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LA CAFFETTERIA DI RETROSCENA舞台裏カフェ

テノール芹澤佳通の日常系ブログ (・∀・)

Nコン2023課題曲をみんなで演奏してみた

2023年04月27日 | クラシック音楽

さてさて、前回の投稿ではNコン2023課題曲の音取り用音源をアップしましたが、今回は実演動画です!

昨年同様、バス・バリトン石井一也さん率いるLaboratorio141(実は副代表は僕w)の皆さんと一緒に高輪区民センターにて収録しました( ・∀・)

まずは歌を収録し、その後映像を撮ります( ・∀・)
(ちなみに機材は全てワタクシの私物)

 

そして出来上がった動画がこちら↓

とあるテノールがNコン2023課題曲「Chessboard」をLaboratorio141と一緒に歌ってみた!

 

とあるテノールがNコン2023課題曲「鳥よ空へ」をLaboratorio141と一緒に歌ってみた!

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第90回(2023年度)NHK全国学校音楽コンクール

2023年04月14日 | クラシック音楽

今年もNコンの音取り音源を作成しました( ・∀・)

今年は小学校、中学校、高等学校課題曲の全てのパターンを作成しました。

リズム、音程の正確さを優先するため、音色は全てピアノで作成してあります。
(個人的に擬似Vocal音は音程、リズム感が少し曖昧で勉強に適してないと思っています。)

参加される皆さんの手助けになれば幸いです!

 

小学校課題曲再生リスト

 

中学校課題曲再生リスト

 

高等学校課題曲再生リスト

 

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慢性的な上咽頭炎???

2023年04月02日 | クラシック音楽

※注意

今回の記事はあまりキレイな内容ではありませんので、ご注意下さい。

芹澤と同じ症状(花粉症とは別の慢性的な痰、鼻水)に悩む方に少しでも役に立てばと思い投稿します。

 

以下本文スタート

 

 

 

わりと昔からずっとエヘン虫に苛まれてました(実際はエヘン虫なんて可愛いものではない・・・ていうかエヘン虫って通じる???)

 

子供の頃から左の鼻から鼻血が出やすく、病院では「鼻中隔が歪曲しているせいで外気が直接当たり、乾燥しやすくそれが元でキレたり、粘液が口腔内に落ちて痰になりやすい」と。
(演奏会中に出血して、出番を変わってもらったこともあるw)

ただ、この所見は病院によってまちまちで、ある医院では院長先生が実際にどれくらい歪曲しているかを正面から器具を挿入して教えてくれたが「これが通るということはそんなに歪曲が強いわけじゃないよ」と・・・

昨年、掛かり付けの耳鼻咽喉科で鼻の奥(確か上咽頭)をスコープで診てもらっても「うーん、、、特に異常もなくキレイだけどね~」と・・・・・(モニター通して僕も見せてもらったけど、素人目にもキレイだと思う程度に何もない)

 

しかし、このところその症状が酷く、全く声が安定しなくなった。

症状としては
・歌っていてもすぐに痰がからまり声が上手く出ない。
・ロングトーンを伸ばしていると、上咽頭から粘液が落ちてきて声が突然阻害されること多々。
・夜になると、座っているだけでずっと上咽頭から中咽頭にかけて粘液が下ってきて、痰を切ろうにも切れない。
等など

 

一応これらの対策として、これまで小林製薬の「鼻うがい ハナノア」を愛用していたが、ここ数ヶ月は症状が変わることはなかった。
※鼻うがいの導入として「鼻うがい ハナノア」は大変優秀です!本当に無痛だし何の違和感も感じません( ・∀・)

注意!!!)
鼻うがいは体調によって(完全に鼻が詰まってしまっている状態で使用したりすると)中耳炎になるリスクがあるため推奨しない耳鼻咽喉科の先生もいらっしゃいます。
僕自身の使用経験からも、無理やり使用したりすると耳に違和感や不快感、閉塞感が起こることもありました。使用は完全に自己責任です。

 

