民主党のHPよりお借りしました(記事とは無関係です)
平和宣言(09.8.6)で広島市長は、核兵器のない世界を目指すオバマ大統領を支持する多数派を「オバマジョリティー」と呼び、力を合わせて2020年までに核兵器を廃絶しようと以下のように結んでいます。
We have the power. We have the responsibility. And we are the Obamajority.
Together, we can abolish nuclear weapons. Yes, we can.
(注)英語部分の訳は次のとおりです。
私たちには力があります。私たちには責任があります。そして、私たちはオバマジョリティーです。力を合せれば核兵器は廃絶できます。絶対にできます。
Obamajority(オバマジョリティー)が造語であると知りませんでした。世界に発信する「平和宣言」です。辞書にないような単語が使われるわけ無いと考え英和辞書で検索してしまいました。もちろん有るわけ有りません。
Obama:オバマ大統領
majority:多数派 を掛け合わせた造語なんですね。教養の無さを改めて感じました。
09.4月の「プラハ」での演説でオバマ大統領は核兵器の廃絶に言及(げんきゅう)しました。米国と被爆国の日本が手を組んで核兵器の無い世界を作る。道のりは大変困難です。しかしきっと21世紀の人たちにはできると信じています。「yes we can」です。
日本がまずやるべき最初の一歩。1ヶ月後の09.8.30の総選挙で政権交代を起こすことなんだと思っています。
<付記>
64回めの平和記念に関する情報は「晴天とら日和」がまとめてくれています。上記の日本語訳もこちらのブログからお借りしました。
http://blog.livedoor.jp/hanatora53bann/archives/51405944.html
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