チントコタ日記

飼い猫コタロウとおくる、ほぼ山ナシ谷ナシの日々。

みなづき

2009年06月29日 18時02分15秒 | 本日の外国語または日本語
●旧暦の6月を日本では水無月と呼ぶ。
 梅雨で天の水が無くなるから、または、田んぼの水を張る季節だから『水張月』→『水月(みなづき)』となり、このような呼び名になった。などの説がある


明日は6月30日。京都では1年の折り返しの日に、この月の名前が付いた和菓子を食べます。
これまでの半年の罪や穢れを祓い、これからの半年の無病息災を願う神事『夏越祓(なごしのはらえ)』にこの和菓子『水無月』が用いられます。
下の白い部分は氷を表し、上に乗る小豆は魔除けの意味があります。『豆』→『魔滅(まめ)』という語呂合わせです。
1日早いのですが、丁度外出したので、ついでに買って来ちゃいました。キンキンに冷やした緑茶に合うざます。