『正義の企画』ブログ 〔ヨイコト ガ ヒョウカ サレル オテツダイ ヲ シタイ〕

日本PR協会認定「PRプランナー」の個人ブログ。
その課題は企画と広報で乗り越えられる!〔終わらない男・米山哲司〕

うまくいきそうな予感

2013-12-30 08:17:45 | Weblog
「うまくいきそうな予感」って、
信じるほうですかね?

私は、
とても大切にしてますんよ。


たとえば、
新しいプランをチラリを伝えたり、
何かのお願い事をするときのことを
イメージしてみてください。

相手からの返答の一言目で
「うまくいきそうな予感」
を感じる時ってありますよね?
同時に
その逆もありますね。


たとえば、
「今度、○○の勉強会しない?」
の問いかけたとします。
表情一つ変えずに
「はい、解りました」
と言われたら、
どう感じますかね?

OKの返答なのに
なんだか やる気がわきません。
「一緒に考えていく」
という感じがしないからでしょう。


「いい」
という言葉ひとつをとっても
想うことがありますよね。
たとえば、
「いいよぉ」と「いいねぇ」。

その前後に秘められているココロを察すると
解釈が深くなります。
「(やっても)いいよぉ」と
「(それって)いいねぇ」の違い、
というと
解りやすそうですね。


「詳しいことを教えて」
の返答でも、
「興味があるから」
が含まれているトーンと
「その情報ではジャッジできないので」
のトーンでは
大きく異なります。

そうです、
「一緒にやろうぜ・感」が
あるか、ないか
なのですな。

「はい解りました」も
「(やっても)いいよぉ」も
「(ジャッジできないので)詳しいことを教えて」も
残念ながら
それが届きませんな。


このちょっとした雰囲気やイントネーションを
ちゃんと伝え、ちゃんと察することこそ、
コミュニケーションだと思うのです。
言葉も表情も、
送信と受信の道具なのですから。

周りの人物を思い浮かべてみてください。
一言目の返答がステキな人は
いい仕事をされてますし、
いい仲間に恵まれていますよ。

「うまくいきそうな予感」は
双方で創るものってことですわ。

この話、
伝わる人には、
「そうそう!」と、
すごいスピード感で伝わるでしょうが、
伝わらない人には、
「それって、考えすぎなんじゃない?」
という感じでしょうね(笑)
まぁ、
いろんな人がいて、
いろんな考え方がある、
という話ですわ。

私は、
返答がOKであったとしても
いったん気持ちをリセットするときがあります。
それは、
双方で創り上げる
「うまくいきそうな予感」
をとても大切にしているからなのです。




最新の画像もっと見る

コメントを投稿