* Mon petit chateau *

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外断熱について 棟梁の経験

2004年11月07日 13時44分46秒 | マイホーム・家づくり
今日は日曜日なので作業はお休みだと思ったら、棟梁が一人で黙々と仕事をいていました。
聞いてみると、応援で呼ばれる以外はほとんど休みなしでやっているとか。。。
お子様も三人いらっしゃるそうなので、なんだか申し訳ないです。

いつもは、挨拶を交わすぐらいなのですが、今日は棟梁のほうからいろいろなお話をしていただきました。
とくに外断熱のお話は興味深かったです。

例えば・・・真冬にその日の工事が終わった後、電源を切ってシャッターを閉めておくと、次の朝来た時にまだぬくもりが残っていて、ひんやりとした感じがないということ、真夏は逆に冷たい空気を入れてからシャッターを閉めて帰ると、翌朝工事に来た時に涼しいということ。内断熱の現場ではあまり感じられないそうです。
そして、気密測定は外断熱工法の場合は必ず行っているそうですが、その数字は「今回の家は○○c㎡/㎡だったぞ」と必ず棟梁に報告されているそうです。
工事の出来がシビアに数字で現れてしまうので、外断熱は特に気が抜けないといっていました。
それを聞いて手抜き工事などは無縁なのだなと安心させられました。

今週は床が張られるそうです。
基礎の水平部分のネオマフォームが施工されており、接続部分やプラ束との隙間などにウレタンフォームがスプレーされていました。
サッシもすべて取り付けてあったように思います。画像はサッシの気密パッキン(黒色のもの)
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