どうしても言いたい

どうしても言いたかったのでブログ始めました。今皇室がアツい。

両陛下パラオ慰霊の旅

2015-04-11 11:54:23 | 公務
いろいろと考えることはあるのですが

両陛下のパラオ行き、とりあえずよかったのではないでしょうか。評価します。と上から評価してみた。

だってせっかく天皇なんだもん。何か役立つことをやってほしい。

憲法上定められた国事行為だけでは物足りない。

問題は何をやるか、だけど、戦後70年を経ての慰霊の旅。死者を弔い平和を願う。これって、普遍の価値だと思う。もっと言ってしまえば、天皇陛下万歳といって死んでいった人を想うのは右翼にも評判がよく、平和を願うことは左翼にも評判が良い。誰も反対しない。

皇室が日本のシステムの中で動く限り、政治とは無縁でいられないだろう。意味のある行動をとろうとすれば、そこに必ず政治的な意味が生まれる。ではどうするか。人類が現段階で獲得した、普遍的な価値に沿う活動をすればよい。平和はその一つ。憲法の平和主義にも合致する。陛下自ら望んで行くことに批判があるのはわかるけど、今回は正しい方向なので、これくらい積極的にやっても良いのではないでしょうかね。

もちろん、やり方にはいろいろと批判があって当然だけどね。ホテルに泊まれよ、船改装すんなよ、パラオの人たちに無理やり歓迎させるなよ、とか。これは両陛下というよりは、お膳立てした宮内庁が悪いんじゃないのかね。もちろん、宮内庁の暴走を止められない両陛下も、悪いとは思うけどね。前に日本に来たオバマが国賓扱いを嫌がったけど、結局国賓にされちゃったね。あれと似たようなことが今回は逆の立場でおこったのかな。

皇后の洋服が相変わらず変だなーとか、歩けないならハイヒールやめればいいのに。とか思うところはいろいろあるけど、まあそれはそれとして。

次代の天皇はどんなことをするのかな。きっと、素晴らしいに違いないけど、まずはマスコミのわけわからんバッシングがおさまることを願うばかり。どうかのびのびとやらせてあげてください。

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