チントコタ日記

飼い猫コタロウとおくる、ほぼ山ナシ谷ナシの日々。

そんな時、愛の空気を発します。

2009年09月04日 11時19分01秒 | Weblog
コタロウは元々食の細い猫ですが、私がご飯の用意をしてもなかなか食べようとしないことがあります。
そんなときは『あまりお腹が空いていないのだろう』と放っておくと、ニャーニャーと鳴きながら側に寄ってきます。『何かが足りないんだろうな・・・?』と思いつつ・・・。私は抱っこをしてしばらくお尻をポンポンと叩きながら部屋の中を歩き回ったり、また、近くのテーブルに乗ってきたときは、なるべく穏やかに穏やかにコタロウの身体を撫で続けます。
すると、何かを思い出したように私の手から離れてトコトコとご飯の場所へ歩いていき、食べ始めるのです。
人間に於いては『衣食足りて礼節を知る』なんていう言葉があるけれど、コタロウの場合は『愛を感じて食欲が湧く』なのであります。
いつも愛情を注いでいるつもりでも、かまってもらいたいときにかまってもらえないと、無視をされているように思うのかも知れません。


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2 コメント

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わが家でも・・ (gotti)
2009-09-04 21:55:52
キラルル同時に可愛がっているつもりでも
世渡り上手なルルへのスキンシップが自然と多い事、キララは気付いてたんだな

ムダ鳴きだと決め付けてたけど
そうじゃなかった
子育ては人間も動物も一緒です。。
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まったくですね。 (chin)
2009-09-05 12:22:27
>gottiさん
鳴いているコタロウを無視する私より、気にかける自分の方が好きですしね。
育てているのか・・・育てられているのか・・・。
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