母乳について

昨日は３６週の妊婦健診でした。
平日だというのに混み過ぎてて予約もできず３時間かかりました(´Д` )
待ちくたびれたし
赤ちゃんが小さいと言われるし
内診で子宮口を測られ、痛くて震えたし(T ^ T)出血したし…
散々でした。
子宮口は全然開いていなくて、赤ちゃんも下りてきていないとのこと。
赤ちゃんは２０００ｇ。
旦那さんは『大きさじゃない、お腹にいる週数が大事だから心配しなくていいよ』と言ってくれますが、
私の身体は赤ちゃんに栄養を届けにくい身体なのかな…とマイナス思考になってしまいます。

そんな気持ちのまま病院の母親学級に行きました。
周りのママさん達のお腹の大きさが羨ましかったです。
中には大きくなりすぎて悩んでる人もいるのにね。

母親学級の内容は
・出産手当一時金の手続き方法など
・出産時期について
・入院、分娩の流れ
・母乳について
・入院時の持ち物
・分娩室、病室の見学
で３時間の学級でした。

一番勉強になったのは母乳について。
プリントに書いてあった言葉
『授乳はお母さんと赤ちゃんの共同作業。
自分と赤ちゃんの力を信じて。』
これを見て涙が出てしまいました。
赤ちゃんが小さくて…
自分のことも赤ちゃんのことも信じてあげられてなかったな…と思いました。


【母乳について勉強になったこと】


⒈妊娠中にマッサージなどしなくていい。

特にしなくても産まれたら出てくるみたいです。


⒉お母さんが食べたもので母乳の味は変わらない。

○○を食べると母乳がつまるとかよく言われていますが、食べたものが母乳に直行するようなら人類は滅亡しているらしいです。
貧しい国のお母さんも豊かな国のお母さんもきちんと栄養のある母乳が出るとのこと。
あくまでもお母さんの健康のためにバランスのいい食事をすることが大事なんだってー！
（でもお酒はダメなんですよね？？）


⒊母乳はオーダーメイド！

小さく産まれた赤ちゃんが必要としている栄養と大きく産まれた赤ちゃんが必要としている栄養は違うらしいです。
一番赤ちゃんに合う母乳をお母さんは作り出せるみたいです！凄い！！
粉ミルクでは再現できないようです。


⒋赤ちゃんはおっぱいを探す。

赤ちゃんを抱っこすると赤ちゃんはおっぱいを探すらしいです。
ここだよ！と教えてあげるものだと思っていましたが、本能で探すんだって。そんな姿、想像しただけで可愛すぎる！！分かりやすいように乳輪は色が濃い方がいいね。


⒌最初おっぱいはあまり出ない。

最初の３日くらいは少ししか母乳は出ないらしいです。
そこで諦めて粉ミルクをあげてしまうのではなく、おっぱいを吸わせることによってだんだん出てくるみたいです。
最初は少ししか出なくても、その少量の母乳に含まれている栄養は素晴らしいもので、かなり赤ちゃんの免疫力を高めるそう。


その他にも、へ～と勉強になることがたくさんありました。

分娩時の呼吸法を絵に描いてみました。


４／１６は結婚記念日でした。
私は母親学級、旦那さんは新居の整理整頓。
会えなかったけど、お互い未来のために頑張る日になりました。
来年は元気な赤ちゃんと一緒に祝えるといいな。


さて、今日はパン教室で【バジルツォップ】を習いました。

ツォップとはドイツ語で三つ編みのこと。
ドライトマトとバジルを練りこんだパンですp(^_^)q

新しいiPhoneケースも買いました☆

チーバ君！！

最近、地震が多いですね。恐いです。
陣痛がきた時に大地震がきたらどうしよう…と思ってしまいます。
妊婦は人一倍落ち着かないといけないなと思います。


＊＊＊今日のニャンコ＊＊＊

＼眠いニャ～／