どうしても言いたい

どうしても言いたかったのでブログ始めました。今皇室がアツい。

なぜ東宮家はバッシングされるのか

2014-04-29 13:50:42 | 皇室
私が次男一家を好きになれないのは、いろいろと理由がある。

それはそれなりに根拠のあることであり、たとえ次男一家を応援する方でも、共感はできないけれど理解はできる、と思ってもらえるのではないか。と勝手に思っている。

それで昨今の東宮バッシングについて、少しでも理解しようとブログを回ってみたりしている。

が、どうしても、理解できない。雅子さまをはじめ、東宮家を批判する理由はどの辺にあるんだろう?

一番大きいのは、雅子さまのご病気だろうか。
人によっては、「仮病」とか、「さぼり」に見えるらしい。

だけど・・・そんなわけないと思うよ。
「雅子さまは皇室に入って安穏と税金で贅沢三昧して、やりたくない公務や祭事はやらずに都合よく病気のふりをしている」
などと本気で思っている人は、偏った情報をそのまま信じてしまっているか、人間に対する観察眼が絶望的に欠けている人なんでしょう。
なぜか。雅子さまのような女性は、皇室になど入らなかった方が、今よりよっぽど贅沢もできたし自由だっただろう。すでにキャリアがあった。実家も立派。お金に困るような立場にないし、税金使って贅沢だなんだといわれるくらいなら、「じゃあ自分で稼ぐわよ」とリアルに言える人だから。

それに本当にそうなら、今よりうまくやる。表面上はいろいろ熱心にやってるふりして、なんだかんださぼる方法を見つけるんじゃないですか。

それができないから、本当に真面目な人だからこそ、自分を責めて病気になった。

結婚前の雅子さまは、きりっとして本当にかっこよかった記憶がある。自立した素敵な女性だった。それが、あんな、100年くらい遡っちゃったような古い家に入って、しかもそこには過剰に適応しちゃった名誉男性みたいな姑と嫁がいて、キャリア?はあ?いいから男子産め、みたいなこと言われたらそりゃ病気にもなるよ。私だったら、絶対に耐えられない。周りの人間の感覚が自分と違いすぎて、何か言われるたびに真綿で首を絞められるような、閉塞感を味わっただろう。何を言っても伝わらない絶望もあったと思う。まあ私なんかお嫁に来いとも言われないけどさ。

雅子さまに反発を感じる人は、たぶん、「じゃあ自分で稼ぐわよ」の部分が、どうしても理解できないのでは、と思う。ある程度の能力がある人なら、人からお金をもらうより、自分で稼いで好きに使った方が、よっぽど自由で楽である、というところ。

わかりやすいたとえで、紀子さんで言わせてもらえば、彼女は、皇室に入らなければ今ほど贅沢な暮らしはできなかっただろう。特別優秀とか特技があるとかいうことも聞かないし、実家も大金持ちということはない。そういう人が例えば、病気で公務に出られないとなると、「もしかしたら税金で暮らすのが目当てだったのかしら?」などと疑う人が出るのも、わからないでもないんですけどね。東宮アンチの批判がどこかずれている、と感じるのは、こういうところ。

雅子さまは、皇室になど入らなくても、いくらでも自由で素晴らしい人生が待っていた。そこをあえて、未来の皇室のためにいばらの道を選んでお輿入れしてくださったわけですよ。だから国民は感謝すべきなんですよ!と何度でも言いたいよ!

結論。やっぱり雅子さまバッシングの理由はよくわからない。はっきりいってあんまり理由がないように思える。やっぱり裏に何かあるとしか。






不良化のすすめ

2014-04-28 21:21:06 | 皇室
秋篠宮家のお姉ちゃんたちは、ぐれてみたらいかがか。

私がこの子たちなら、思いっきりひねくれるよ。

だって名前からして、弟君と力の入れ方が違う。まことかかことか適当な名前の後に、いきなり悠仁、だよ。ものすごく力の入った名前の付け様ですよ。

学校選びにしたって、お姉ちゃんたちとは別扱い。突然、国立の名門校にゴリ押しですよ。なんだって突然そんなに力が入っているのか。

私がこの子たちなら、「○○○がついていればいいのか・・・」とあまりの待遇の違いに呆然とする。そしてぐれる。いつだかの大縄跳びをお姉ちゃんたちがまわして悠仁くんが飛んでる映像、これを見て何とも言えない気分になった。本来微笑ましい絵なんでしょうけど。一人だけ別格の弟君にかしづく姉君、という構図。

まあ思い過ごしですけどね。







悠仁くんがんばれ

2014-04-28 15:11:52 | 皇室
悠仁親王が小学校でお友達ができずに辛い思いをされているとか。

それが本当なら、小さい子がそんな思いをしているのは心が痛みます。一日も早く楽しい学校生活が送れるといいね。

それと同時に・・・

報道規制までやってこの子を隠していたのにはわけがあったのか、と少し納得。どうしてそこまでひた隠しにするのかわからなかったけれど、腑に落ちた。
この子には何の罪もないけど、やっぱり親のやっていることはおかしいと改めて思う。

その1。
そもそもどうして私立の学習院ではなく国立のお茶の水に入れたのか。しかも無試験で。
私立の学校のいいところは、誰を特別扱いしようが私学の自由というところ。特に学習院は児童の親も納得した上で入っている。
ところが国立はそうはいかない。税金で運営している学校だから特別扱いは許されない。だからこそ公平公正さを確保するために抽選までやる。ある意味皇族という日本で唯一の特別な身分とは対極にある学校。その意味をどうして秋篠宮家はわからないのかな。

その2。
百歩譲って親の言い分を酌むとしましょう。将来の選択の幅を狭めたくなかった、でしたっけ。
将来の選択なら大学受験時でも遅くはないのでは?

