地図のない街

日々金欠に

本当のところは不明 治療方法の選択肢

2017年01月08日 15時54分57秒 | 日々のことなど
アトピー性皮膚炎、辛いですよね。

私も、最もひどい時はほぼ全身に、皮膚炎がおきステロイド剤を塗りたくってました。

ステロイド剤を塗った直後は皮膚は綺麗になります。
しばらく経つとまた皮膚炎に。

10年か15年くらいステロイド剤のお世話になりました。
(北陸方面に一時住んでいた時に寛解しています。)

ある時、指先に力を入れると皮膚がプツンと割れて血が出てきました。
ステロイド剤での治療に限界を、その時感じてしまいました。

かかりつけ医に相談し、いわゆる「脱ステ」治療の皮膚科を紹介してもらい3年ほど治療に励みました。

私の場合は、この「脱ステ」治療があっていたんでしょう。

4年、5年経つと、
梅雨どきのジメジメと夏のウダウダした暑さから、また発症してしまうので、
その頃に、皮膚科に行っていました。

皮膚科医に、夏に来院するから「七夕さまだね」なんて言われるくらい、丈夫な肌になりました。

この、記事を書く前にさっとググってみたのですが、
アトピー性皮膚炎の標準治療も、ずいぶん変わってきたんだなということがわかりました。

私の通っていたステ医は、特に治療の指示なくホイホイとステロイド剤を出していました。
これでは、ステロイド剤に依存してしまいます。

「脱ステ」「ステ」どちらがいいか、選択は難しいです。

実際のところ、「脱ステ」治療中に何度もステロイド剤に手が伸びそうになりました。
そっちの方が、しばらくは楽になりますから。

それでも、我慢してステロイド剤を使わず、食事改善をして、
長い道のりでしたが、ほぼ寛解しました。

めでたし。



でもねー、甘いもの食べないって未だにストレスなのヨ。
正月もあんころ餅ではなく、玄米食に納豆デスから。