>「歴史の法廷に立てるか」野依さん仕分け批判
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20091125-OYT1T00739.htm
(読売新聞より)
ノーベル化学賞の野依(のより)さんは「事業仕分け」のシステムそのものを批判なんかしていませんよね。単に科学・技術を育てる立場から科学関連予算を検討してもらえないか? と言っているだけですよ(科学にもう少し目を向けてほしいと言っているのです)
私は科学者では有りません。1理系人間として、科学者にとってのテーマは「単純な物ほど美しい」であるハズと思っています ―アインシュタインの言葉だったかな― ですから「(今の国の予算のように)複雑・ムダでブクブクにふくれあがったものなんて、みにくくて見たくも無い」と考える科学者が圧倒的に多いと思っています。
ノーベル賞という権威を借りて「事業仕分け」を批判するマスゴミ。科学をバカにする態度は最悪です。
<付記>
マスゴミはノーベル賞受賞者という権威を利用して「事業仕分け」そのものを無意味にしたいのでしょう。ノーベル賞受賞者らの「緊急声明」で科学・技術関連の予算は見直される可能性が高そうです。マスゴミの考える「事業仕分け」そのものの否定にはつながらないよ。残念だったね。
PS 官房機密費のオープン使用について首相官邸に意見の発信を
総選挙で大敗した「アホウ太郎」自民党。政権交代確実なのに官房機密費から2億5000万円を着服(ネコババ) ―と私は思う― しています。官房機密費は秘密使用が許されています。ですから「餞別(せんべつ)」「選挙対策費」「国会対策費」… ほとんど与党の私的な使用法でした。「アホウ太郎の毎晩の豪遊代すらここから支出されたのかも」と私は思っています。「官房機密費の秘密使用を継続する」と平野のアホウは言っています。
「官房機密費の秘密使用反対」の意見を首相官邸に発信お願いします。数百通になれば、首相の耳に達するハズです。数はチカラです。
http://www.kantei.go.jp/
(首相官邸のHP)