しかし、呼吸もしづらくなったり、喉の不快感だったり、自分の仕事にも支障を来したため藁をもすがる思いでこちらの器具を導入しました

 

あ、話題の「企業案件」とかではないです(いまさら)

 

前述の小林製薬のハナノアとの大きな違いは、1回の洗浄液量です。

洗浄液は1回300mlで、40度~42度程度のお湯にこちらの「サーレMP60」を一包溶かして準備します。
(洗浄容器に目盛り、簡易温度計が付いているので何も難しいことはありません)

あと必要なものはポンプを押すちょっとした勇気!(笑)

 

使用方法は一般的な鼻うがいの方法と同じですが、一度の洗浄可能量が多いので「徹底洗浄!」って感じで身も心もスッキリします(個人の感想)

「エー」っと声を出しながら洗浄することで咽ることを予防出来ます。

 

この洗浄剤「サーレ」ですが、サーレってイタリア語で「塩」の意味なんですよね(イタリア語表記:Sale)

なのでこの洗浄剤は、規定の分量のお湯に溶かすことで手軽に生理食塩水(生理食塩液)を作ることが出来るものだと思います

日本薬局方・処方せん医薬品では、塩化ナトリウムを0.9w/v%含有する食塩水を「生理食塩液」と定義しています。これは、人間の体液とほぼ等張となる食塩水の濃度で傷口や粘膜を洗浄するのに使われます。

 

さて、ワタクシは3月29日から使用を開始し、現在5日目ですが非常に快適になりました!

まず咳払いの回数が激減し、痰が絡まったとしても非常に軽微な症状で済みます!
声の立ち上がり、持続状態も改善されストレスフリーです( ・∀・)

 

あくまでも対症療法ですし、使用は自己責任ですが、同じ様な症状で悩みを持つ方に少しでも役立てば幸いです。

 

 

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大岡山小学校合唱団

2023年03月21日 | クラシック音楽
去る3月19日(319・・・ミュージック・・・はて?どこかの大学の卒業式の日だったような・・・)
 
目黒区立大岡山小学校に《令和4年度大岡山小学校合唱団-お別れコンサート-》(6年生の卒団式)にお邪魔してきました!
 
大岡山小学校合唱団は松田和子先生(集合写真前列中央)が指導者として、音楽・合唱を通じて人間教育に力をいれてこられ、その成果は当日の子供たちの演奏や松田先生とのコミュニケーションの中に現れており、「この先生は真剣に、真正面から音楽と生徒に向かい合って来られたんだな」というのがしっかりと伝わってきました。
 
前列左より 白い歌人、藤井麻理(ピアノ)、松田和子先生、石井一也、片山将司
 
今回は松田先生と共に合唱団のピアニストとして長年関わってきた藤井麻理さんの呼びかけで、男声3名(テノール・バスバリトン・バス)で演奏をお届けしました。
 
それぞれソロではワタクシがテノールのド定番オペラ《トゥーランドット》より「誰も寝てはならぬ」を午前中から(←ここ重要)、バスバリトンの石井さんオペラ「魔笛」から「おいらは鳥刺し」を1番ドイツ語、2番日本語で歌い子供たちをびっくりさせ、バスの片山さんはヴェルディのオペラ《シモン・ボッカネグラ》(選曲が渋い!)より、「悲しい胸の思いは(プロローグ)」でLow F(低いファの音)を体育館に響き渡らせました!
 
そんな中、一番子供たちにウケたのは、先日YouTubeにアップしました森雄太作曲、混声3部合唱とピアノのための《カップ焼きそばは焼いてない件及び、それに類似するその他諸々の案件についてただ淡々と述べるだけの歌》(笑)
これ↓↓↓
 
 
ちなみに混声版の実演はこれが初だったと、作曲者御本人からご報告頂きました(ちなみに混声版ネット初演は上の動画)
 
ピアニスト藤井麻理さんの進行で演奏は進みました
 
 
朝から「誰も寝てはならぬ」を歌う人の図
 
ちなみに、ワタクシは睡眠時間は声にあまり関係しませんが、起床してから声を出すまでの時間に強いこだわりがありまして、本番の5~6時間前には起床完了しているのが理想です。
 
