民間人です

12.12.16に自公に徹底的にたたきのめされた。諦めた時が「最後の負け」だよね

民主党の枝野衆議院議員が中川「泥酔」問題を要領よくまとめくれました

2009年02月19日 | 野党・民主党

本日(09.2.19)衆院予算委・集中審議(麻生内閣の方針について)が有りました。
http://www.shugiintv.go.jp/jp/index.cfm
 (衆議院インターネット中継のURL) (カレンダーから2月19日をクリック → 予算委員会クリック →枝野幸男クリックで枝野氏に行きます(19分です))

民主党の枝野氏が質問しています。短い時間(19分)でしたがG7での中川氏の「ヘロヘロ会見」について大変要領よくまとめてくれました ― 枝野氏って論客なんですね。ファンになりました。

 

えだの 幸男

      (民主党のHPよりお借りしました)

枝野氏は中川氏のローマG7での「ヘロヘロ会見」の原因について追及することはしていません。原因が 「酒」 or 「クスリ」 はたまた「体調」 によるかは明らかではありません。しかし、結果としてあのような泥酔状態と受けとられてしまう映像を世界に発信している事実を認識することから開始すべきといっています。

その上で麻生氏が国民に対して誠意を持った謝罪が一言も無いことに言及しています。ここで麻生氏から初めて「遺憾」といういかにも軽い謝罪がでました ―私はこの問題を 内閣総辞職+中川氏の国会議員辞職 でも済まないくらいの大問題と思っています

私は中川氏が泥酔状態であったことを何とか示さないとこの問題は進展がないのかと思っていました。しかし、当日の血中アルコール濃度を測っているわけではありません。酒酔い運転チェックで警察がやる呼気テストがされていたわけでもありません。「困ったな」 「証明できないぞ」 「薬と体調のせいで中川氏には逃げられちゃうか」と考えていました。そんな折に枝野氏がこの様にまとめてくれたので助かりました。

そうなんですよね。中川氏の「ヘロヘロ会見」。酒でも薬でも体調でも何でも良いのです。要するに「泥酔」と世界に受け取られる状態で会見に臨んだこと自体がアウトだと言うことなのですね。

 


 


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