>八ツ場上流、ヒ素検出を公表せず 国交省
http://www.asahi.com/politics/update/1112/TKY200911120444.html
(朝日新聞より)
毒殺によく使われる「ヒ素」。和歌山のカレー事件やナポレオンの暗殺でも有名かな。そんな猛毒の「ヒ素」が「八ツ場」上流で検出されていました。基準の100倍を超えるのに役人ども(失礼)は秘密にし続けて来ました。もっともらしい「言い訳」をしていますが…
私的には、これは「殺人未遂」ですよ。dataの公表をおこたった国交省の人間はだれなんだ! いつものように役人どもは、「だ~れも」責任とらないのだろうね。国民なんて死んだって自分のフトコロにカネを入れる方が重要だよね、役人には。最悪だ。
PS 祝島(いわいしま)という名前を覚えて頂けないでしょうか? (ここに原発はいりません)
山口県の祝島(いわいしま)。ワシントン条約保護動物の「スナメリ」が群れをなして泳ぎ、天然記念物の「カンムリ・ウミスズメ」が生息している瀬戸内海に浮かぶ500人ほどが住む小さな島です。この海を埋め立て原子力発電所を作る工事が始まりました ―島民(ジジ、ババ)の必死の反対運動で埋め立ては、遅れを生じているようです
しかし、非常に残念ながら10月29日に島民をだましてブイ9基が設置されてしまいました。美しい「ふるさと」の海に巨大なクレーンをつんだ台船が作業しています。中国電力は09.11.8に庶民に対し、いよいよ暴力行為に及びました。その後のマスゴミ報道です。「おぼれていた人間を助ける、人命救助の行為だった」と中電は主張しているようです。さすがに「殺人未遂」の暴力行為だったとは言わないよね。