どうせ地球のチリだからな。

生き方を変えたから、ブログも変えようと思った。
企画屋の日記です。

読んでくれてる人達だけにでも

2011-04-20 20:04:02 | Weblog
物資に関しては、
下着、長靴、ランドリーバッグ、生理用ショーツ(っていうの?)、Tシャツ、医薬品(睡眠導入薬、頭痛薬、総合風邪薬、ビタミン剤)、衛生用品、消臭剤(ファブリーズ)、敷き布団、おかず(ふりかけ、ごはんですよ系)
と先程あげたモノに関しては、まだまだ不足しそうです。
(今日のツアーは十名足らずなので。)
仮設住宅が配備されれば、三大家電や食器に移行するだろうと思う。
また、先の記事にあげた通り、避難所では荷物の整理が段ボールという感じになっています。
ランドリーバッグみたいな大きな袋は、避難所生活には必須みたいでした。(衣類等の整理)

被災地以外の皆様へ。
これは所感なので、あくまでも参考にして下さい。
■便利なもの
◇メガブライトのライト
(写真を参照)
電池いらないし、最強だった。
イケアで買ったカラフルなソーラーライトも夜は助けられた。
◇クーラーボックス
冷蔵庫が意味なくなるからね。びっくりするくらい冷蔵庫が臭くなります。
普段から保冷剤を凍らせておくと、電気の復旧まで時間が稼げる。俺達は東北の冬だったからまだ良かった。
◇予備ガソリン
20リットルあれば機動力が全然違う。止まると情報が入ってこなくなる。
◇ソーラー充電器(携帯用)
ワンセグが入れば、テレビが見れる。すごく大事。
◇昔のストーブ
電気がなくても暖が取れてお湯も沸く。スゲー便利。
灯油は比較的手に入りやすかった。
◇小型バーナー又はカセットコンロ
ガスの復旧は時間がかかる。
電気が戻れば電気調理器具は良かった。
ティファール、スゲー便利。
◇水タンク
◇乾麺
◇サトウのごはん
やっぱ米食わねぇとなや。
◇ホームベーカリー
米だけでは飽きっぺ。
◇ライター

◇ラップ
食器洗えないから、巻いて使えばいい。
◇軍手
◇長靴
◇手回し式ラジオ
◇発電機(あれば最強)
◇バイク
▼缶詰め
殆ど食べない。
▼カップラーメン
嫌んなる。
▼乾パン
もう、それだけあったってどうしたらいいのか…。

夏場はどうなるか知らん。
【俺は】上記があったから、初日から動き回れた。

いつか揃えるという気持ちを捨てて欲しい。
俺達は前の日まで、何ら変わらぬ日々だった。
キャンプ好きな自分を生まれて初めて讃えた。(自分で)

参考にしかなりませんが、俺はそれで圧倒的に動けたから、多分、大きく外れてないと思います。
他人事じゃないと思う。

あの、本当に参考にしかなりませんからね。

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2 コメント

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情報源として… (桜海老駿河)
2011-04-20 21:10:11
三大家電は生活家電セットの中の一部として日本赤十字社から寄贈されるようです。

http://www.jrc.or.jp/vcms_lf/kyugo_20110420_sokuhou45.pdf

しかし、仮設住宅には収納スペースは少なく、梅雨時の湿気対策に苦労するという経験談の報道をみました。
湿気対策は経験した方との気候が違うので何ともいえませんが、陸前高田市の入居報道を見ていた限りでは、ちょっとした衣装ケースが欲しいと感じました。
未経験者の報道情報から思うことなので何ともいえませんが。
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備え (宮城県人)
2011-04-20 22:30:43
自分の身に起きてみて、初めて『備え』の大切さを痛感しました。


携帯電話のソーラー式充電器は絶対あった方がいいです!
とにかく情報がない事には何もできません。電話機能が死んでもネットは強かったです。安否確認も含め、受けるだけでなく発進出来る情報源は必須です。充電出来る状況を確保しないといけないです。

それから水も大切です。
水がないと本当に辛いです。カップラーメンも米を炊く事も出来ません。2リットルのペットボトル6本で、先ずは1、2日しのげるかと。給水車が来た時用に空のペットボトルやポリタンクなどあるとなお良いと思います。

そして懐中電灯です。

物置にしまわずに、直ぐ出せる所に置いておかないと意味がありません。電池も入れっ放しだと液漏れして使えないので、時々チェックしないといけないですね。

懐中電灯、ラジオ、充電器など電池を使う物は、ソーラー式が一番強いと感じました。


基本、キャンプをする時に必要な物、と考えるとイメージしやすいかと。


今回影響のなかった人達には同じ様な苦労はして欲しくありません。

備えをする事で、少しでもストレスを減らす事ができ、余裕が生まれて周りの人にも優しくできます。
最後は人との繋がりが全てです。
自分が周りを気遣える様に、備えをすること。
りょうさんの様に大勢を気遣う事は出来なくても、自分の周りだけは気遣える気持ちを持ち続ける事が大切だと感じました。

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