どうしても言いたい

どうしても言いたかったのでブログ始めました。今皇室がアツい。

次男一家と手話

2014-08-30 22:12:11 | 公務
別に次男一家のやることなすことすべてにケチをつけるわけじゃないんだけど

眞子さまが高校生の手話によるスピーチコンテストで、手話を交えてご挨拶されたとのこと。

この手話公務、もやーんとするのは私だけですか?

眞子さまは手話を始めたばかりだそうで、その割には「自分の考えを豊かな手話で表現したまえ」みたいなこと言っててずいぶんと上から目線だなーと思ったりしましたがそれはともかくとして。

もとはといえば、紀子さんの公務だよね。
しかし紀子さんからも眞子さんからも、手話を習う意義とか理由とか情熱とか、そういうのがまったく伝わってこないのはどういうわけなんだろう。

もっと突っ込んでいうなら、自分が障碍の問題に関心があり、理解あるということを見せびらかすための道具として使っているようで、不快ですらある。

これは手話を長いこと習っている人に聞いたのですが、手話というのはやっぱりそんな簡単なものではないらしい。
日本語ベースではあるけど、独立した言語なんだそうだ。
耳が聞こえて、日本語を習得した人が直訳的に使う手話と、そうではなく第一言語として使う人の手話もまた違うのだそうだ。
でも考えてみればそりゃそうかも。生きた言語だもの。人に伝えようとする言葉が、使い手が使いやすいように変わっていくのは当然のことだ。

また手話通訳さんと会ったことがあるけれど、手話通訳のレベルもピンキリだそうで、日本語も手話もきちっとできる通訳さんは限られるのだそう。外国語の習得も一朝一夕ではできず、真のバイリンガルと言える人が少ないのと、たぶん一緒ですね。

そんなこと、知ってました??

私は知らなかった。

知らなくて、恥ずかしいなーと思った。

眞子ちゃんはまだ若いし、フレッシュな感じでへたくそな手話を披露するのはまあいいとしよう。でも拍手もらって喜んでる場合じゃないと思う。私も以前は、手話って日本語に沿って動作覚えていけば簡単でしょ?くらいに思っていたけど、そういう誤解を率先して解くとか、その方が先じゃないの?習ってみたら思ったより難しかった、とかさ、なんでもいいから、「豊かに表現したまえ」とか言ってる場合じゃないと思うんだよな。紀子さんも、周りが手話ができるって絶賛ばかりしてるけど、どの程度のレベルなのか、大したレベルじゃないならそれでも習う意味は何なのか、国民に広めたいのか何なのか、もうちょっとはっきりしてくれないかな。と思うわけです。でないと、絶賛されるためにやってるとしか映らないよ。

まあ、なんというか、見た目を取り繕うのに必死な、次男一家らしくてある意味一貫している。

この「見た目を取り繕う」のは、たぶん美智子皇后が始めたんだろうな。パッと見、人にどう映るかばかり気にしてるの。

やめてほしいわ。





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