その日ぐらし

聞いたこと、笑えたこと、考えたこと、泣けた事、色々…書いていこうかな。

捨て猫の行方

2007-06-19 09:20:00 | Weblog
私は冷たいといわれようが、保健所でひきとってもらって
おだぶつチーン!
でもいいと思っている。

捨てた人は誰か善良な人にと思って捨てるんだろうが、
それを目の前にする近所の人にどういう悪影響を与えているのかわかっているのだろうか!?

うちの家の前は公園があり、犬猫を捨てるにはもってこいの場所です。
だって昼間にはちびっこが沢山いて、朝夕には小学生が横切る。

そうなると誰か善良な…人も いるわかけで。

でも善良な人=それを拾って飼える人

ではないわけで、心優しい人は何人もいます。
小学生だって小動物には優しく、大半が拾って帰って飼いたいと思うでしょう。


今朝も前の公園に捨てられた子猫が1ぴき。
案の定、見かけた通学途中の小学生が

『かわいそう。ここにいたら車にひかれちゃう、危ない』
というわけでうちの隣の家に導いている。

お隣は家族全員動物好きで色々なものを飼っている。
現在飼っているもの
今まさに小学生が拾ってきた猫をそのまま飼っている。
捨て犬も飼っていた。
インコもいる。

小学生もその辺は心得ていて、ここに連れて行けばいいようにしてくれると。

だから今朝もその家に猫を誘導している。
で、私もいらん世話かとも思ったけど小学生(女子)に言ったよ。

『連れて行かないの。飼いたいならそこに連れていくのではなく、
家に連れて帰りなさい。』

と。躊躇してはいたが諦めて学校へ向かっていった。
そんな怒らなくても、という顔を最初していたが少しして振り返り、
『つめてえなあ』
と言っていた。

どっちが冷たいんだ。ってまだ小学生にはわからないだろうけど、
無責任に飼うといって連れて帰り、おうちの人に反対されまたどこか
飼ってくれつ家を探す。
結局、お隣のような変に善良な家にたどり着く。

動物飼うのって結構大変だと思う。
うちははっきりいって無理。やんちゃな子供いるだけで無理。
経済的にも無理。
それようのフードって高いし。そんなの買うくらいだったら自分がおいしいもの食べたいよ。
それに小さい頃からうちは猫の被害が結構あり、
うちの屋根裏でのらちゃんが出産ってのも数回ある。
そのたびにお父さんが畳をあげたりして子猫を引っ張り出し、処分していた。
今考えるとどう処分していたんだろう。
今でも野良猫が近所にはいるわけでその猫の糞尿が臭い。
砂の盛ってあるところには必ず猫が分してる。
それに猫のひなたぼっこの場所争い。
素敵に陽のあたる場所があるようで陽気な春先には争いの声が聞こえてくる。

勘弁して。
よそでやって。ここはあんたらの家じゃあないよ。

と言っても分からないのでふーん、と見守るだけ。


とにかく、捨て猫→野良猫 への道は確実なのでせめてうちの近所ではやめてといういのが心情。
今度小学生にあったらこーゆーこともあってうちは困っているの。
昔からずっと。
家で猫産まれたら困るでしょ?
その猫どうする?
よその猫が家でうんちやおしっこされるととても臭いのよ、
わかる?
と。

もとを正せば捨て主が悪いんだけどね。

あーあ。