この日は出番が10時30分~ということだったので、午前5時に起床しました(帰宅後爆睡)
 
モーニングコンサートとか最早起きるのが辛いので徹夜で臨んだほうが楽なんじゃないかと思うほど、朝は苦手です(笑)
 
しかしあれです、子供たちの歌声は無垢で邪念がなく、どんなに望んでも僕にはもう出すことが許されない澄んだ声でした(笑)
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春の新作(初物)

2023年03月17日 | クラシック音楽
先月、たまたまTwitterで見つけた合唱曲がありました
 
 
そもそも最初に惹かれのはタイトル
 
 
作曲者がご自身のTwitterで「演奏、録音、公開、楽譜のコピーはご自由にどうぞ!」と公開されていましたので遠慮なく・・・
(YouTubeで公開するにあたり、改めて作曲者に確認をさせて頂きました)
 
 
「友達にひけらかされたらイラッとするようなちょっとしたことも美しいメロディー乗せればあら不思議、心穏やかに聞けるようになる」という、音楽の素晴らしさを改めて証明してくれています笑
 
ちなみに僕の動画が【合唱版ネット初演】と、作曲者自身から認定頂きました!
 
 
 
それではお聴き下さい( ・∀・)
 
 
作曲:森雄太 詞:Twitterへの情報提供による
混声3部合唱とピアノのための
『カップ焼きそばは焼いていない件及び、それに類似するその他諸々の案件についてただ淡々と述べるだけの歌』
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もはや単なるレビュー

2023年03月11日 | クラシック音楽
地上波アナログ放送は「県外放送も地形によってはノイズ混じりで観ることが出来る」という現象がありました。
 
我が家では「ジリチャン」と呼んでました。
(ノイズで画面がジリジリしてるから)
 
ジリチャンとはアナログのCの状態
(総務省HPより)
 
風向きや天候の影響なのか全然判別出来ない日もありましたし、音声も途切れ途切れのときもありました笑
 
 
さて、静岡ではリアルタイムでは放送されず、ジリチャンにかじりつき「目が悪くなるよ!」と母親に言われても観続け、レンタルビデオで新作が出る度に追っかけていた「新世紀エヴァンゲリオン」。
 
 
TV版はもちろんのこと、旧劇場版「シト新生」、「Air/まごころを、君に」、新劇場版「序」、「破」、「Q」、「シン・エヴァンゲリオン」の全てを映画館で観て来ました。
(記憶が確かなら、「シン・エヴァンゲリオン」以外は全て小学校以来の幼馴染と観ていた気がするw)
 
 
「シン・エヴァンゲリオン」公開時には、限定配布の小冊子を2つとも手に入れたことからも、そのオタクぶりが伺える・・・
(合計3回観に行ったかな?)
 
 
さて、今回購入したのは『シン・エヴァンゲリオン劇場版 EVANGELION:3.0+1.11【初回限定版】(Blu-ray+4K Ultra HD Blu-ray)+限定台本』
(EVASTORE予約販売限定:現在は取り扱いなし)
 
 
 
映画館でも観たし、公開終了後はすぐにアマゾンプライムビデオでも公開され、ただ観るだけなら買わなくても良いのでは?
 
と思ったそこのあなた!
 
 
今回の目的はこちらの映像特典
 
この特典映像として収録されている「EVANGELION:3.0(-46h)」を観たいが為に購入したのだが、もうひとつの特典映像「Rebuild of EVANGELION:3.0+1.11」も非常に興味深いもので、一つ一つのシーンにかける庵野監督のもの凄いこだわりと情熱、そして『人の心を掴むためには作り手として一切の妥協を許さない』そんなプロフェッショナルとしての姿に感銘を受けました。
 
(もはや単なるレビュー)

 

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広島シティーオペラ《タンホイザー》

2023年02月28日 | クラシック音楽
広島シティーオペラ《タンホイザー》終演・・・
 
厳しくも楽しい巡礼の旅でした。。。
 
オファーを頂いたのは2月9日深夜!
 
