、国際社会や色々な場でアピールをしていかなければならないという意見もある訳ですが、潮さんご自身はこの先、この問題がどうなって行くとお考えですか?


潮氏:最終的には日本政府がトップレベルで判断すべきことだと思いますが、過去の事例と比較をしますと、安倍政権下でも、中国から同様の行為を繰り返された事がありました。

そのときの日本政府の姿勢或いは態度と比較しますと、今回の方が良くも悪くも強行ですので、私は一定の評価をしています。

更に踏み込んで何らかの措置を講ずるべきだという意見もあるとは思うのですが、今回の件に関して、韓国に対して日本側がもしカードを切るとすると、残されたものは、今回はレーダー波を感知して音に変換している訳ですが、その変換する前の生データを突き付けるということになります。

これを実務者協議の場で行うならばともかく、それを韓国側が拒否している以上、公の場に出してしまう事になりますので、そうなると日本側の能力が一部公開されてしまう事に加え、同じ装置を使っている世界中の海軍に大きな迷惑を掛けてしまう事にもなりますので、そこはなかなか厳しい選択になると思います。


飯田氏:今回、ギリギリものを出して来たという事ですか?


潮氏:こうなった事自体が残念な展開だという事になりますが、この期に及んでただの機械音だと言っている相手に対して、これ以上最後のカードを切るのかどうかという2択になって来たなというところです。


飯田氏:韓国側は問題の本質は低空威嚇飛行だと言ってて、今回、航跡のイメージみたいなものまで出しましたよね。あれは威嚇ではないですか?


潮氏:あれを威嚇と取るのであれば、もはや海軍とは言えないという代物になると思います。韓国側が公開した画像や動画を見ても、P-1の大きさは世界に公開されていますので、そこから類推すると、かなり距離を取っている事が逆に分かります。


飯田氏:攻撃の意図なんてものは微塵もなかった訳ですよね。


潮氏:仮に日本側にあったとしても、それを実現する為の装備をつけていない事は見れば分かりますので、逆に撃てば当たるような状態にしていた韓国側の行為そのものが脅威であって、全く主張が逆転しているのではないかと思います。


飯田氏:スタジオにはジャーナリストの有本香さんもいらっしゃいます。


有本氏:潮さん、おはようございます。今回この段階に至った訳ですけれども、北朝鮮の船が何をしていたかというのも諸説言われていますし、韓国側が仮にこれがヒューマンエラーだったという事であれば、それを認めて、そして「ごめんなさいもうやらない」というところになぜ至れないのか、その辺りの理由はどう類推されますか?


潮氏:誤操作だったという事であれば、直ちにそのように釈明すれば日本側も音を公開するような展開にはならなかっただろうと思います。

でもそう出来なかったという事は、単に面子の問題だけではないとすると、なぜあそこに北朝鮮の船舶があり、そして韓国政府の船が複数いたのかという問題が浮上する事になりますし、一部北朝鮮の船は工作船だった可能性も指摘されているので、いずれにせよ、見られて困る事をしていたのだろうなというのが私の推論です。


飯田氏:確かに、追い払う為に使ったのではないかという話は出て来ていましたね


有本氏:ここへ来て工作船の可能性は結構言われています。レーダー照射に関してこんな音が出て来た、というところに私たちの目が陽動されている感じがあるのですけれども、一部には、北朝鮮の船、あれは漁船ではなくて工作船で、北朝鮮の当局にとって都合の悪いもの、或いは人が乗っていたのではないかという話があって、それは日本側もある程度わかっていて


飯田氏:日本の排他的経済水域ですからね。


有本氏:韓国の船が何故あそこに複数船居たのかと言えば、北朝鮮当局から頼まれてあの船を止めに来たのではないかという説も出ています。もしかしたらかなり重要な人物が船のなかにいたのではないかと言う専門家もいて、そうなるとこの事案が全然違ったものに見えて来ちゃうんですね。

もし、いまの韓国の文在寅政権がそれくらい北朝鮮と近いとすると、これはこれで日本にとって非常に厄介なところに来てしまっているのだなという認識をしなくてはいけなくなります

※坂東忠信氏の説

飯田氏:結局、どっち側に居るんだよ…という事になって。これまでアメリカを真ん中に置いて、日米同盟と米韓同盟があったはずですが。


有本氏:かねてから言われて来た事ですけど、今回私たちもどうしてもレーダー照射の問題に関心が行ってしまうのですが、あの船のことを忘れてしまっているではないですか。

※映像は産経ニュースサイトから拝借しています。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