何かを買ってくれる訳じゃないし、カッコよくて一緒に歩くのが嬉しい訳でもなく、私の代わりに面倒なことをやってくれる訳でもありません。
美味しいご飯を作ってくれる訳でもないし、何時間も愚痴を聞いてくれる訳でもありません。
だけど、私はコタロウのことが大好きでなりません。
こんな気持ちのことをなんて言うのでしょう？
美味しいご飯を作ってくれる訳でもないし、何時間も愚痴を聞いてくれる訳でもありません。
だけど、私はコタロウのことが大好きでなりません。
こんな気持ちのことをなんて言うのでしょう？
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あせることなく、年毎に深まって行っちゃうんですよね。
「なんでこんなに愛おしいの？
なんでこんなに可愛いの？」
って、毎日ネコに訊ねてしまう。
ほんと、なんなんでしょうね・・・？
人に対しても、こんな気持ちで愛情を持てたら
なんと気持ちのよいことか！
○○をしてくれる訳じゃない。なんて言葉にすると馬鹿げて思えるけど、少なからず人に対してはこんな期待をもってしまうのであります。で、それをしてもらえると、何となく嫌われてはいないな。みたいな・・・。
ショボイよなぁ～・・・。
でもさあ、好きな物を買ってくれて、一緒に歩くと誰もが振り返ってくれるくらいかっこ良くて、自分の代わりに面倒なことをやってくれる。おまけに、美味しいご飯を作ってくれて、何時間も愚痴を聞いてくれるから、チンはコタロウのことが大好きなんです。何て言ったら、それは僕ちゃんのことが好きなんじゃなくて、チンは自分のことが大好きなだけじゃないかニャー。なんて言われちゃうぜ。