今回の保護者OGによる就学勉強会は、とてもためになった
まして去年の卒園生や、中途でやめていった子のママも来てたから
さながら、同窓会(笑)
これまでの勉強会は、『学校でどんなことをしているか』という話がメインだったが
今日の話は『就学前に、何をしておけばいいか』という内容
障害児の教育現場は、学習力の向上ではなく『自立』を目標としている
ただ、一般に言う『自立』は正直望めない
親が全面的にサポートし、心血を注げば一般レベルに近づくことは可能かもしれない
…それは、アタシたちみたいな親子にとって本当に必要なことだろうか
『無理なんです。普通レベルの子を東大に行かせるみたいなもん(笑)。…一般に近づこうといったって、それは親の願いなだけで子供のためにはなんない。』
『「何をして欲しいか」っていう親の希望や理想よりも「この子に何ができるか」を判断の基準にしたほうがいいよ。』
どんなに頭を悩ませたところで
本人が頑張っていくしかないし、本人が歩いていくしかない
『あれもこれもと先を考えれば、いっぱいいっぱいでそりゃ頭がおかしくなっちゃう。それは確実に子供にも伝わっちゃうから。…なるようにしかなんないし、また、なるようになってくれるもんだから。』
未来希望図は、白紙に戻した
今考えたところで、答えは出ない