すでに秋!--しかしなにゆえに永遠の太陽を惜しむのか。
もう、この話は解禁だろうか?
先月の中旬ごろ、地下鉄に乗っていたら、
iPhone4らしきもの(ここからiPhone4仮とします)で、
音楽を聞きながら、ノリノリに踊りながら
乗車してきた青年がいた。
乗車した青年はくるっと180度回転し、
まだ開いている乗車側のドアに向き合い、
続けて踊りまくっていた。
その時、ドアの閉まる音と共に、
青年が硬直した!
よく見ると、胸のあたりにステレオミニプラグが
ただそれだけでぶら下がっている。
青年の視線は下から閉まりゆくドアの向こうに…
そして、ドアが閉まると同時に、がっくりと肩を落とした。
そう、踊りに夢中になるあまり、
手からすっぽりiPhone4仮がホームor線路に転落してしまったのだ!
その後、一駅青年は前髪をいじったり、
窓に象形文字を書いたり、
あご髭をなでたり。
かなりいじけていた。
あの時の青年は無事、iPhone4仮を取り戻せたのだろうか。
別れじゃなければよいけれど。
真夏のころの話でした。
タイトルと、最初の一行が分かる人は
相当好きな方でしょうね。
もう、この話は解禁だろうか?
先月の中旬ごろ、地下鉄に乗っていたら、
iPhone4らしきもの(ここからiPhone4仮とします)で、
音楽を聞きながら、ノリノリに踊りながら
乗車してきた青年がいた。
乗車した青年はくるっと180度回転し、
まだ開いている乗車側のドアに向き合い、
続けて踊りまくっていた。
その時、ドアの閉まる音と共に、
青年が硬直した!
よく見ると、胸のあたりにステレオミニプラグが
ただそれだけでぶら下がっている。
青年の視線は下から閉まりゆくドアの向こうに…
そして、ドアが閉まると同時に、がっくりと肩を落とした。
そう、踊りに夢中になるあまり、
手からすっぽりiPhone4仮がホームor線路に転落してしまったのだ!
その後、一駅青年は前髪をいじったり、
窓に象形文字を書いたり、
あご髭をなでたり。
かなりいじけていた。
あの時の青年は無事、iPhone4仮を取り戻せたのだろうか。
別れじゃなければよいけれど。
真夏のころの話でした。
タイトルと、最初の一行が分かる人は
相当好きな方でしょうね。