アナタの会社の本業とは何ですか？

２月１９日「ＣＳＲ３．０セミナー」では、
多くの皆様にご来場いただき、感激でした。
ありがとうございました！

刺激的な１日でした。
そして可能性も感じました。

新しい考え方である以上、
刺激もあれば、疑問もあります。
あっていいのです！
すべてはこれから始まることですから。

この場はその「ヒントをもらうための場」ってことですね。
「答えをもらうための場」ではありません。
いつの時代も
答えは「己が生み出すもの」なのですな。

さてさて、
その講演の中で「本業とは何か」の話題がありました。
たとえば、三井物産の本業を
「総合商社」と表面的に捕らえるのではなく、
「国益を守ること」と捕らえる。

そう考えると、
ブックオフは「古本屋」ではなくなり、
「リユースインフラ会社」となる。
すると、
「捨てない人のブックオフ」というコンセプトが生まれる、ということです。

本業の魂の部分は、
「○○屋」という〝平べったい表現〟で伝わるものでない
ということかもしれませんね。

その〝魂〟を持っている企業が
どれだけあるのか、
ということでもあります。

それがＣＳＲの原点かもしれませんし、
中小企業が勝ち残る知恵なのかもしれませんよ。
だから、我々は「日本でいちばん大切にしたい会社」に
感動するし、信頼する！


さぁ、お聞きしますよ。
アナタの会社を
「地域社会からの視点」で見つめ直してみてください。

アナタの会社は「なにが本業ですか？」

いい答えが見つかれば、とても幸せなことです。
地域にも、アナタにも、アナタの会社の社長にとっても…。


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