ちびぷ~さんのひとり言。。

いつまで続くかなぁ~...

9月26日 術後。

2008-10-05 13:37:11 | 毎日毎日。。。
手術が終わり、一晩経って
それなりに意識もはっきりしてきました。

もちろん痛いです。
ただ…まったく我慢できない痛さではなく…
これは痛み止めがずっと入っていたから(背中の管からずっと)
我慢できない痛みではなかったみたいです。
じっとしてても痛く、寝返りも痛かったですがね。

それでも痛い時は薬を自分で足してくださいね。と
背中の管から入れている点滴みたいな痛み止めに
ボタンがあり、押すと一定量の痛み止めが流れるようになっていました。


我慢できない痛みではなかったので、ほとんど押さなかったのですが
痛み止めを入れて、早く歩いてくださいね。と言われました。
つまり痛み止めを入れてでも歩け!ということです。

術後は早く動かないといけないと聞いてはいたのですけどね。
歩いたほうが回復も早いし、
腸などの臓器が変な場所へ癒着(固定)しないんだそうです。
癒着を戻すほうが大変ならしいです。

歩けといわれても、尿の管は入っているし、
トイレに行く必要もないし
起き上がると、一気にフラフラと貧血気味になるのが分かるので
なかなか思うようには歩けないって。

とりあえずゆっくりと起き上がって、少し歩いて(5~6歩?)
またベッドに戻るということを少しずつ繰り返して
身体をならしていきました。

この日は、確かまだ食事は出ていなかったと思う。
(もう既に記憶が薄れている?)

もっとも食えませんが。(当然食欲ないです)


おへその下から恥骨まで 縦にズバッと切っています。
(20cmぐらい?そんなにはないかな?)


妊娠6ヶ月ぐらいの大きさの子宮を摘出したのですから
それなりに切らないと出ないよねぇ
大人の人の頭ぐらいの大きさと思っていただければ…

大きな腫瘍が2つあったんです。(それは術前から知ってました)

取り出したもの(検体)を、術後に旦那は見せたもらったそうです。

大きなトレイにビニール袋を二重にしたものが2つ。
大きさにそれなりにびっくりしたらしいです。
で、持ってみますか?と言われ、持ったそうですよ。
旦那いわく。。。2kgぐらいあったそうです。(旦那の感覚でね。)

ほとんど新生児がいたのと同じような子宮でしたよね。
(出産した人なら分かるよね。)

あたしも術後に見ますか?と聞かれているのを覚えていますが
最初から見る気はなかったので見ませんでした。
だってあまりにもグロテスクすぎるような気がして。。。
今思えば どんなものが自分の身体に入っていたのか
見ておいたほうが良かったのかも?と思いますが。

歩けるようになってから体重を測ったら…
4kgしか減っていないの。
もう少し減っていることを期待していたのですがねぇ。
筋腫が約2kg。残り2kgはそれなりに身体にストレスが負荷されたための
-2kgみたいです。

体重が減っていないだのなんだのと看護士さんをからかっていたら
『こんなに元気なオペ後の患者さんはいない』って
笑われちゃいました。

腹が痛くても、おばちゃん精神健在です(笑)
コメント
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