さらに譲って、悠仁親王には学習院よりもお茶のカラーがあっている、と、考えた上での選択だったとする。

だけど、映像などから判断するに、線の細そうな子だよね。これまでも悠仁親王は、「やんちゃ」だとか木登りが得意とか走り回るとか、「元気いっぱいでやんちゃな男の子」という路線で売り出し(?)をかけていたようだけど、本人はたぶんそういう男の子像とは程遠い。綾取りや折り紙が好きなんだよね。親の望むイメージ(そしてたぶん親が考える「国民が40年ぶりの親王にのぞむイメージ」)とはかけ離れているお子さんなんでしょう。

お茶の水って、よく知らないけど、お受験の名門で、行動観察試験やなんかやるところをみると、どちらかというと、活発でリーダーシップの取れるようなお子さんが多くいるのでは。私立ではなく国立というところも、お坊ちゃん路線というよりは質実剛健なイメージ。そこに入れれば、親王も影響されて「国民が望むやんちゃな親王」に生まれ変わるとでも思ったのでしょうか。うがちすぎでしょうか。その結果、本人の特性とはかけ離れた校風のところに入ってしまい、お友達作りに苦労している、ということなのではないですか。

その3 まだ続く。
お茶の水幼稚園に入ったころ、確か秋篠宮家は「特別扱いしてほしくない」と言っていた。要は、学習院に入れて皇族として育てるのではなく、市民に交じって育てたい、ということだよね。
それならそれで一貫したらいかがか。運動会も登下校も、お友達と馴染めていないところもすべて公開して、普通にやったらいいんじゃないですか。親王なんだからマスコミが狙うのは当たり前。行き過ぎた時点で規制すればよろしい。それをはじめから御簾の中のごとく隠しに隠しまくって、「特別扱いしてほしくない」とは一貫しないんだよ。

何度も言うが秋篠宮家には哲学がない。その場その場で聞こえのいいことを言うけれど、一本筋の通ったものがまったく感じられないんだよね。

愛子さまが乱暴な男子からのいじめを受けていたときは、過剰な報道に皇太子ご一家は心を痛めていたと思うけれど、それでも一切文句も言わず、誰も非難せず、雅子さまがあえて批判を一身に浴びながら、愛子さまを守り通した。あれは今考えるとご自身も病気に苦しむ中本当につくづく大変だったと思うし、雅子さまの素晴らしさを改めて感じる。皇太子一家は筋が通っている。

同じ兄弟でなぜこうも違うのか・・・ということについては後日改めて。


読んでいただいてありがとうございます

2014-04-22 13:15:07 | 日記
更新していないのに急にアクセスが増えたので、何事かと思いましたら、大変素晴らしいBlog主さんに当Blogをご紹介いただいたらしく、こんなところからで申し訳ありませんが、お礼申し上げたいと思います。ありがとうございます。

コメント欄などでやり取りするほどの勇気もやる気もありませんが、読んでくださる方がいるというのは、大変励みになります。

これからも好き勝手かつ一方的に発信する予定ですが、今後もどうぞよろしくお願いいたします。

参拝大ブーム

2014-04-18 23:45:51 | 皇室
なんで次男一家は突然神社に参拝しまくってるんですか?

これっておかしくないですか?

しかも週刊誌まで「皇太子一家は参拝しなくてけしからん」とか言い出したようではないですか。(くだらなすぎて中身は読んでいませんが)

愛子さまの健やかなご成長が明らかになり、自閉症だのと叩きようがなくなった途端にこれですよ。やっぱりなにかおかしいよ。

私は天皇家の人々であっても、人権の制限は可能な限り抑えるべきと考えているので、別に参拝したければしてもいい。そういうお家だし、伝統も大事という考えもよくわかる。

でも、それは私的行為としてひっそりとやるべきで、マスコミ呼んで、大々的に宣伝するのは、どう考えてもおかしい。

国家は、特定の宗教を国民に強要してはいけない。特定の宗教を弾圧したり、逆に優遇するのも許されない。なぜか。国民一人一人に信教の自由があるから。

天皇には政治的権力はないとはいえ、日本国民の統合の象徴とされている。その一家がせっせと特定の宗教との結びつきを宣伝するのは、その宗教を促進するものであって政教分離の基本原則からして非常に危うい。

特に日本は、国家神道なるものを先の大戦に利用した過去があるのだから、天皇家の皆さんには、立場上慎重になっていただいてもなりすぎることはない。

そういう、ちょっと学のある人なら考えればわかりそうなことを、わかっていて無視しているのか、それとも何も考えていないのか。

前者だとしたら本当に恐ろしいのだけど、次男一家の場合、どうも後者のような気がしてならない。沖縄にほいほい行った前科もあるしね。

次男一家の何が嫌いって、こういう場当たり的で信念も何もなさそうなところ。