『正義の企画』ブログ 〔ヨイコト ガ ヒョウカ サレル オテツダイ ヲ シタイ〕

日本PR協会認定「PRプランナー」の個人ブログ。
その課題は企画と広報で乗り越えられる!〔終わらない男・米山哲司〕

自主トレ

2010-08-22 18:12:06 | Weblog
右腕をまっすぐ前に突き出し、手は何かを摘むような形で指先は地面を向いている。
そんな姿のまま、娘がじっとしている。

「なにしとるん?」
「線香花火の玉を 落とさん練習やで」
なるほど。

聞くと、近所の知らない子に花火を誘われたらしい。
臆病な我が娘が、知らぬ子と遊ぶようになってきた。
嬉しい…。

そして、何かの競争が始まることを予測して、自主トレをしている。
誰に似たのやら…。

そうやって この夏が過ぎていく。
「今年の夏は、今年しかない」
楽しんでる? 
学んでいる?

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伝えなければ、「伝わらない」

2010-08-22 05:34:44 | Weblog
先日、呑みながらこんな話をしていました。

「“やれる”、“やっている”と言える人が、少なくなったような気がする…」

例えば「100」の仕事をしているのに、
周りからみたら「90」にしか見えなかったり、聞こえなかったり。

もしくは「100」できる能力があるのに、
伝えないもんだから、「90」くらいの仕事しか廻ってこなかったり。

「サボりたい」が理由ではないと思う、
「積極性がないから」も少し違うような気がする。
「遠慮」、「謙虚」は近いのかな?
 (「和を重んじる」ことは大事な話ですが論点がズレるので横に置きます)

「アピールする力」は大事ですよね。
ですので、ワタクシは
「クォリティー」よりも「意気込み」を評価しています。
 (当然クォリティーも評価しています)

企業なら「成果物のクォリティー」で評価したほうがいいのかもしれませんが、
NPOだからこそ「意気込み」でも評価するって、どうでしょう?
いいと思いません? 違うかな…。
じゃあどこか評価してくれるところあるんだろうか…。

まっ、それはいいとして。
「やれる」、「やっている」ってこんな感じですかね?
  「先輩! その仕事、俺にやらせてください!」
  「1週間以内にもっといいものを創りますから、できたら評価してくださいね!」

こんなセリフ、聞きます? 言ってます?
う~ん、
しかし、この残暑の厳しい時期に 暑苦しいセリフやわ~。(ワタクシ好きですけど)

まぁアピールしないと伝わらないよ、ってことやね。
「きっといつか誰かは解ってくれるさ」は、「甘え」である。
評価する立場の人は、ジックリとアナタを見届けてくれるほど暇ではないのである。
世間も社会もそれほど暇ではないのである。


あっ、今日のブログは、
ウチの身内のことでも、
ウチのスタッフのことでも、
身近な団体さんのことでもありませんよ。
「世間一般として…」の話です。 (どうぞ誤解なく…)

しかし、こんな呑み会の会話は、嫌われるだろうなぁ~。
そんな話が好きな人だけの吞み会とかやろうかな…。
おぉ、これまた残暑!
夏は暑いほうが 夏らしい! 

涼むな!


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