民間人です

12.12.16に自公に徹底的にたたきのめされた。諦めた時が「最後の負け」だよね

数学に「逆向きに考える」という思考法があります

2012年09月27日 | 論理・数学

 

いかにして問題をとくか・実践活用編
amazonに借りた


「いかにして問題をとくか」 という著書があります。もう半世紀も前に初版が出た名著です。ただムカシの本ですので 取り上げている例が古かったり、文体が硬かったり… は否めません。まあ 古典ですから いたしかた無いかな。ニュートン力学を勉強するのに「プリンキピア」という原典にあたるようなものですネ。初心者にはお勧めではありません。

半年前に「いか問」の解説本として上記が出版されています(コチラがおすすめ)。この本の中にも「逆向きに考える」思考については1章をとってありました。それほど数学的な思考法しては重要です。しかし日常でアナタも使っているアリフレタ?手段です。本の中にも有りましたが… 例として時刻表の利用についてです。 A(出発点) → B → C → D(目的地) という経路で電車を利用して目的地に行くことを考えてください。

普通は 「目的地Dに何時までにつきたいか」を考えます。 その為にはCに何時、Bに何時で「出発点Aを何時にしてどの電車に乗れば良い」 と逆向きに思考し計画をたてるのが一般的です。

こういう思考は生活の中で「てんこ盛り」です。数学ではわざわざココヲ強調して「逆向きに考える」思考の訓練をしますね。

 

PS 沖縄県・久米島(くめじま)の被災地の子供たちの為の保養センターを助けて下さい

Days Japan の広河隆一さんが世話人をやっている被災地の子供たちを受け入れ守るための施設ができています。ボランティア・スタッフが細々とやっています。ほんとは国(政府)が真っ先にこういう施設に税金を投入して子供たちを守るべきところです。しかしヤツらは何もしません(最悪です)

企画賛同人に 山田洋二(映画監督)・宮崎駿(監督)・吉永小百合(女優)… など多数名前を連ねています。支援をお願いします。敵がワレワレのカネを使って何もしない以上自分たちでやるしか無いですね。

 

 

 


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