昨年ではありません、今月の話です(笑)
 
そう、本番まで僅か17日間しか残されていない段階での代役オファーでした
 
 
そもそも日本国内でタンホイザー役を歌った経験を持つテノール、しかもパリ版、ドレスデン版、折衷版(二期会でも一幕はパリ版、二幕はドレスデン版・・・だったかな?)と、少なくとも2パターン存在する作品なので、「どの版を歌った経験があるのか?」というところも含めると簡単に代役が見つかる役柄ではありません。
 
トゥーランドットのカラフ、ボエームのロドルフォ、椿姫のアルフレード、これらの代役を探すのとはわけが違うのです(;´Д`)
 
 
代役を引き受けるにあたり学んだことは、「ピンチはチャンス」っていうのは結果論であり、
 
最後のフレーズを歌いきるまでずっと「ピンチはピンチ」でした笑
 
 
幕が降りた後に感じたことは「やっと終わった~」という安堵ではなく、もっとこうしたかった、もっとああしたかった、もっとおぞましく、もっと狂気に・・・というタンホイザーさながら欲に塗れたものでした笑
 
終演後みんなで記念撮影
 
今回の公演、実は西日本での初めてのワーグナーということ!
 
しかも市民オペラでこのレベルの舞台を作り上げたことに驚きを隠せません(;´Д`)
 
 
まずオーケストラに至っては、楽譜の入手が最初にして最大の難関だったとのこと!
それもそのはず、そもそも国内の市民オペラ団体でタンホイザーを上演した団体は、広島シティーオペラが調べた限りでは見つからなかったと。。。
 
それはつまり、「オーケストラスコア」を入手することが困難を極めるということを意味しています。
 
しかし実際の演奏はそこからスタートしたとは思えないほど完成度の高いものでした!
 
歌いながら何も違和感は感じませんでしたし、舞台に聴こえてくる音の波、うねりも素晴らしく、1音たりとも的外れな音はありませんでした( ・∀・)
 
 
 
演出家、飯塚励生さんの作り出す世界観は奇を衒ったものではなく、初めてワーグナーを観劇する地元の方を物語の世界へ没入させるに相応しいもので、オペラに対するイメージを「より親しみやすいもの」に変化させたと感じました。
二幕第4場より
 
 
二幕第4場、歌合戦にてビーテロルフ(左)と睨み合うセリホイザー
 
そしてそのマジックに大きく貢献したのが舞台衣装!
 
衣装は地元、広島市内にアトリエを構える「愛型女帝Costume Studio」さんが、オールハンドメイドで100着(以上?)を制作し、物語をよりファンタジーに彩り、舞台に立つ人物を浮き立たせてくれました。
タンホイザー 二幕第4場「歌合戦」での衣装
 
 
タンホイザー 三幕での衣装
愛型女帝Costume Studioさんから掲載許可頂いています
 
この愛型女帝Costume Studioさんが手掛けた衣装のデザインが素晴らしいのは写真から伝わると思いますが、それにとどまらず機能面で非常に優れています!
 
まず大前提としてオールハンドメイドで、且つ「舞台上で動き回ること」を前提に作られているため、ストレッチの効いた素材を用いており、通気性もよく吸湿性にも優れその上洗濯可能(ここ重要!)なのです。
 
 
舞台演出は衣装だけではなく、大道具さん、小道具さん、照明さん、ヘアメイクさんたちの功績は言うに及ばず、裏方をまとめる司令塔舞台監督、舞台スタッフの皆様の協力、連携プレイによって無機質な箱は物語の舞台へと変化を遂げるので、各々の役割に優劣など存在しません(歌手陣含め)。その空間に共存する全員が、己のベストを尽くそうと歯を剥き出しにしているのが「現場」なのです( ー`дー´)キリッ
 
