その日ぐらし

聞いたこと、笑えたこと、考えたこと、泣けた事、色々…書いていこうかな。

ぎんなん採り

2007-10-29 09:17:36 | Weblog
ぎんなん拾いが正しいのでしょうか?
昨。久しぶり(10年くらいかなあ)に会った友人(57歳)H氏がぎんなん拾いに行く?と聞いてくれ『行く』と即答。
行き先は
大学構内の銀杏並木。
私は何の用意も無かったけどスーパーの袋は持っていた。
ビニール手袋を子供にだけ借り、落ちているのをまずは拾って行った。

子供は最初乗り気では無かったにせよそのうち夢中になって拾い出した。

現地で待ち合わせていた友人S夫妻(10年以上も会っていなかった、60歳超えている)に選ぶコツを教わった。
小さい実を拾うと中が小さいのでなるべく大きいのを選ぶように、と足で踏んで見せてくれ、『ほらね』と。
子供も納得。
大きいのをチョイス。
でも上を見上げると枝にたわわになっている銀杏の実。
60前の友人H。
車から竿を取り出し、枝の実をたたく。
するとばらばらと落ちてきてそれが頭や背中に当たり痛いけどそれがまた楽しくて
子供も大喜び。

スーパーの袋1/4くらいになり沢山拾ったのでお開きに。

拾った銀杏の実の処理の仕方をS夫人に教わった。

水に漬けておいて(本当は何日か置いていたほうがよい)むぐと良い。
たわしのようなものでやると簡単にむげるよ。
その後天日干しをする。
天気が良ければ2,3日でよいとの事。

家に帰り早速水に漬け、数日置いておくと銀杏の匂いにやられるので
数十分漬けておき、すぐにむぐ作業にはいった。
もらったビニール手袋を使ってよく熟れた実は枝豆の要領で種部分だけをざるに出していった。
ざっと種だけを出し、その後残っている実の柔らかい部分を手ですごきながら
洗っていった。
こうやっているときも匂いに負けそうだったが

私はとても銀杏好き。

この美味しいものが数日後に馬鹿食いできると思うと嬉しくて嬉しくてきつーい匂いも目にしみるような気もしたけどなんのその。

多分30分くらい掛けて洗い終わり、あとは翌日天日干し作業にかかる。
といっても放置なので天気を祈るだけ。

今朝は父親がざるにひもをつけてくれ洗濯竿にかけてくれていた。

週末くらいが楽しみな私です。


更に食べる方法として紙袋に入れ電子レンジで1分ほど加熱するとパンパンと音がして満遍なく火が通るそうである。

これまたラクチンな方法を伝授していただき楽しみが更に楽に迎えられると確信した私なのであります。

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