goo blog サービス終了のお知らせ 

季節の中で 暮らしの中で -Through the seasons and daily life-

現代の都会でプチ昔&田舎暮らし
-old & country style in modern urban life

こまごまと仕上げ仕事

2008-03-14 22:01:03 | ハンドワーククラブ HandworkClub
ハンドワーククラブの準備。
明日とあさっては遊びたいので早めにしないと…。

帽子のサイズテープを丁寧に手で縫いつける。

長い間待ってもらっていた「愛犬テツ」のベストを仕上げる。
一度出来たのだけど、うまく行かなくって仕立て直し。
ペットの服の本を見ながら型紙を作ってそれに合わせて切って繋ぐ。
足りない所は布を足す。つぎはぎだけど、結構いい感じ。
今度は着れたらいいなあ。

       

早めに出来たら出来たで欲が出る。
作成者の名前を入れたタグを付けたい。
ちょうど手芸用品の問屋さんで仕入れた麻のテープがある。
それにアルファベットの判こを使って押していく。
布用のスタンプ台があるので便利だ。
押してアイロンをかけたら洗濯だって出来る物になる。文明ってすごい。

CHICO-LABOのタグもついでに作る。帽子たちに付けよう。
真ん中の点は爪楊枝で押した。

       

カエルが好きだな。何が、かな?
かわいいし美しいと思う。
金と緑のところとか。
たぶん姿を変えるところも。住む所を変える所も。
そう思ったら、メタモルフォーゼ(変容)の象徴かな。
Comments (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

おしゃれさんの発信基地

2008-03-12 20:51:13 | ハンドワーククラブ HandworkClub
ハンドワーククラブの作品の仕上げを少しずつする。

ラピスラズリのようなハンチング。
いつも思う、これが平面から出来ていくって不思議だ。滑らかな立体。

       

カラフルキャップ。
今までに貯めておいたフェルトの切れ端や毛糸を載せて、春らしいにぎやかな色合いに。
ミシンを使って縫うところが、味になる。

       

私の帽子。名づけて「のっぽさんの帽子」。
子どもの時によく見た「できるかな?」の「のっぽさん」が被っていたのに似てる。
サイズテープも付けず、薄く柔らかな出来上がり。
くるっと丸めてカバンやポケットにも入りそう。

       

被ってみると包まれる感じ。
ニット帽のようだけど、少し日差しもさえぎってくれる。
視界もほど良く囲んでくれる。
この「囲まれている」感じが安らぎをうみだすって、フェルトの帽子を被り始めてから気付いた。
外にいてもちょっとアットホームな心地。
だから癖になるんだとおもう。帽子。

ハンドワーククラブで帽子を作った人々が、クリニックで町で断酒会で
いつも帽子を被るようになってきました。
自分の一部のような帽子。その人のトレードマークのような存在。
おしゃれさんの発信基地、ハンドワーククラブ。
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

春のお楽しみ

2008-03-11 19:44:19 | 季節 Season
知人の出展している写真展を観にミナミヘ。
毎年春の初めにあります。

普段は都会にあまり行かないので、このときこそ楽しまねば。
それで、お気に入りのトルコ料理を食べる。お店の名前は「NAZAR

何といっても、このピーマンの肉詰めがたいへんおいしいです。
中にはハンバーグの種のような物が詰まっているのですが、パンの代わりにお米が入っています。辛くなく、でも絶妙なスパイス具合。

          

シシカバブなどの肉料理もおいしいのですが、野菜の料理がおふくろの味的でたいへん好きです。
友達と開店一番で入って、結局3時間くらいゆっくりとする。
その間、2回もチャイを淹れてくれました。
日本の店だったら追い出されるところ。トルコ時間が流れる店内。

その近くの輸入雑貨店を見る。
探していた素敵なフックが見つかった。
フランスから来たらしい。加治屋さんがトンテン作った羊のフック。
台所に取り付ける。たくさんある鍋つかみをここにつるそうとおもって。
今日からこの羊がキッチンのマスコット(守り神?)。

