>「新聞記者は出て行け」佐藤退陣会見から37年~TVからネットへ
http://www.news.janjan.jp/government/0910/0910211956/1.php
(JANJANニュースより)
私は自民党が大きらいです。選挙権を持ってから1度も自民党に投票したことがありません。それでも、昔の自民党には気骨を感じていましたね。自分とは手段は異なっていても日本やその国民の為に命をはっているという部分も感じていました。「敵ながら、あっぱれ」でしたよ。
この発言もそんな一つです。「新聞記者は出て行け!」と首相会見での発言です。37年前の総理大臣・佐藤栄作が記者を一喝(いっかつ)しました。そして「私は直接、国民に語りかけたいのだ」と言いました。誰もいない会見場で佐藤栄作は淡々と国民に語りかけたようです。
佐藤栄作はノーベル平和賞を受賞しています。吉田茂の「サンフランシスコ講和条約」や田中角栄の「日中国交正常化」… どの首相には、「日本をなんとかしたい」「自分が殺されても日本の一助になりたい」という気持ちを感じることができました ―歴史的な意義については考え方は様々なので、ここでは気にしないことにします―
最近、床にここ10年の自民党は話になりません。「日本のために殺されても良い」と感じる首相なんていませんね。「国民をいかにだますか」とそればかりでした。
吉田茂・佐藤栄作・田中角栄… のような気概のある人物が出ない限り自民党の再生は難しいかと。
谷垣総裁? 、石破氏? 、桝添氏? 彼らに「国民のため殺されても良い」という姿勢を感じます?
PS 祝島(いわいしま)という名前を覚えて頂けないでしょうか?
山口県の祝島(いわいしま)。ワシントン条約保護動物の「スナメリ」が群れをなして泳ぎ、天然記念物の「カンムリ・ウミスズメ」が生息している瀬戸内海に浮かぶ500人ほどが住む小さな島です。この海を埋め立て原子力発電所を作る工事が始まりました ―島民(ジジ、ババ)の必死の反対運動で埋め立ては、かなりの遅れを生じているようです)―
なんとか、この美しい故郷(ふるさと)を子供や孫に残してあげたいものと思います。「コンクリートよりヒトが大切」と思われる方は是非アクセスを御願いします。詳細記事です。
http://blog.goo.ne.jp/chipndale97/e/f3fb61c1d88cfd36ff07fdc08deced4b