私が次男一家を好きになれないのは、いろいろと理由がある。
それはそれなりに根拠のあることであり、たとえ次男一家を応援する方でも、共感はできないけれど理解はできる、と思ってもらえるのではないか。と勝手に思っている。
それで昨今の東宮バッシングについて、少しでも理解しようとブログを回ってみたりしている。
が、どうしても、理解できない。雅子さまをはじめ、東宮家を批判する理由はどの辺にあるんだろう?
一番大きいのは、雅子さまのご病気だろうか。
人によっては、「仮病」とか、「さぼり」に見えるらしい。
だけど・・・そんなわけないと思うよ。
「雅子さまは皇室に入って安穏と税金で贅沢三昧して、やりたくない公務や祭事はやらずに都合よく病気のふりをしている」
などと本気で思っている人は、偏った情報をそのまま信じてしまっているか、人間に対する観察眼が絶望的に欠けている人なんでしょう。
なぜか。雅子さまのような女性は、皇室になど入らなかった方が、今よりよっぽど贅沢もできたし自由だっただろう。すでにキャリアがあった。実家も立派。お金に困るような立場にないし、税金使って贅沢だなんだといわれるくらいなら、「じゃあ自分で稼ぐわよ」とリアルに言える人だから。
それに本当にそうなら、今よりうまくやる。表面上はいろいろ熱心にやってるふりして、なんだかんださぼる方法を見つけるんじゃないですか。
それができないから、本当に真面目な人だからこそ、自分を責めて病気になった。
結婚前の雅子さまは、きりっとして本当にかっこよかった記憶がある。自立した素敵な女性だった。それが、あんな、100年くらい遡っちゃったような古い家に入って、しかもそこには過剰に適応しちゃった名誉男性みたいな姑と嫁がいて、キャリア?はあ?いいから男子産め、みたいなこと言われたらそりゃ病気にもなるよ。私だったら、絶対に耐えられない。周りの人間の感覚が自分と違いすぎて、何か言われるたびに真綿で首を絞められるような、閉塞感を味わっただろう。何を言っても伝わらない絶望もあったと思う。まあ私なんかお嫁に来いとも言われないけどさ。
雅子さまに反発を感じる人は、たぶん、「じゃあ自分で稼ぐわよ」の部分が、どうしても理解できないのでは、と思う。ある程度の能力がある人なら、人からお金をもらうより、自分で稼いで好きに使った方が、よっぽど自由で楽である、というところ。
わかりやすいたとえで、紀子さんで言わせてもらえば、彼女は、皇室に入らなければ今ほど贅沢な暮らしはできなかっただろう。特別優秀とか特技があるとかいうことも聞かないし、実家も大金持ちということはない。そういう人が例えば、病気で公務に出られないとなると、「もしかしたら税金で暮らすのが目当てだったのかしら?」などと疑う人が出るのも、わからないでもないんですけどね。東宮アンチの批判がどこかずれている、と感じるのは、こういうところ。
雅子さまは、皇室になど入らなくても、いくらでも自由で素晴らしい人生が待っていた。そこをあえて、未来の皇室のためにいばらの道を選んでお輿入れしてくださったわけですよ。だから国民は感謝すべきなんですよ!と何度でも言いたいよ!
結論。やっぱり雅子さまバッシングの理由はよくわからない。はっきりいってあんまり理由がないように思える。やっぱり裏に何かあるとしか。
それはそれなりに根拠のあることであり、たとえ次男一家を応援する方でも、共感はできないけれど理解はできる、と思ってもらえるのではないか。と勝手に思っている。
それで昨今の東宮バッシングについて、少しでも理解しようとブログを回ってみたりしている。
が、どうしても、理解できない。雅子さまをはじめ、東宮家を批判する理由はどの辺にあるんだろう?
一番大きいのは、雅子さまのご病気だろうか。
人によっては、「仮病」とか、「さぼり」に見えるらしい。
だけど・・・そんなわけないと思うよ。
「雅子さまは皇室に入って安穏と税金で贅沢三昧して、やりたくない公務や祭事はやらずに都合よく病気のふりをしている」
などと本気で思っている人は、偏った情報をそのまま信じてしまっているか、人間に対する観察眼が絶望的に欠けている人なんでしょう。
なぜか。雅子さまのような女性は、皇室になど入らなかった方が、今よりよっぽど贅沢もできたし自由だっただろう。すでにキャリアがあった。実家も立派。お金に困るような立場にないし、税金使って贅沢だなんだといわれるくらいなら、「じゃあ自分で稼ぐわよ」とリアルに言える人だから。
それに本当にそうなら、今よりうまくやる。表面上はいろいろ熱心にやってるふりして、なんだかんださぼる方法を見つけるんじゃないですか。
それができないから、本当に真面目な人だからこそ、自分を責めて病気になった。
結婚前の雅子さまは、きりっとして本当にかっこよかった記憶がある。自立した素敵な女性だった。それが、あんな、100年くらい遡っちゃったような古い家に入って、しかもそこには過剰に適応しちゃった名誉男性みたいな姑と嫁がいて、キャリア?はあ?いいから男子産め、みたいなこと言われたらそりゃ病気にもなるよ。私だったら、絶対に耐えられない。周りの人間の感覚が自分と違いすぎて、何か言われるたびに真綿で首を絞められるような、閉塞感を味わっただろう。何を言っても伝わらない絶望もあったと思う。まあ私なんかお嫁に来いとも言われないけどさ。
雅子さまに反発を感じる人は、たぶん、「じゃあ自分で稼ぐわよ」の部分が、どうしても理解できないのでは、と思う。ある程度の能力がある人なら、人からお金をもらうより、自分で稼いで好きに使った方が、よっぽど自由で楽である、というところ。
わかりやすいたとえで、紀子さんで言わせてもらえば、彼女は、皇室に入らなければ今ほど贅沢な暮らしはできなかっただろう。特別優秀とか特技があるとかいうことも聞かないし、実家も大金持ちということはない。そういう人が例えば、病気で公務に出られないとなると、「もしかしたら税金で暮らすのが目当てだったのかしら?」などと疑う人が出るのも、わからないでもないんですけどね。東宮アンチの批判がどこかずれている、と感じるのは、こういうところ。
雅子さまは、皇室になど入らなくても、いくらでも自由で素晴らしい人生が待っていた。そこをあえて、未来の皇室のためにいばらの道を選んでお輿入れしてくださったわけですよ。だから国民は感謝すべきなんですよ!と何度でも言いたいよ!
結論。やっぱり雅子さまバッシングの理由はよくわからない。はっきりいってあんまり理由がないように思える。やっぱり裏に何かあるとしか。