愛子さまのこと

敬宮愛子さまが学校を長らくお休みしているらしい。

愛子さまファンの私としては心配で堪らないわけだが

でも中学生の女の子が学校行くとか行かないとか、どんな事情かもわからないのに、外野がとやかく言うことじゃない。ただただ回復を祈りたい。

私はいろんな理由から、雅子さまのことを（畏れ多くも）自分に重ねてきたようなところがあって、その一人娘である愛子さまのことも、ずっと、小さい頃から祈るような気持ちで見守ってきたわけです。ただでさえ日本一注目を浴びる大変な立場にある上に、お母様の病気、それを平気で叩く週刊誌、ネットの暴言が加わって、普通の子なら神経まいってもおかしくない。小学生の頃には、何やら陰謀めいたいじめまであった。それなのに、それらに負けず、学業やスポーツを熱心になさって、雑種のペットを可愛がる、心優しい真っ直ぐなお姫様に育ったことを、もう、何かの奇跡を見るような思いで見守ってきたわけです。

そんな愛子さまが、何らかの理由で学校に行けなくなっているのは、本当に、ただ純粋に心が痛む話なわけで。これを叩く人は正直ちょっと信じられない。鬼畜以下。近くにいたらあからさまに距離を置く。雅子さまが岩手の公務を取りやめたけどこれだって当然だ。思う存分、側についていてあげてほしいと、普通は思うよ。これを叩く人はもう何かね、人間やめたのかね。

そんなわけで、

もうただただ回復を祈る。それだけです。

眞子さまお幸せに

週刊女性が眞子さまの横浜デートをスクープしましたね。

正確に言うと、「東横線内イチャつきデート現場」を押さえた、といいますか。

これを見てまず思ったのが、「相手の男性がイケメンて盛りすぎだろう」ということで

次に思ったのは「なんでユニクロのワンピとか着ちゃうんだろう勘弁してくれユニクロって金がないときにそれとは分からないように着るものだよね」ということで

只今の感想は「なんか…マコちゃん良かったね！」ということだった。

最後の感想は自分でも意外。これまで散々秋篠宮家の悪口言ってきたんだけど、まあ、あの人たちが窮屈な立場に置かれていることは疑いようもないわけで。そんな中でごく普通の男性とラブラブ電車乗ったりなんてことが、できるんなら、良かったよね、と思ったんです。

もうさ、女性宮家とか天皇の姉とか言ってないで、自由にすればいいのに。

そんなものより自由の方が、よっぽど魅力的だと思うけどね。そういう肩書きとか特権めいたものを全部手放して、このまま一般人男性（と勝手に思っている）と結婚して一般人になったら、マコちゃん見直すけどね。

まあそんなことはしないんだろうな。

秋篠宮信者の反応を少し見に行ったら、
「役者を雇って撮らせた！！秋篠宮家の評判を下げるための工作！！」とか言って怒ってるよ。つまり別人認定。影武者好きだねえ。しかもあの写真を見て「評判を下げる！」って怒ってるところがじわじわくる。普段雅子さまや愛子さまのこと、重箱の隅をつつくような批判をしまくってる人たちだから、秋篠宮一家への要求レベルが上がっちゃって大変なことになってるよ。あの家の、ありのままを愛してあげればいいのに、少しでも基準に沿わないと「あれは別人！」ときたもんだ。そのうち、少しずつ秋篠宮家の実態が分かると、信者も離れていくのかな。

ベルギー国王夫妻来日

雅子さまも歓迎式典や晩餐会に出席なさって、こういう行事を見るのは華やかでいいですね。

朝日の島記者によると、皇太子ご夫妻はお忍びで国王夫妻の元に訪れて私的な交流を深めたそうですし、皇太子と国王で皇居の周りをランニングしたとか。仲良さそうでほっこりします。

それにしてもなんでお忍びなんですかね。天皇皇后は茨城になぜか連れて行ってたけど、そんなことしてないでもっと皇太子ご夫妻に任せればいいのに。退位すると言ってからやたらお元気ですよね。

