ひたすら日本応援歌

安倍総理・安倍内閣応援のブログでしたが、諸般の事情により、今後は、菅義偉内閣を応援します ガースー (^^)/

安倍総理の「二つの海の交わり」、日米豪印4カ国の戦略対話、そして日本の連結性構想 これで一帯一路の出る幕は無い by 有本香氏  前半

2019-06-06 18:06:24 | 日記
安倍総理の「二つの海の交わり」、日米豪印4カ国の戦略対話、そして日本の連結性構想 
これで一帯一路の出る幕は無い by 有本香氏  前半

https://youtu.be/l_F3xNNTrZ0



虎ノ門ニュース令和元年6月6日放送分からのピックアップと文字起こしから
Youtubeは安倍総理の「二つの海の交わり」のご紹介です。





実際、シン首相のブレーンでスピーチライターだった方が居るんですけれども、私チョッと親しくさせてもらっているんですが、サンジャヤ・バルーンさんといって、元々経済学者なんですけれども、前のインドの首相のスピーチライターで、側近だったんですよね。

この人があの時の安倍晋三のスピーチは素晴らしいと。あれがインドの防衛の大きな指針にもなったし、それからアメリカが今、インド太平洋指令軍って言ってますよね。

こういう名称になったのも、そもそも安倍さんの提言があったからで、あのプランからじゃないのと、そういう風にサンジャヤ・バルーンさんは仰っていました。

で、この考え方で、その侭、スンナリと進んでくれれば良かったのに、オーストラリアがですね、ケビンラッドというトンでもない親中派の首相になって、この戦略対話から一時離脱するんですよ。

そうこうしている内に、アメリカはオバマ政権に変わり、日本はその翌年、鳩山政権になり


最悪の時代でした。


でしょ。だから、これで一時瓦解しかけるんですよ。私はねぇ、今頃言ってもしょうがないけど、これが2007年に立ち上がって、その侭正常に機能してたら、南シナ海を中国にあそこまで遣りたい放題させなかったと思うんですよ。ホントにねぇ。


振り返ると、そうなりますねぇ。


ですよぉ~。石さん、どう思う?


もう、痛恨の歴史ですよ。でも、今、未だ間に合うんです。日印豪の3カ国の海の交わる所、南シナ海。インドと日本の南で繋がっている海が南シナ海。オーストラリアと日本が繋がるのも南シナ海。

要するに、この戦略は南シナ海を四方から封じ込めるんです。更にアメリカの海軍力がその中に入れば、本来なら完璧ですよ。

もし、さっき有本さんが指摘した様にね、あの時点から、着々とやっていると、習近平の出番は無いですよ。僕がもし、習近平ならば、あの地図で、真ん中に座っていたら、背筋が寒くなるよ。だから今、やればイイですよ。


一応、第2次安倍政権になって、一応建て直されて、正常機能に戻るという状態なんですけど。多分ねぇ…2012年の暮れに第2次安倍政権が立ち上がって、2013年の頭から、随分ですね、安倍さんも麻生さんもASEANに行っているんです。

ASEAN諸国を総理も随分早いペースで訪問した筈なんですよね。南シナ海が2つの海の交わる所にあるんですけれども、この3カ国を結ぶところにASEAN諸国があるでしょ。ASEAN10カ国があるでしょ。

だから、これが如何に重要だったか。つまりね、地球儀を俯瞰する外交ってこういう意味なんですよ。全体を見て、その上で中国の脅威に対処する為に、どことどういう防衛の連携をとるか。

まぁ、同盟とはなかなか言い難いけれども、同盟に順ずる関係を作るかって事で、一応この4カ国の戦略対話では、非軍事的なと言っているんですけれども。

例えば、これらの国々で災害が起きたら協力しましょうとかね。或いは色んな海の上での取締まりですよね。そういう事も協力しましょう等という事も言っているから、もうそれは、軍の出番でしか無いんです。殆ど。

それとね、第2次安倍政権が立ち上がって、確か1年位の時だったと思うんですけど、アメリカがオーストラリアのダーウィンという、オーストラリアの1番北にある所ですけれども、そこにですね、海兵隊を配置したという事態がありました。

これもねぇ、日本でそれ程大きく取り上げられなかったんだけども、これもこの一環なんですよね。此処に海兵隊が居るっていうのは非常に大きいですよ。


アメリカ海軍も、これからね、海軍力の60%が、この地域に集まってくるんです。この体制は今後、着々と出来るんです。但し、さっき有本さんが言っている様に、日本のマスコミね、あんまり評価しないでしょ。あれ評価する能力ない。

だいたい日本の記者さんね、あれ新聞記者でしょ。官邸で質問するアレ。そんな事でこの戦略を理解する筈がないやろ。


そんなに高度な事ないと思うけどねぇ、これ。


いや、彼たちにとっては。東京新聞のあの記者さんが、そんな地図みても、さっぱり分からんやろ。週刊誌しか読んでないから。まぁ、日本のマスコミ、そんな戦略を解読する能力無いから、まぁイイやん。





私事で恐縮ですが、今日発売の夕刊フジに、その事を書きました。これねぇ、チョッとねぇ。日本とアメリカとインドとのね首相。それとオーストラリアの4カ国で洋上の演習等をやると、必ず中国が外交ルートを通じて抗議してくるワケですよ。今やね、中国の嫌がる事をやるのが正解ですから。特に安全保障は。

インドの首相も再選、選挙に勝ちましてでしょ。オーストラリアも選挙で、親中派は巻き返す事は出来なかった。トランプ政権もこのまま再選が確実かもしれない。安倍政権も安泰している。習近平はコレを見たら1番嫌だろうな。


勿論、安倍さんも中国との関係も一応、改善するとは言ってるけれども、一方でこういう姿を見せるって事が、正に戦略的な振る舞いなワケですよね。

岩屋さんが駄目なのは、こっちが無いじゃないですか。只ひたすらね、仲良くすれば、関係は改善されるって…イヤイヤ、一方的に関係を壊してる人にそんな事言ってもしょうがないでしょという話なんですよね。

日本のメディアは全く取り上げないんですけれども、この戦略対話で、今後もどういう事が話し合われていくかっていう事も、色々機会を捉えて、お伝えしたいんです。

その中で、やっぱりサイバーの問題ってのは、ドンドン重要度を増しているんですよ。

これは外務省のWEBサイト上で見れるんですけど、戦略対話っていうのは、どういう事を話し合ったりやったりしてきているのかっていう事なんですけどね。一応非軍事と言っていますが、

この自由で開かれたインド太平洋の発展を目指しているワケですよと。地球儀を俯瞰する外交とかですねぇ、国際協調主義に基づく積極的平和主義とか言ってますけどね。





海賊、テロ、大量破壊兵器の拡散、自然災害、現状変更等の様々な脅威、こういう事に共通のルールの下で協力して事に当たっていこうと。この共通のルールに則ってって所が、中国にとっていつも難しい所なんですよ。

俺だけ違う行動といって何かをやらかす人達なんで。まぁそういう様な理念で、一応進められていて、尚且つ



これね、他の国々も色々含んでいるワケですよ。アフリカの一部とかね。それで日本は、途上国に対してですね、色んなインフラなんかを整備する事によって、この域内が共に発展していけるし、又、災害とか色んな事が起きた時に、協力体制をとるにしても、夫々の国のインフラ、拠点の整備に差があると、難しいじゃないですか。ですから、そこに、日本は色々な技術を提供したりなんかして、協力してきているという事なんです。


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※後半には虎ノ門ニュースのYoutubeをセットしています。

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