英語にcapという単語があります。 英語を学習すると最初に覚える単語の一つです。私のような凡人は「ぼうし」という意味を覚えて終了です。実は「上限」という意味もあるそうな。 CO2排出の量に関して上限(キャップ)を各企業に設定します。その基準達成の上下を売り買い(トレード)する仕組みを作ります。キャップ・アンド・トレード方式といいいます。
私はヒートポンプという地中熱を利用した冷暖房方法を記事にしました。コレが「何とか経済に結びつかないか?」 と思い苦しんでいました。 冷暖房をヒートポンプにすることでCO2を大量に削減可能です。排出量を売ることで経済に乗せられます。
日本では知られていないキャップ・アンド・トレード方式。机上の空論でもなんでもありません。英国では2002年からもう10年近く実施しています。多量のノウハウを持っています。
東京都がキャップ・アンド・トレード方式を本格化させるようです。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyo/20111226/CK2011122602000027.html
(東京新聞)
各家庭がヒートポンプや太陽光発電を用いて商売可能になるのが21世紀の姿と私は思っています。
PS 東京ガスの値下げでガス発電を加速させませんか?
東京ガスは値下げを決めました。個人では一般的では有りませんでしたが、天然ガスによる発電を加速させませんか? ガス発電は熱効率も良く、二度タービンを回せるというメリットを持っています(ガスコンバインドサイクル発電) 知名度は低いですが、プチ発電機も既に存在しています。 「東電の電気料20%値上げで一気に普及するかも」と私は思っています。http://blog.goo.ne.jp/chipndale97/e/976abb60058e235400e7a5fcbee16e1d
こちらに記事をupしました。