 
さて、次にセリホイザーになれるのがいつになるかはわかりませんが、僕にとって初めてのタイトルロールであったこの役を、滅多に上演されない作品にもかからわず2度も歌うことができたのは何かの運命かと思いますので、今後はレパートリーとして持っていこうかな~っと思います(今から1ヶ月以内だったら準備期間1週間の超特急オファーでもいけそうな気がする笑)
 
あ、それと今回のヘアセットは地毛ですので、セリホイザーをご入用の際はカツラのご用意はいただかなくて大丈夫です笑
 
ヴェーヌス役羽山弘子さんと
 
 
タンホイザー男祭り
 
 
 
広島シティーオペラ事務局長、井口さんと
 
一幕、三幕に登場してくれた小池バレエスタジオの皆さんと
 
 
新幹線まで見送りに来てくれた二人を撮る芹澤と
 
 
撮られた芹澤
 

芹澤声楽教室《高音特化型ジム》では、新規ジム生の入会を随時募集しております

高音特化型パーソナルトレーニング
費用:1h 6000円、2h 10000円
(外部スタジオご希望の場合は別途スタジオ使用料が加わります)

【入会のお申し込みはこちら】
yoshimichi.serizawa@gmail.com

件名に「ジム入会希望」とご記入ください。
指導内容は高音以外にも多岐にわたります。(歌唱指導、発音指導、姿勢など)


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無事開催!新春オペラランチタイムコンサート2023

2023年02月07日 | クラシック音楽

延期を乗り越え、2月5日に第一ホテル東京シーフォートにて「新春オペラランチタイムコンサート」が終演しました!

 

第一ホテル東京シーフォートさんの営業は今月末までとのことで、このコンサートが最後の催し物となったそうです(T_T)

会場である28階のトップ・オブ・ザ・ベイからの眺めは格別でした!

左から ピアニスト前田美恵子さん、ソプラノ若井有里亜さん

珍しくおめめパッチリ(笑)

 

嬉しいことに満席のお客様をお迎えし、終演後もあたたかなお言葉をいただけました( ・∀・)

 

おまけ

 

カッコつけてるわけではなく階段上から会場入りする合図を待っている図(笑)

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ソロの撮影は初かも

2023年02月04日 | クラシック音楽

もう先月のこと・・・・

 

1月30日に高輪区民センター、ホールにて3曲収録してきました!

(機材の詳細は記事最後にて)

 

機材はすべて自前、編集も自分という紛うことなきDIY

 

そして完成したのがこちらの三本です( ・∀・)

 

まずは

《巷ではモーツアルトは無害の象徴のように崇められ、胎児に聴かせたり、農作物に聴かせたり、はたまた酵母に聴かせて醸造した日本酒も登場したりするが
(※純米 協奏曲蔵粋(くらしっく))、演奏者する側が「無害」と感じるかどうかは別問題》なこちら

モーツァルト作曲 歌劇「ポントの王ミトリダーテ」より
『頭に月桂冠を飾っても』《Se di lauri il crine adorno》

 

つづいては

《6年前、初めて人前で歌った時「どうしてワーグナーなんて歌うの!?」と終演後の見送りで直接言われた思い出が蘇るナンバー!
その時は言えなかった理由はこちら→→→歌いたかったから!!!》

ワーグナー作曲 楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」より
『朝はバラ色に輝いて』《Morgenlich leuchtend in rosigem Schein》

 

最後はこれ

《こんなド定番のアリア、絶対アンチ湧くからYouTubeになんか載せるものか!と思っていたけど、気がついたら収録していたからアップした、アンチ上等アリア》

プッチーニ作曲 歌劇「トゥーランドット」より
『誰も寝てはならぬ』《Nessun dorma》

 

お楽しみいただければ幸いです( ・∀・)


高音特化型ジムでは、新規ジム生の入会を随時募集しております

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費用:1h 6000円、2h 10000円
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【入会のお申し込みはこちら】
yoshimichi.serizawa@gmail.com

件名に「ジム入会希望」とご記入ください。
指導内容は高音以外にも多岐にわたります。(歌唱指導、発音指導、姿勢など)


収録に使用した機材はこちら

 

 

 

 

 

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高音特化型ジムのトレーニングアイテム

2023年01月26日 | クラシック音楽

「高音特化型ジム」として心機一転(?)開始した芹澤の声楽レッスンですが

ジムと名がつくのであれば、何かしらトレーニング器具は必須!

