我慢の後ろ姿

もうずっと私が家に居ることに慣れていたので、毎日のように一人で留守番することが辛くて、限界になっちゃったんでしょうか。
昨日は、『さて、そろそろカァチャンの所へ行くか』と考えるやいなや、私の膝の上に乗って落ち着いてしまいました。
普段はそんなことしないのに・・・。
私はすっかりブロックされてしまって、出かけることが出来なくなってしまいました。
そのまま刻々と時間だけが経って行くので、結局『コタロウ、ゴメン』といって退いてもらいました。
その後は全てを飲み込んでしまったかのように定位置のソファへ行って、ジッとしていました。
いじらしい・・・。
コタロウの毎日は我慢の繰り返しなんだろうなぁ。
よく耐えてくれています。アリガトウ。