民間人です

12.12.16に自公に徹底的にたたきのめされた。諦めた時が「最後の負け」だよね

福島原発事故後に甲状腺ガンが1人の児童に発生 → 数学の写像に強引に当てはめます

2012年10月12日 | 論理・数学

アナタの大嫌いな函数を考えます。 y=x^3-2x^2-x+2 。問題です。結果(y)がゼロ(要するにy=0)になる 原因は x=?  回答はx=+1、-1、+2 です。何と答えが三つもあります。 高校1年の数学で「x^3-2x^2-x+2=0 を解け」 と命令されたカナ。何で数学ってあんなに偉そうにしてるんだ!(このことに関しては、言いたいコトが「てんこ盛」。しかし、これは話がずれるので別の機会に)

函数は写像の一つです。写像と言うのは結果(起きた現象)に対して原因が複数あっても良いのです(というかソレが普通) ―上記の函数の例では結果y=0に対して原因が三つ有った様に― そして原因をめったやたらと安易に否定なんてできません。

福島県で発生した児童の甲状腺ガン。専門家集団が「放射線の影響では無い」 と断定していた。 根拠はこのグラフ。 http://www.youtube.com/watch?v=A7Zh4pgXLa4&feature=player_embedded
(10分00秒頃のグラフの確認を もうすぐ消えます)

チェルノブイリで甲状腺がんに治療に従事していた菅谷昭(すげのやあきら)さんのコメント付きです。 菅谷氏は現・松本市長です。 結果(児童に「甲状腺が起きた」こと)の原因を一つに断定するのは困難です。また安易に原因の一つを否定なんて出来ませんよ。それが数学的・科学的な態度と私は思う。

 

PS  出世もカネも捨ててチェルノブイリの子ども達を助けた日本人外科医の話です(42分)  

 チェルノブイリ原発事故後に子どもに多発した甲状腺ガン。彼らを助けた日本人がいました。数年後に福島で見られる可能性が極めて高い現象を見つめてください。 この人物は後に松本市長になりました。 神奈川での講演が○暴によって中止にされました。

 

 


最新の画像もっと見る