民間人です

12.12.16に自公に徹底的にたたきのめされた。諦めた時が「最後の負け」だよね

「2001年宇宙の旅」というSF映画に国会(永田町)と各省庁(霞ヶ関)の関係が同じになったと感じています

2012年10月30日 | 官僚・役人

 

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SFの名作「2001年宇宙の旅」という映画がムカシありました(故・淀川長治の解説7分) 私はTVを含めて何度か見ました。そのたびに訴えている主張が違って迫ってきた不思議な映画でしたネ。テーマは非常に難解でした。2時間を越える大作でしたが、ソレデモ飽きることなく見ることが出来ました。

メインの話はロケットの中でのモノでした。ロケットの維持管理は高性能コンピュータであるハル(HAL)が行います ―IBMの各文字を1つ前のアルファベットに置き換えるとHALになります、プチ情報でした。  HALを管理(命令)するのは5人の乗組員(人間)のハズなのですが… HALが氾濫を起こし乗組員を一人一人殺していきます。 人間>>道具が完全に逆転して道具(HAL)>>人間(乗組員) という構図がロケット内で出来上がっていました。

これって今の永田町と霞ヶ関の関係とそっくりと感じません? 1億2000万人が集まる国会が国の方向性を決めるはず。それを極めて精巧な霞ヶ関が実現させていくのが本来の国の形と私は思う。

ホストは国民(国会)であり それを具体的な形にしていくのが道具(霞ヶ関)のハズなのですが… 2012年の10月末から始まった臨時国会。国会の参議院で国民のリーダーである首相の初心表明演説すらありません。国会(国民)抜きの霞ヶ関だけでこの国を動かすらしい。この国はもう狂っていますよ。

 

PS 大間原発(おおまげんぱつ)に反対している「あさこはうす」がSOSを発信しています


あさこはうすのログハウス

  マグロで有名な本州最北端の大間(おおま)  ここで民主党と霞ヶ関は原発の工事再開を強力に押し付けてきています。敷地内に1軒だけポツント建つログハウス「あさこはうす」 原発を完成させない為に必死に抵抗してくれています。現在「手紙作戦」が進行中です(カンパも募り始めました) 住所はコチラにありますhttp://ameblo.jp/sannriku/entry-11127087913.html  50円の絵はがきが日本を救います。

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