
アマゾンを流れる川とジャングル
RFJ(熱帯森林保護団体)よりDataを借りた
アマゾンの多様性が改めて明らかにされました。名古屋の「生物多様性締約国会議(COP10)」でのWWFからの報告です。現代でもアマゾンでは3日に1種のハイスピードで新種が見つかっています。
アマゾンのジャングルは「地球の肺」とも形容されるのは良く知られています。この驚異的な奇跡の場所が乱開発によって急速に失われています。
一部の人間が利益を得るために多くの人間と野生動植物が犠牲になる。日本でも普通に見られる構図がアマゾンでも見られます。
アマゾンに長年住む原住民(インディオ)は存在しています。彼等は破壊者達に比較して法律的な素養を持つことはマレです。文字を理解しない原住民も多いはず。その人々をだまして契約します。契約してしまえば絶対です。原住民にとって体の一部であるはずのアマゾンの森は次々に破壊されていきます。
私はアマゾンが地球上から失われた時、人類が滅亡する時と考えています。一部の金持ちは気がつかないフリをしていますが多様性の中でしか人類は生存出来ないと信じています。
<付記>
RFJ(熱帯森林保護団体)はこのアマゾンをコツコツと守ってくれている日本の団体です。名前を覚えて下さい。
PS 名古屋市の「トトロの森」を守りたいと願う方おねがいします
名古屋市の平針(ひらばり)は住宅に囲まれながらも奇跡的に残った里山です。東京ドームの3倍強の広大な敷地を持ち「名古屋のトトロの森」とも言われています。この平針の破壊が進行しています。
「日本の名古屋には平針という里山がある」と言うことを世界に知らせ国際都市「NAGOYA」を産むためにはアナタのチカラが必要です。