チントコタ日記

飼い猫コタロウとおくる、ほぼ山ナシ谷ナシの日々。

被災地の声

2013年03月06日 11時01分24秒 | Weblog
コタロウが小さいときはテレビに映る動物たちにもいちいち反応していましたが、成長するにつれそれが本当の動物たちでないことが解ったのでしょう。気にすることは無くなりました。
ところが、今朝の情報番組で3・11で被災した港町に住む野良猫たちの特集画像と鳴き声が流れると、何故か釘付けになってしまいました。
内容は1匹のトラ猫を数日間追いかけ、生活状況や、そこに住む人々とのいたわり合う関係を映し出すというものでした。
コタロウは、長い時間身じろぎもせずに見入っていました。
そのうち居ても立ってもいられなくなったのか、TVの裏側を覗きにまでいきました。そんなことは仔猫の時以来です。
被災地の猫の声に何かを感じたのですね。
その後、chinに抱っこを求めしばらくゴロゴロと喉を鳴らしていました。