 

ということで導入したのがこちら

 

 

 

高音特化型ジムオリジナル用品「呼気鍛錬ゴム袋」です!

 

 

え?

 

 

 

 

あー、はいはいっ、そうですね、

 

 

 

 

ただの風船ですね

 

 

呼吸って自然すぎる行動なので、いざ意識的に行うと浅くなったり、力んだりと、歌に上手く繋がらない(有効に作用させられない)んですよね。

「お腹を使って」っと言われても、ただ腹直筋を強張らせば良いわけではありませんが、全く弛緩させても意味がありません。

何事も「丁度良いバランス」が必要で、そのためにはまず自在にお腹を動かせるようになってから、そのさじ加減を自身で探る必要があります。

 

風船を利用することで、目に見えない呼気、呼気圧を具体的に感じることができ、そして一気に膨らませるためには腹筋の使い方がキーとなります。

 

これまでにない画期的なトレーニング方法だと自負しております(何番煎じか)

 

 

高音特化型ジムでは、新規ジム生の入会を随時募集しております

高音特化型パーソナルトレーニング
費用:1h 6000円、2h 10000円
(外部スタジオご希望の場合は別途スタジオ使用料が加わります)

【入会のお申し込みはこちら】
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件名に「ジム入会希望」とご記入ください。
指導内容は高音以外にも多岐にわたります。(歌唱指導、発音指導、姿勢など)

 

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テノールだから

2023年01月14日 | クラシック音楽

ほんの数日前に同じ曲をYouTubeに投稿した。

 

しかし芹澤は悩んでいた。

 

『誰にでも歌える曲(市歌だから当たり前)を、僕が歌ったところで何の意味があるのだろうか・・・

音域的にはバリトンがピッタリなくらいの低音域・・・

僕に求められているのはそっちの(下の)加線ではない!

 

 

 

上の加線なのだ!!!

 

 

 

 

ということで、あたおか系テノールとして「好きです かわさき 愛の街」を

 

 

 

 

1オクターブ上げて歌ってみました( ・∀・)

とあるテノールが「あの歌」をオクターブ上げて歌ってみたらToshIっぽくなった

 

どうでしょう?

 

なんだかほのぼのとした市歌が

 

 

X JAPANっぽくなってませんか?

 

 

 

 

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DNAに刻まれし川崎市民のソウルミュージック

2023年01月11日 | クラシック音楽

もはや川崎市が公式で認める「ゴミ収集車のメロディー」

好きです かわさき 愛の街を歌ってみました!

公式の見解はこちら↓↓↓
川崎市民の歌「好きですかわさき愛の街」について知りたい(Q&A)
(川崎市公式HPより)

 

今回使用した楽譜は、リンク先の公式HP内にある合唱用の楽譜です( ・∀・)

映像は多摩水道橋から僕自身で撮影したものを使用しています。

なお撮影日は大変風が強く、橋の上ということも相まってたまに映像がブレます(笑)

 

とあるテノールが「川崎市民のDNAに刻まれた歌(好きですかわさき愛の街)」をしっとりと歌ってみた

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とあるテノール芹澤のお教室

2023年01月09日 | クラシック音楽
数多いる「歌の先生」との差別化を図り、自分にしか出来ないもの、自分の武器をブランディングする。
 
 
なぜブランディングにこだわったかというと、冒頭でも言った通り「歌(声楽)の先生」ってたくさん居るんです!
 
