佐藤健志さんがBorn To Love Youの替え歌ＣＭを披露！ おはよう寺ちゃん 11月21日
https://youtu.be/tpTKCAU80ko
寺ちゃん：クィーンのフレディ・マーキュリーの伝記映画ボヘミアンラプソディーが２週連続興行成績１位を記録しています。そんな中、映画と同じタイトルのサウンドトラックも大ヒットしています。ＣＤが８万枚、デジタルが２万ダウンロードを突破しています。
映画は９日に公開され１８日迄に興行収入１３億円を突破。ロングランヒットの兆しを見せています。２４日にはフレディさんの命日も控えていますから、更に成績を伸ばす勢いです。劇場にはクィーン世代の他、70～80年代を知らない20～30代が目立ちます。佐藤さんは如何ですか？
佐藤氏：好きです。ボヘミアンラプソディーは試写会の案内を頂いていたけど、スケジュールが合わなくて…でも、絶対に見に行きます。
寺ちゃん：フレディ・マーキュリーは1991年にこの世を去った享年45歳と若かったんですね。で、クィーンは世界に先駆けて日本でブームが沸き起こったのが第1次ブームで、その後、木村拓也さんの主演ドラマ「Born To Love You」に起用される事で起きた2004年の第2次ブームが有ったんですね。そして今回で第3次ブームやってきそうだと。
佐藤氏：そうですね。クィーンは日本でいち早く人気が出たバンドで、だから日本語の歌「手を取り合って」っていうのがあります。華麗なるレースというアルバムの最後に入っています。で、第2次ブームになった「Born To Love You」は、元々はフレディ・マーキュリーのソロだったんですが、この替え歌がカップヌードルのＣＭに使われた事があるんですよ。
わし買うもん 買うもん
カップヌードル っていうんですよ。
寺ちゃん：そういうのが有りましたか?! 日本のメーカーも色々考えるモノですね。
佐藤氏：ギタリストのブライアン・メイが日本が作ったＳＦ人形劇Xボンバーの音楽を担当して、レコードも出ました。これもソロですね。
寺ちゃん： 40億円分は株価連動報酬。日産自動車会長のカルロス・ゴーン容疑者の報酬過少記載事件で、ゴーン会長が有価証券報告書に記載していなかったおよそ50億円の報酬の全容が分かりました。
株価に連動した報酬を受け取る権利計約40億円分を付与されながら記載せず、海外子会社から受け取った年1億～1億5千万円程度の報酬、これも記載していませんでした。東京地検特捜部、事実を把握して、本来有価証券報告書に記載すべき内容を記載していなかったという事です。こういう錬金術とも言える事を行っていたワケなんですけれども如何でしょうか？
佐藤氏：逮捕されて以来、メディアはゴーンさん一色になってしまいました。最初、聞いた時は、オイオイ、俺の車日産なんだけどなぁっていうのが、私の咄嗟の反応だったんですが、でも、株価に連動した報酬という事ですから、40億で5年、1年８億ですから、株価は上がっているんですね。
基本だから、業績好調なワケで、勿論記載すべきものを記載していなかったというのは問題ですけど、経営者としては、少なくとも株を上げているワケですから、それなりの成果は上げていたんですね。
寺ちゃん：経営者としてはですね。只、宜しくない事をやっちゃってという事なんですねぇ。じゃあ何故、ゴーン氏は過少記載を行ったかという事なんです。日経新聞に依りますと、突出した高い給料に対する批判を恐れた可能性が高いといいます。
これまで複数の役員の報酬の合算額しか分からなかった報酬額が、2010年の3月期を境に、年1億円以上の役員の氏名と報酬額を有価証券報告書に記載する様義務付けられました。これで年額9億だとか10億だとかいうのが分かってきた。
で、毎年株主総会で、この報酬は高いんじゃないかと質問を受けていたという事です。ですから、毎年言われるのも嫌だなぁと思って、まぁ、推測の域ですが、そういう事も有ったのかなぁという事です。
佐藤氏：確かにゴーンさんの報酬はグローバル企業のトップとしては低い低いと仰ってますが、他の自動車メーカーのトップの報酬を見ますと、スズキの鈴木納会長が2億5千万、ホンダの八郷隆弘社長が1億5千5百万、三菱自動車のＣＥＯ益子修さんが1億4千万とうと、明らかに、確かにゴーンさんよりは相当に低い。これは否定出来ないですね。
ゴーンさんは日産会長として7億ですか、それに三菱自動車の会長として約2億3千万とっていますから、足すと9億いっちゃいますからね。
寺ちゃん：でも裏に10億有ったって事ですね。これ色々な事が分かってきていますけれども、過少記載をしていたという事件、これも勿論問題ではありますが、その他にも日産の経費を私的な経費に使っていたというのも大問題ですからね。
佐藤氏：20年近く、日産にトップとして君臨してくると、会社のモノは俺のモノみたいな意識にどうしてもなっちゃうっていうのも有るかもしれませんね。
