2017年3月12日(日)
午後4時ごろ8階より
国際女性デー記念「春を呼ぶつどい」10:30-12:30
講演「子ども命輝かせて」山並道枝さん
熊本/APO法人ひかるつめくさ山並み子ども園園長
「自然の秩序に於いては 人間はすべて平等であって
その天職は人間という身分につくことである。」
被災地にまずほしいものは食事、そして欠かせないのは文化や芸術など
生きる力をはぐくみ五感を揺り動かす・・音楽仲間からの支援はそれを満たしてくれた。
大人が幸福に賢く生きれば子どもは賢く生きられる
子どもに必要な育て方ができる大人にならなければならない
合言葉は「地震に負けない楽しい保育」それを見事にやりあげた。
被災したその2日後より保育園は園舎は壊れたが 建設間もないクジラホールを
避難所としても地域の人も子供も受け入れながら いつもの通りの食事を与え続けた。
それは全国の保育の仲間が遠くから、九州からも直接荷物を運んで支援したからであった。
いろいろな工夫で健康で過ごせるように力を出し合った。
山並み子ども園は演劇を通して子どもたちが創造的に生きる力を付けている。
卒園生も参加しての発表会では見事なまでの成長した姿を見せてくれた。
ミスタードーナツで軽い昼食(昨日食べ過ぎて夕食抜きになったので)
午後鹿児島中央駅前広場で「福島の心を忘れない」集会
各地方から原発をなくそうと頑張っている代表の発言。圧倒的に女性が多い。
合唱団現役時代は仲間とともにうたで参加していましたが、ここ数年
参加していませんでした。
2018年3月12日の記事は