 
ただ、当たり前ですがみんながみんな同じ能力ではありません。
 
 
そもそも声楽では大きく5つのカテゴリーが存在します。
(個人の見解によってちょっと変わってきます)
 
 
ソプラノ・アルト・テノール・バリトン・バス
 
 
この他にもメゾ・ソプラノ、コントラルト、カウンタテナー、バリテノール、バス・バリトンという声種があり、さらにはソプラニスタやオッタヴィスタといった希少種もあります。
 
 
そしてこの「声種」というものは、自分自身の自由意志での選択が難しいものであります。
 
なぜなら身体的特徴に左右されるからです。
 
 
まず声楽家はこの世に誕生した際、この「声種ガチャ」を強制的に引かされます(笑)
 
 
この生まれつきの素質(声種ガチャ)によって、自身の声を育てる方向性がだいたい決まっていきます。
 
 
しかし!
 
 
テノールの声をもって生まれたからと言って何の苦労もなくテノール歌手になれるわけではありません。
 
 
それは僕自身が身をもって経験しております(;´Д`)
 
 
生まれ持った声を活かすも殺すもテクニック次第なのです!
 
 
そんな僕がブランディングしネーミングした我がお教室の名前は
 
 
 
 
 
 
「量産型ザク」でも
 
 
 
「量産型ガンタンク」でも
 
 
「量産型キュベレイ」
 
でもありません・・・
 
 
 
冒頭でも書いた通り、指導者たる我々も個々の能力はバラバラです。
 
 
僕はリート(ドイツ語で書かれた歌曲、シューベルトの「魔王」など)は専門外ですし、フィンランド語やロシア語はそもそも読めません┐(´д`)┌ヤレヤレ
 
大学のときに師事していた先生がフランス歌曲の専門家だったので、フランス語の作品も勉強しましたが専門的な知識を多く蓄えるまでには至っておりません。
 
 
そんな僕の専門分野はイタリア語の作品です。
 
イタリア、ボローニャでの5年間の留学で得た最大の強みは語学力です。
 
 
が、
 
 
それを凌駕する特異性は音域です!
 
それが一番わかり易いのが僕のYouTubeチャンネルで最も再生されているこちらの動画
とあるテノールが「夜の女王のアリア」を本気で歌ってみた!
 
 
とあるテノールちゃんねる内ではこれより更に高いHigh Gも披露していますが、人前で複数回披露したことのあるのはHigh Fです。
(実際にはHigh Fis《#ファ》も1度あるけど、あれはノリで出しただけ)
 
 
この広い音域は決して天性のものではなく、指導してくれたヨーコ・タケダ先生(伊マントヴァ在住)のレッスンのおかげです。
 
 
そのメソードはとにかく地味(笑)
 
 
最初の2年間は同じことをずーーーーーーっっと繰り返しました(笑)
 
まるで大衆食堂のセットメニューの様に、変わらぬ発声練習をひたすら繰り返す。。。
 
しかもその発声練習自体が変わっていて、そもそもうまくこなせないのです(;´Д`)
 
先生のレッスンはさながら発声道場のようでした(笑)
 
 
しかしそのお陰で現在の僕は作り上げられ、結果立派なテクニック至上主義者が誕生しました(笑)
 
 
 
そんな危険な思想を持つテノールのお教室が「高音特化型ジム」です!
 
 
 
ただ、字面だけ見た場合、脳内で「音楽→→→筋トレ」という理解困難な認識のグラデーションが生じるということが問題です(笑)
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【謹告】新春オペラランチタイムコンサート延期のお知らせ

2023年01月06日 | クラシック音楽

2023年1月8日開催予定の新春オペラランチタイムコンサートですが、出演者の体調不良により1月8日(日)は中止とし、2月5日(日)に延期となりました。

お客様には大変ご迷惑をおかけいたしますことを心よりお詫び申し上げます。

お手持ちのチケットはそのままで、内容・時間等も変わらず2月5日に開催となります。延期の日程でのご参加が難しい場合には、チケットの払い戻しを行わせていただきますので、お知らせください。

重ねまして、皆様に深くお詫び申し上げます。何卒ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。

 

芹澤佳通

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新年の挨拶2023ver.

2023年01月04日 | クラシック音楽

 

 

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