寺ちゃん：韓国政府は日本政府の支援を元に和解事業を行ってきた癒し財団の解散を今日にでもする方針を固めました。財団による支援事業は「最終的かつ不可逆的な解決」を確認した２０１５年末の日韓合意の柱となっています。
財団に日本政府が出資した10億円の扱い、これが焦点で、新日鉄工業に所謂元徴用工への賠償を命じた30日の最高裁判決に続き、日韓両国、新たな懸案を抱える事になります。この動きは？
佐藤氏：この財団を解散するのであれば、これは日韓合意の柱だったんですから、日韓合意を破棄するとハッキリ言うべきだと思います。という事は、いくら最終的且つ不可逆的に決めても我が国は平気で卓袱台返しをする国ですと認めなさいという事です。
日韓合意は破棄していないのであれば、それは可笑しい。認知的不協和です。
寺ちゃん：合意後、存命だった慰安婦47名の内、およそ7割に当たる34名が1人1億ウォン（約1千万円）の支援金を受け取ったんですが、一部の慰安婦は合意に反対して、受取を拒んでいたんです。で、合意に否定的な文在寅政権が2017年5月に発足して以来、活動はほぼ休止状態。結局日本からすると何だったのかという…。
佐藤氏：政権が変わっただけで、外交に関する事がこれだけひっくり返っちゃうのであれば、韓国とは、外交に関する合意は結べないという話になります。韓国はそれでイイんですかっていう話ですよね。韓国とは政治の責任を放棄する国です。そういう事です。日本と韓国の間には問題の解決方法は無いという事です。
寺ちゃん：即位の祝宴簡素化。来年の秋に行われる新しい天皇の即位に関する儀式の概要が決まりました。政府は簡素化を掲げ、前回に比べて祝宴「饗宴（きょうえん）の儀」の招待客を大幅に減らします。
一方、即位を宣言する「即位礼正殿の儀」は縮小を断念。国交を結ぶ国が増えたことに加え、関係者のしがらみを断ち切れなかったという事です。野上官房副長官「多くの方々に来ていただくことが望ましいが、時代情勢を踏まえた簡素化や、皇室の負担軽減を図る観点も重要だ」と強調しています。
佐藤氏：私はあまり良いとは思いません。只でさえ、今の皇太子が天皇に即位されると、次の皇太子が居ないんですよね。継承順位から言って、皇子殿下という事になりますけど、皇太子が居ないと、やや先細りの感がいかんともし難いんです。そんな時に儀式まで簡素化したら、いよいよ皇室はこれから大丈夫かという事に。これは寧ろ盛大にやらねばならないのではないかと思います
https://youtu.be/tpTKCAU80ko
寺ちゃん：クィーンのフレディ・マーキュリーの伝記映画ボヘミアンラプソディーが２週連続興行成績１位を記録しています。そんな中、映画と同じタイトルのサウンドトラックも大ヒットしています。ＣＤが８万枚、デジタルが２万ダウンロードを突破しています。
映画は９日に公開され１８日迄に興行収入１３億円を突破。ロングランヒットの兆しを見せています。２４日にはフレディさんの命日も控えていますから、更に成績を伸ばす勢いです。劇場にはクィーン世代の他、70～80年代を知らない20～30代が目立ちます。佐藤さんは如何ですか？
佐藤氏：好きです。ボヘミアンラプソディーは試写会の案内を頂いていたけど、スケジュールが合わなくて…でも、絶対に見に行きます。
寺ちゃん：フレディ・マーキュリーは1991年にこの世を去った享年45歳と若かったんですね。で、クィーンは世界に先駆けて日本でブームが沸き起こったのが第1次ブームで、その後、木村拓也さんの主演ドラマ「Born To Love You」に起用される事で起きた2004年の第2次ブームが有ったんですね。そして今回で第3次ブームやってきそうだと。
佐藤氏：そうですね。クィーンは日本でいち早く人気が出たバンドで、だから日本語の歌「手を取り合って」っていうのがあります。華麗なるレースというアルバムの最後に入っています。で、第2次ブームになった「Born To Love You」は、元々はフレディ・マーキュリーのソロだったんですが、この替え歌がカップヌードルのＣＭに使われた事があるんですよ。
わし買うもん 買うもん
カップヌードル っていうんですよ。
寺ちゃん：そういうのが有りましたか?! 日本のメーカーも色々考えるモノですね。
佐藤氏：ギタリストのブライアン・メイが日本が作ったＳＦ人形劇Xボンバーの音楽を担当して、レコードも出ました。これもソロですね。
寺ちゃん： 40億円分は株価連動報酬。日産自動車会長のカルロス・ゴーン容疑者の報酬過少記載事件で、ゴーン会長が有価証券報告書に記載していなかったおよそ50億円の報酬の全容が分かりました。
株価に連動した報酬を受け取る権利計約40億円分を付与されながら記載せず、海外子会社から受け取った年1億～1億5千万円程度の報酬、これも記載していませんでした。東京地検特捜部、事実を把握して、本来有価証券報告書に記載すべき内容を記載していなかったという事です。こういう錬金術とも言える事を行っていたワケなんですけれども如何でしょうか？
