知人がこっちの方に住んでいるので
やっと行ってきました。
讃岐うどん 條辺
知人のところに行く前にリサーチしており
1ヶ月前に行ったときはお店の外まで並んでおり断念したので
今回はそのリベンジ。
今回はいつも以上に辛口評価であります。
お気を悪くさせてしまったら申し訳ございません。
ここの店主は元読売ジャイアンツの條辺選手ということですが
野球の事は全く分からないの(過去記事)(^^;)
純粋にうどん目当てで行ってきました。
うどんはどっちかというと くたくたに煮込んだ感じが好きです。
でも讃岐うどん自体食べたことがなかったので
期待大でのれんをくぐったのですが
讃岐うどん特有のセルフサービス。
好きな天ぷらをお皿に取り
最後に好きなタイプのうどんを注文して精算。
讃岐うどんを食べに行きながら
注文したのはかけうどんだったのですが(^^;)
噂どおりの腰の強いうどん。
出汁も薄味だけどイリコ出汁でそれなりにおいしい。
まぁそれなりにおいしかったのですが。。。
残念ながらこのお店…まったく商売っ気がない。
わたくし…お味よりも店内の様子や従業員の態度を重要視する人です。
ってゆ~か味はB級でも従業員の態度で
A級と位置づける人なのであります。
このお店に行ったのは13時ごろ。
お昼の混雑が一段落した頃なのでしょう。
店内が若干空いてるじゃん♪ラッキー♪と思ったのは
うどんが茹で上がっておらず
お客がなかなか食べられず並んでいるから
席が空いてるように見えただけ。
現にカウンターでうどんが茹で上がるのを10分ぐらい
待たせられました。
その間 店主はうどんを茹でる傍ら
うどんを打っておりました。
おぃおぃ。。。
仕込みの段階でたっぷりとうどんを打っておこうよ。。。
仮に予想した数よりお客が多くなり
間に合わなくなったのかもしれないけど
そこをうまく回さなかったら商売にならなくない?
しかも従業員が多すぎっっ。
ちょっとハデめな姉ちゃんがおそらく店主の奥さんなのでしょう。
彼女は全くといっていいほど接客をせず
接客専門の女性がお客の注文を聞きながら
うどんを用意しております。
背中を向けながら ゆっくりとしたペースで
天ぷらを揚げてるおばちゃん。
ここ何日か前にアルバイトに来たかのような若いお姉さん。
計5人が狭い厨房で
しかもカウンターから丸見え状態で
うどんが茹で上がらないと何もやることがないのか
ただただ立っているだけ。
カウンターを挟んで
フロアにお盆を用意したお客が7~8人。
厨房に何もやることがない従業員が4人。
店主はただひたすらうどんを打ちながら茹でておりました。
厨房の動線が悪いにも程がある。
たいして広くもない店内。
入れるお客の数も20人ぐらい。
このぐらいの人数を3人ぐらいで動かせなかったら
商売にならないだろうって。
しかも『いらっしゃいませ』だの
『ありがとうございました』だのの声が
ほとんど上がらない。
どんな時でもお客が来たら
まずは『いらっしゃいませ』だろう。
1人の声に反応して山びこで他の従業員が声を出さないなんて
あり得ないし。
どんなプライドを持っているのかは知らないけど
『客商売なんてやってられない』的な
プライドが垣間見える店主夫妻。
そんな夫妻の元で働いている従業員もしかり。
腰が低いとか以前にまったく愛想がない接客なのだ。
商品の写真を撮る気にもならず
知人とただただ無言で食べ
さっさと出てきたのは言うまでもない。
今はネームバリューで人気があるかもしれないけど
客足が途絶えるのも時間の問題かもしれない。
もっと東京の他の繁盛店も食べ歩いてほしいものです。