福岡タワーとの対話

タワーと出会い早30年。動画制作にも意欲を持つ令和版高齢者!

ストコフスキーの指揮でムソルグスキーの「展覧会の絵」を聴きかじる

2015年12月29日 08時43分24秒 | 音楽、聴きかじり
2015年12月29日火曜日、天候曇り時々晴れ。午前7時40分現在時外気温2℃湿度74%、西北西の風2m/s。

休暇3日目、寒い朝を迎える。年末らしいちゃあらしいが、怠けたカラダに寒さ身にしみる。

今朝のアルバムはこれです。
ムソルグスキー 展覧会の絵,R.コルサコフ シェエラザード他(ストコフスキー 2CD)


指揮:レオポルド・ストコフスキー


管弦楽:ニュー・フィルハーモニア管弦楽団、他
表題の「展覧会の絵」(録音:1965年9月ロンドン)他に
ムソルグスキー作曲:禿山の一夜
リムスキー・コルサコフ作曲:シェエラザード
同:スペイン奇想曲
チャイコフスキー作曲:スラヴ行進曲
同:序曲「1812年」
ボロディン:歌劇「イーゴリ公」から“ダッタン人の踊り”など、総花的に収録されてます。
驚くのは録音の品質、リマスターされたのでしょうか。何の遜色なく聴けます。
ストコフスキーの作品、まともに聴くのは初めてです。

収録曲と似たアルバムがありますね。
チャイコフスキー:大序曲『1812年』 作品49
ムソルグスキー(ストコフスキー編):交響詩『はげ山の一夜』
ボロディン(リムスキー=コルサコフ、グラズノフ編):ダッタン人の踊り(歌劇『イーゴリ公』から)
ムソルグスキー(ストコフスキー編):『ボリス・ゴドゥノフ』の音楽
チャイコフスキー:スラヴ行進曲 作品31

ウェールズ・ナショナル・オペラ合唱団、ロイヤル・フィルハーモニー合唱団、グレナディア・ガーズ軍楽隊、ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団、ロンドン交響楽団、スイス・ロマンド管弦楽団
指揮:レオポルド・ストコフスキー
録音:1966年、1969年ロンドン、1968年 ジュネーヴ軍楽隊を加え大砲やクレムリンの鐘の音まで入れた『1812年』、指揮者自身が編曲した『はげ山の一夜』、歌劇『ボリス・ゴドゥノフ』からその聴きどころを自ら編纂した『ボリス・ゴドゥノフ』の音楽……。「オーケストラの魔術師」と称されたストコフスキーならではの選曲による、華麗にしてダイナミックなロシア管弦楽名曲集。レコード録音に関しても早くから一家言を持っていたストコフスキー、オーディオ的にもまさに圧巻の一枚です(Tower Record)
スラヴ行進曲は録音状態が良くないようで、途中で低音域が割れがちです・・・
チャイコフスキーの序曲「1812年」は好きな曲で、いろいろの演奏を聴き比べてきました。大砲音をどう扱うかが演奏のキモみたいなとこですかね。

肩の力を抜いて、気楽に聴けるとこが良いです。95歳まで現役だったと言うストコフスキー、驚きの体力ですね。
大正9年生まれの私の母が95歳になります。ホント、長生きしてね~。長生きしてくれてること自体に感謝です、有難いことです。


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