>地球温暖化対策:原発さらに20基必要 30年以降出力維持なら--エネ庁試算
http://mainichi.jp/select/science/news/20100306dde035040022000c.html
原発の新増設は年に1基が必要と官僚は主張しています。「省エネを考えようとか代替エネルギーを可能にする技術革新を推進しよう」とかの発想はゼロ。官僚(役人)のアタマにはとにかく原発を作ることしかありません
私的には正直言って「アホか!」ですね。代替エネルギーの技術は後進国を中心にして多数の国がほしがります。この分野に多くの需要が見込まれるのです。原発を稼働させても、官僚をはじめとして一部の人間の利権にしかなりません。
もちろん官僚は機械的に将来を考えることしかゆるされません。ですからこのような結論に「目くじらたててもしょうがない」のでしょう。しかし、官僚は自分たちの方針で行動しています。東京地検の石川議員の逮捕を見ても明らかです。
国民の指示に従うのが官僚(役人)です。ロボットのように正確にミス無く行動するのがの役目です。勝手に判断し日本を動かすから不愉快なのです。政治家(国民)の仕事の領域まで土足で踏み込む官僚達。21世紀の日本はこうであってはいけないと考えています。そのための大きな一歩が10夏の参院選で国民(与党側)が勝利することと考えています。
自分達のフトコロにいかにしてカネをころがりこませるか? 官僚(役人)の思考の大前提はこれです。このために国民(庶民)が死のうが生物を殺そうがお構いなしです。このことを考慮すれば原発開発という結論になるのでしょうね。
PS.最先端ロボット「morph3」を開発した「fuRo」を覚えてください

fuRo開発の「morph3」 床運動ではバク転もできます
21世紀の日本はロボット技術が基幹産業になるはずと信じている者です。「未来ロボット技術研究センター」=「fuRo」 という名称を覚えてください。ここのセンター長が素晴らしい。私は直接に師事したことはありません。その著述から人柄を知るだけです。「名を残すな、技術を残せ」など多数の共感できる言葉があります。「タダ者ではありません」
古田貴之(ふるたたかゆき)氏です。60代、70代の「おっさん」を連想しますが、とんでもありません。1968年うまれの40代です。現役バリバリで「morph3」はじめ多数のロボットを開発しています。在京の学生さんでロボットに興味のある方は「fuRo」を訪ねてください。理・文なんて関係有りません。大勢のボランティアが出入りしています。