           

写真展では美しい写真を見て、知人にも会って、刺激を受ける。
彼は高校のクラブの大先輩。
そして私が知っている最も偉大な人の一人。
本当に偉い人ってどんな風なのか、彼を知ってわかった。
えらそぶったところ、知ったかぶりしたところを見たことがない。
凝り固まったところ、歪んだところも見られない。その上で芯はしっかりと通っている。
いつもいつも彼の周りの空気は澄んで落ち着いている。
それはたくさんの人に会ってたくさんのたいへんな経験をしてきた上で培われたものに違いない。

そんな風な大人に私もなって行きたいなあ。
Comments (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

わ、わ。

2008-03-10 22:17:38 | ハンドワーククラブ HandworkClub
ハンドワーククラブにて。

今日もみなさんお仕事に励んでおられました。
これは仕事なのか?と見まがうほどの真剣さ。

帽子やカバンが出来上がってきています。
持って帰って仕上げをしてきますね。

紐を作るのが楽しい。
分けたり繋いだりしてネックレスと腕輪。

       

指編みをずっとしている人がいる。
彼はハンドワーククラブを始めた時、指編みをしていました。
やっぱり原点。落ち着く。
何も考えないでひたすらに没頭して手を動かす。
どんどんと自分のしてきた仕事が目に見えて膨らんでいく。
そんな姿を見ている私もしんとした幸せな気分になる。

ケースワーカーの人たちも参加して作品を作っています。
会話の中から自己洞察の話が。

ここにいる人たちほど「自分と言うものについて」考えている人たちはあまりいないのではないか、と思ったりする。
一番近いけど一番後に回して考えたいもの、それが自分。
それに真っ向から向かい合わずにはいられない、そんな病。

ちょっと離れたい時もあるかも。でもたぶんここにいるってことは、そう言う事。

ハンドワーククラブだって
自己洞察プログラムやグループミーティングから離れてここにいる、なんて考えているかもしれないけど
あなたの手の中にあるそれは、ちいさないとしいあなたそのもの。

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

フィリフィヨンカ

2008-03-08 21:38:00 | 暮らし Daily life
妹に貰って壁に飾っている絵を何気なく見ていたら
フィリフィヨンカがなんと風呂敷包みを持っている。

       

フィリフィヨンカとはムーミンの話に出てくる登場人物。
絵を見ながら娘が「これママに似てるよね。」って言った。
私もそう思う。
髪がヒューと外に向いているところとか。たぶん性格までちょっと似ている。

私もこの頃風呂敷を使っています。
便利です。
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

羊のお稽古

2008-03-07 20:45:20 | ウールクラフト WoolCraft
京都まで羊のお稽古に。
ペレンデールのセーター。後ろ身ごろが編みあがりました。
先生に聞きながら肩下がりと襟ぐりの減らし目部分を編む。
絵を描いてもらってその通りに編むんだけど、何回も間違えて何回も編みなおす。
やってもやっても間違える。
それでやっと編めたもの。
       
       

前身ごろはもうちょっと簡単らしい。よかった。

フェルトの帽子も習う。新しいタイプ。
ハマナカから出ているHATSHAPEと言う名の帽子型を手に入れたのでそれで作るもの。なんとそれは500円くらいで手に入るのだ。

       

今のところ手芸店では見かけなくて、通販だけらしい。
で、とりあえずちゃんと使える。
帽子型って普通はすごく高い。そう簡単には買えない。
でもこの値段で使い心地だったら、もっと帽子作りを楽しめる人が増えると思う。
他のサイズや楕円の物があったらいいのに、とみんなで話す。
ハマナカさん、お願いします!
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