佐藤氏：逮捕されて以来、メディアはゴーンさん一色になってしまいました。最初、聞いた時は、オイオイ、俺の車日産なんだけどなぁっていうのが、私の咄嗟の反応だったんですが、でも、株価に連動した報酬という事ですから、40億で5年、1年８億ですから、株価は上がっているんですね。
基本だから、業績好調なワケで、勿論記載すべきものを記載していなかったというのは問題ですけど、経営者としては、少なくとも株を上げているワケですから、それなりの成果は上げていたんですね。
寺ちゃん：経営者としてはですね。只、宜しくない事をやっちゃってという事なんですねぇ。じゃあ何故、ゴーン氏は過少記載を行ったかという事なんです。日経新聞に依りますと、突出した高い給料に対する批判を恐れた可能性が高いといいます。
これまで複数の役員の報酬の合算額しか分からなかった報酬額が、2010年の3月期を境に、年1億円以上の役員の氏名と報酬額を有価証券報告書に記載する様義務付けられました。これで年額9億だとか10億だとかいうのが分かってきた。
で、毎年株主総会で、この報酬は高いんじゃないかと質問を受けていたという事です。ですから、毎年言われるのも嫌だなぁと思って、まぁ、推測の域ですが、そういう事も有ったのかなぁという事です。
佐藤氏：確かにゴーンさんの報酬はグローバル企業のトップとしては低い低いと仰ってますが、他の自動車メーカーのトップの報酬を見ますと、スズキの鈴木納会長が2億5千万、ホンダの八郷隆弘社長が1億5千5百万、三菱自動車のＣＥＯ益子修さんが1億4千万とうと、明らかに、確かにゴーンさんよりは相当に低い。これは否定出来ないですね。
ゴーンさんは日産会長として7億ですか、それに三菱自動車の会長として約2億3千万とっていますから、足すと9億いっちゃいますからね。
寺ちゃん：でも裏に10億有ったって事ですね。これ色々な事が分かってきていますけれども、過少記載をしていたという事件、これも勿論問題ではありますが、その他にも日産の経費を私的な経費に使っていたというのも大問題ですからね。
佐藤氏：20年近く、日産にトップとして君臨してくると、会社のモノは俺のモノみたいな意識にどうしてもなっちゃうっていうのも有るかもしれませんね。
寺ちゃん：韓国政府は日本政府の支援を元に和解事業を行ってきた癒し財団の解散を今日にでもする方針を固めました。財団による支援事業は「最終的かつ不可逆的な解決」を確認した２０１５年末の日韓合意の柱となっています。
財団に日本政府が出資した10億円の扱い、これが焦点で、新日鉄工業に所謂元徴用工への賠償を命じた30日の最高裁判決に続き、日韓両国、新たな懸案を抱える事になります。この動きは？
佐藤氏：この財団を解散するのであれば、これは日韓合意の柱だったんですから、日韓合意を破棄するとハッキリ言うべきだと思います。という事は、いくら最終的且つ不可逆的に決めても我が国は平気で卓袱台返しをする国ですと認めなさいという事です。
日韓合意は破棄していないのであれば、それは可笑しい。認知的不協和です。
寺ちゃん：合意後、存命だった慰安婦47名の内、およそ7割に当たる34名が1人1億ウォン（約1千万円）の支援金を受け取ったんですが、一部の慰安婦は合意に反対して、受取を拒んでいたんです。で、合意に否定的な文在寅政権が2017年5月に発足して以来、活動はほぼ休止状態。結局日本からすると何だったのかという…。
佐藤氏：政権が変わっただけで、外交に関する事がこれだけひっくり返っちゃうのであれば、韓国とは、外交に関する合意は結べないという話になります。韓国はそれでイイんですかっていう話ですよね。韓国とは政治の責任を放棄する国です。そういう事です。日本と韓国の間には問題の解決方法は無いという事です。
寺ちゃん：即位の祝宴簡素化。来年の秋に行われる新しい天皇の即位に関する儀式の概要が決まりました。政府は簡素化を掲げ、前回に比べて祝宴「饗宴（きょうえん）の儀」の招待客を大幅に減らします。
一方、即位を宣言する「即位礼正殿の儀」は縮小を断念。国交を結ぶ国が増えたことに加え、関係者のしがらみを断ち切れなかったという事です。野上官房副長官「多くの方々に来ていただくことが望ましいが、時代情勢を踏まえた簡素化や、皇室の負担軽減を図る観点も重要だ」と強調しています。
佐藤氏：私はあまり良いとは思いません。只でさえ、今の皇太子が天皇に即位されると、次の皇太子が居ないんですよね。継承順位から言って、皇子殿下という事になりますけど、皇太子が居ないと、やや先細りの感がいかんともし難いんです。そんな時に儀式まで簡素化したら、いよいよ皇室はこれから大丈夫かという事に。これは寧ろ盛大にやらねばならないのではないかと思います
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