と、ぶつくさ文句を言いつつも、華やかな行事を見るのは楽しい。

しかしですよ

相変わらずこの人たちはなんとかならんものなのか



日本のお姫様なのに、一切憧れるポイントがないって、すごいな。

まずこのドレスの生地ですよ。なんなのこれ。昭和か。布団か。本物のお姫様のはずなのに、おもちゃのティアラとネックレスつけて布団かぶって遊んでるようにしか見えない。おでこ出しも果てしなく似合ってないし。

せっかく姉妹揃って晩餐会に参加したのに、全く話題になってないのはこの絶望的なセンスのせいだな。

だけど着る服はその人を表すからね。

この果てしなくダサいドレスから伺えるのは、２０歳過ぎても親の言うなり、とりあえず決まったもの身につけてりゃ文句ないでしょ、的な国民を舐めきった態度。少しでも自己表現したいという欲求も感じられない意欲のなさ。努力知らずのだらしのない性格。

しょせんこの程度のオヒメサマなんですかね。

生前退位についての朝生感想

今更ですが、この前やってた生前退位についての朝まで生テレビ、感想を書きます。

皇室の問題をテレビで論じるのは、あれが限界かなあと思いました。

というのも、絶対的な前提として、「今上陛下のなさってきたことは全て正しい」というのがあったから。

女系に賛成の人も、「今これだけ国民の間で皇室に対する支持があるのは、ひとえに両陛下が象徴として務めてこられた公務のおかげ」みたいなこと言ってましたし。

そこ、そうかなあ？って思いましたよ。

私はもともとそんなに皇室に興味のなかった人間ですが、「両陛下は年老いてもあんなに公務なさっていてありがたい」なんて一度も思ったことないですから。

両陛下の売りである被災地訪問にしても、膝をついて被災者と同じ目線で〜とか言われても、「てか、普通の人間はそうするでしょ？天皇がやるとなんでそこまで褒めるの？そこ褒めどころなんですか？」という違和感しか感じず、むしろ押し付けがましいと思ってましたし。

全国津々浦々訪問したとか言っても、実際触れ合う人なんか僅かでしょ。都会の人間としては、いくら税金かかってるんだろ、としか思いませんし。

むしろ、皇室に興味なかった頃の私が感じていたのは、「雅子さまみたいな才女を苛めて追い詰めるなんて、皇室ってクソだな」ということでしたよ。

ほんとに古い体質の男尊女卑の旧家で、天皇も周りの人間も冷たい人たちなんだな、と思っていましたよ。

まあ今思うと大体その通りだったわけですが。

そんな私が、かろうじて皇室に対する敬意を失わなかったのは、ひとえに、皇太子殿下のおかげだろうと思うんですよ。雅子さまをお守りすると言ったその言葉を、黙って実行されている姿勢が、見事なものだと思ったんです。週刊誌に理不尽にバッシングされても、黙って耐えて、家族を大切にされた。

象徴として大切なことって、むしろそういうことなんじゃないかなあ？

公務が忙しいとか、どこに何回訪問したとか、そういうことじゃなく。

その人のあり方、生き方が、日本人の美徳を体現するような、そんな人であってほしい。ああ、さすがだ、本当に尊敬できる、窮屈なお立場を引き受けてくださってありがとう、と、心から感謝したくなるような。

その方の有り様を見て自分も背筋が伸びるような。

私は象徴ってそういうことだと思うんですよ。

間違っても、週刊誌報道を逐一チェックしたり、後継ぎが男でなきゃならんから次男とこに産めといったり、優秀なお嫁さんを閉じ込めてネチネチ苛めたり、そんなことやってたらいかんのですよ。

そこに切り込まずに陛下は素晴らしいーで終わったから、朝生はかなり物足りなかった。

まあ、深夜とはいえテレビで陛下批判はできないんでしょうね。