あれこれ、コツコツ遊ぶ。

2008-03-06 21:32:18 | 手仕事 Handicraft
こまごまと身の回りの手仕事。

フェルト用のタオルを整理する。
古くなったタオルに油性のマジックで大きく「F」と書く。これがフェルト用の印し。
フェルトのが古くなったらそれは雑巾に。

       

私の格納庫。手作り道具の要塞。
引き出しがたくさん付いている棚です。
両親から譲り受けたもの。たぶん業務用の部品入れか何か。
はさみ、のり、紐、ペン、鉛筆など分けてたくさん入れることが出来ます。
これは便利。

       

バリ島に良く行く知人から頂いたバティックのシャツ。ボタンが取れていたので持っていたものと交換する。
私は洋服を捨てる時、ボタンや金具は取って置きます。
そのコレクションから良さそうな物を選ぶ。
縫い糸を緑色にしたら、一気に私の物らしさがアップ。

       

前から持っていたダンガリーのシャツにもちょっといたずらを。
ボタンを見ていたら付けたくなった。
う~ん、もっと付けたほうがいいかなあ。

           

Comments (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

フェルトのがま口

2008-03-06 21:20:01 | ウールクラフト WoolCraft
友達からもらったカエルのがま口がたいへんお気に入り。
腰からぶら下げてどこでも連れて行く。

私もがま口作ってみたい。
それで前に買ってあったキットを掘り出して作ってみた。
キットは豊中市の「みると」と言うお店で買いました。

この口金にとめる方法が今まで良く分からなくて作ってなかった。
木工用ボンドで留めて、紙紐を押し込んで留める、と。

       

こんなんで留まるのかなあ。ちょっと使ってみよう。

ピンクの財布が出来た。春財布。
後ろのが友達にもらったもの。
彼女は京都、百万遍の手作り市に出店していてこのカエルも売っているそうです。
私もいっぺん行ってみたい。

       
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

紡毛糸を紡ぐ

2008-03-05 22:21:33 | ウールクラフト WoolCraft
ジャコブを紡ぐ。

この前ほぐした物をドラムカーダーで梳く。
息子が原動力になってくれるので、ある意味電動より快適です。
彼はツーリング用のいい自転車が欲しいので少しでもお小遣いが欲しい。
だから自給を払っています。ちゃんとカレンダーに働いた時間を書き込んで月末にお小遣いと一緒に払います。
この他には食事作りもお小遣いになる。
二人分以上作ること。彼は良く働きますよ。
外で働く前に家で働く練習。

濃茶と白の毛を混ぜていると、見たことのある色、美味しそう。
そうだ、ハーゲンダッツのクッキークリームだ。食べたくなる。

これはきりたんぽ,ではありません。ローラグ。篠と呼ばれるもの。
これを一本ずつ端から紡いで行きます。そうすると紡毛糸が紡げます。

       

しばらく紡いでいなかったので、調子が出るまで少しかかる。
それでもやっぱり紡ぐのは楽しい。
ガンジー翁は一日に200ヤードの糸を必ず紡いだそうだ。
200ヤードってどれくらいだろう。

       

私は一回に付き30分という前の決まりを守ってちょっとずつ貯めていこう。
無理はしないで続ける。
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

キラキラ羊毛

2008-03-03 19:39:46 | ハンドワーククラブ HandworkClub
ハンドワーククラブにて。

今日はじめての参加。紐を作ってネックレスにしたい。
始めは思ったより太かったので、もう一度いろんな色を使って作る。
端を縫いとめて、ネックレスと腕輪ができた。

       

白いガーゼに白い羊毛を載せて、薄いマフラーを作る。
幾何学模様が夕日に映えてキラキラと光る。

           

今日は作業の途中で時間切れの人が何人か。
濡れたまま置いておくのはちょっと気が進まないけど、よく水を切ってそっと保存する。

他にはフェルトボール、指編み、帽子作りなど。
みんな真剣に作っていました。

明日はクリニックのひな祭り。たくさんのちらし寿司の用意を看護士さんたちがしていました。
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする