「想定外の大津波」と政府も東電も強調していた東北地方大震災。3500年(有史以来)7回も東北地方を襲っていました。
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2012012501001841.html
(東京新聞)
最近では伊達政宗(だてまさむね)の頃に東北を大津波が有りました。しかし「古文書が頼りでは根拠としては弱いな~」と私は考えていました。 「地層を見て地質学的に津波の有無が確認できる」ことを北大の研究者があきらかにしました。
確かに普通の地層は山からの堆積物であることが多いです。トコロが火山の噴火による火山灰の堆積や津波によって海からの堆積は他の層とは違った特徴を持った地層が形成されそうです。
地層を調べることで津波の大きさ(地震の規模)を推定することは可能です。 「地層の厚さを知ることにより津波の規模は知れそう」と素人の私でも考えます。 「古文書研究に加えて地層のチェック」という科学的な裏付けが可能になりました。 さ~て、東電と政府の今後のイイワケが楽しみです(もうこの先は「想定外の大津波」というイイワケは通らないよ)
PS 東京ガスの値下げでガス発電を加速させませんか?
個人では一般的では有りませんでしたが、天然ガスによる発電を加速させませんか? ガス発電は熱効率も良く、二度タービンを回せるというメリットを持っています(ガスコンバインドサイクル発電) 知名度は低いですが、プチ発電機も既に存在しています。 「東電の電気料20%値上げで一気に普及するかも」と私は思っています。http://blog.goo.ne.jp/chipndale97/e/976abb60058e235400e7a5fcbee16e1d
こちらに記事をupしました。