季節の中で 暮らしの中で -Through the seasons and daily life-

現代の都会でプチ昔&田舎暮らし
-old & country style in modern urban life

トウモロコシ、トマト、玉子のベストコンビ

2015-11-09 20:55:34 | 食べ物 Eat
ハンドワーククラブにて。

明日の遠足の事で天気の事も含めてもちきり。

長い間、入院してて久しぶりに来た仲間がハンドワークのみんなに会いに来てくれた。
脳梗塞で動けなくなって、それからたくさんのリハビリを頑張ってようやく通院できるくらいまで回復したって。
アルコールの飲み過ぎで脳梗塞や脳卒中になるってみんなあんまり知らないと思う。
肝臓のことくらいしか一般に知れてないのでは?
知っといたほうが良い。アルコールは体のどの臓器にも影響あります。脳にも。
もう一人の入院してる仲間はもう出て来れないかもって。心臓と肺。
つらそう。

元気になっていろいろ作れるようになって、前に仕上げたおしゃれスウェットの裾のやりなおし。どうももうちょっと細い方が良いと。
スイスイ縫って仕上がる。明日着て行くって。

もう一人もズボンのすそ上げ。明日に来ていきたいから急ぐんだって。すぐに出来ました。誂えだからちょうどの丈に出来ています。素敵!

早めに片づけて定時に終わって帰る。



帰りながら何を食べたいかいつも考えています。それで夕食に作ったスープが絶品。
この頃そのすごさがわかってきた、ウーウェンさんの料理本。図書館で借りて、その後欲しくてAmazonで買った。もう中古でしか手に入らないらしい。

       

トウモロコシとトマトと玉子。この組み合わせは中国人の友達も内モンゴルの友達も絶対と言っていた。それでも信じきれなくて作ってなかった。
それがウーウェンさんの通りに作ってみたら、なんとなんと。鶏ガラスープの元なんて入れないで、美味しく出来ました。
その素材の加熱の仕方、入れるタイミングなどに秘密があるんだと思う。

トウモロコシのうまみと香りがすばらしいことに気付く。缶詰なのにな!
そしてまたトマトからのうまみと酸味のすごさ。
玉子の滋養。
過不足ない絶対の絶妙な素晴らしいスープです。お代わりして食べた。

この本、まだまだ一つずつ作って習得しようと思う。この前作ったバターもクリームも使わないカボチャのスープも美味しかった。これもブイヨン使わないのに。
ヌマっちの料理教室に行ってても思うけど、いつも美味しくしようと思っていろいろ入れ過ぎらしい。素材の味を信じてシンプルに引き算で料理する事の大切さと力をこの人の著作からも感じられる。

ウー・ウェンの元気になるおかずスープ
ウー・ウェン
高橋書店


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