地図のない街

日々金欠に

令和な街角

2019年12月14日 12時49分00秒 | 雑記
これは少しだけ脚色しているけどほぼ実話。

ある街角にて、
Aさん「耳につけてる白いの(AirPods)なあに」
Bさん「ああこれ、これはねぇ〜。ハイテクなイヤホン!!(AirPods)」
Aさん「そうなんだあ、イヤホン。どんどん進化しているんだね」

令和の、新時代と呼ばれるご時世に。
ハイテクなイヤホンとドヤ顔で言っている人の姿が痛かった。
でもね、「おまえら、昭和の人間だろう」って抱きしめたくもなるのが、アタシも昭和の人間の証。



ここからはネタ。

この会話が発展して、
Bさん「音質はHi-Fiなんだよ」
Aさん「もしかしてカセットはハイポジ?」
Bさん「そうなの、イヤホンも重低音がズンズン響いて、最高!」

なーんてことになったら、その場で悶絶してしまうかも。
いや、やはり抱きしめるかな?


タイトルは『昭和な街角』・火浦功 著からお借りしました。