LA CAFFETTERIA DI RETROSCENA舞台裏カフェ

テノール芹澤佳通の日常系ブログ (・∀・)

一番ってのはなんだってすごいことなんだよね

2016年10月23日 | クラシック音楽
ま、僕も取ったことありますけどね( ̄ー ̄)ニヤリ



しかも6年連続で!!




小学校の校内マラソン大会でっ!!!








ケツから一番を!!!


(´;ω;`)ブワッ




今でこそこんな体の僕ですが






子どもの時はこんな感じでした



※画像はイメージです



走れるわけがありません(笑)




そんなことは置いていて・・・・


皆さん、一番演奏が難しい楽器は何かご存知ですか?


諸説あるとは思いますし、極めようと思えば全て難しいです(´・ω・`)



そんな中で、一番を決めることが大好きなイギリス発祥のギネスブックに「一番演奏することが難しい楽器」と掲載されたことがあるのがオーボエです↓




僕は触ったこともありませんが、あのギネスさんが難しいって言うんなら難しいんでしょう(^。^)y-.。o○


ちょっとウィキペディアで調べてみましたφ(..)メモメモ

【抜粋】
オーボエは木管楽器の一種であり、ダブルリードで発音する円錐管の楽器(複簧管楽器)である。
原義はフランス語のhaut bois(高い木)で、「高音(または大音量)の木管楽器」であるとされる。



ダブルリード???


【ダブルリード】
ダブルリードは、乾燥させた葦を削ったものを二枚重ね合わせて作られ、これを楽器の吹口に取り付けて吹くことで振動させる。このとき、オーボエやファゴットのようにリードを口にくわえて奏するものと、クルムホルンのようにリードを管内に固定し、直接口ではくわえないものとがある。
楽器店などで市販されている完成品のリードもあるが、ダブルリードはリード自体の特徴・質が音色を左右することもあり、プロを中心に多くの奏者が葦材そのものか、半完成品のリードを入手した上で、自分に合ったリードを作る。 ダブルリードを削る際にプラークと呼ばれる船型の下敷きをリードの間に挟む。プラークを挟まないでリードを削ると無理な力がリードにかかり、リードが割れてしまうこともある。 ダブルリードはシングルリードと異なり演奏の前に水につけてから演奏するので、ダブルリード奏者は水入れを携帯する。






すでに難しい(;´∀`)




これがもし声楽なら・・・


【声帯】
開閉する左右1対の襞(ひだ)の間の隙間に、肺から排出される空気を通過させ、振動を引き起こすことで音(声)を発する。







一文で終わったよ!!!(;´∀`)




付け加えるなら・・・

「声楽家の間ではコーラを飲むと良い声が出るとまことしやかに囁かれている」





ぐらいか(笑)




さて皆さん、オーケストラの演奏を聴きに行かれた事はありますか?



行かれた方は、演奏前にオーケストラがチューニングをする光景を目にした、耳にしたと思います。




コンサートマスター(第一ヴァイオリンの一番指揮者に近い客席側の奏者)が立ち上がると、オーケストラの中ほどから




「ラ~♪(442Hz)」




と聴こえて来ます。






それがオーボエです(笑)




そんな不思議いっぱいで鬼畜仕様の楽器オーボエの演奏が聴けるコンサートをご紹介!



僕はもう何度も共演させて頂いてるし、オーディションやコンクールでも伴奏をお願いしているピアニストの齋藤菜緒さんが、後輩であるオーボエ奏者、川崎芳江氏とコンビを組んだ「先輩・後輩デュオ」の演奏会が来週29日に成増駅徒歩11分、「音楽室ゆらぎ」にて開催されます(・∀・)


音楽室ゆらぎ
板橋区成増4-18-21

アクセス
東武東上線「成増駅」徒歩9分
東京メトロ有楽町線・副都心線「成増駅」徒歩11分

ここ↓




プログラムは↓

エルガー 愛の挨拶(イギリス)
チャイコフスキー 白鳥の湖(ロシア)
モーツァルト オーボエコンチェルト(オーストリア)
サティ ジュ トゥ ヴ(フランス)
ドニゼッティ オーボエソナタ(イタリア・・・へーこんな曲があるんだ!?)
ドヴォルザーク 新世界より 家路(チェコ)
ガーシュイン アイ ガット リズム(アメリカ)
ピアソラ オブリヴィオン(アルゼンチン)
・・・等

世界一周・・・現在国連加盟国は193ヶ国だから・・・・あと185曲あるのかな?(笑)





そんな気になる演奏会は

2016年10月29日土曜
開場13時30分 開演14時00分

入場料2000円

全席自由ですが、事前予約にてお願いします(・∀・)
チラシに掲載されている文字が読み辛い場合は僕がお申込みを代行しますので、
teatrogoloso@zoho.comまでご連絡ください(・∀・)


そしてなんと終演後は出演者とのティータイムがっ!!!!




そう言えば喉が渇いたな・・・・



僕も聴きに行きますので、よいこのみんな、「音楽室ゆらぎ」で僕と握手!(元ネタわかる?)
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小荘厳ミサにてポケモンゲット

2016年10月20日 | クラシック音楽

マエストロ ヴィート・クレメンテと


小荘厳ミサ終わりました(・∀・)

今回は全曲演奏ではなく、中間部カットでの演奏となりましたが、マエストロは「次の機会には、またこのメンバーで全曲演奏したい」と仰ってました(・∀・)


マエストロも稽古時に説明して下さいましたが、この「小荘厳ミサ」は「ミサ」とは言うものの、ミサ曲とはあまり言えません(笑)

そもそもオリジナル版がすでにピアノ2台とハルモニウムのために伴奏が書かれている時点で教会で演奏する気がありません(笑)



だって、教会にピアノはないもん(笑)



しかも2台とか(;´∀`)




なので、マエストロの解釈、音楽の運びは非常にフレキシブルでノリノリでした(・∀・)


僕もテノールソロ曲、「Domine deus」をあんなに生き生きと歌ったことはありませんでした(笑)



もちろんソロ曲だけでなく、第二曲目「Gratias」ではソリスト3名による非常に躍動感なアンサンブルが繰り広げられました!

合唱にもマエストロはその要求の手を休めることはなく、まるで風が草原を吹き抜けながら草を揺さぶるが如く、大きな流れを作ってました(・∀・)



そして圧巻だったのはマエストロのピアノ!


音圧もすごいし表現もすごい!


指揮者ならではの演奏でした!



出番直前のソリスト達

左から芹澤、佐藤泰弘(バス)、福士紗希(ソプラノ)、池野博子(アルト)、真野路津紀(ソプラノ)



素晴らしいメンバーに巡り会えたことを心から感謝します(・∀・)




帰宅後、頂いた生菓子を開けたら中にポケモンがいました。



なのでゲット(胃に)しました(・∀・)
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長い一日

2016年10月17日 | クラシック音楽
さて、昨日は19日に本番を向かえる「ロッシーニ:小荘厳ミサ」のマエストロ稽古&通し稽古がありました(・∀・)



ピアノはマエストロ、ヴィート・クレメンテです(・∀・)

この時点ではソリストのみの稽古で、この後合唱団も加わり通し稽古になりました(^o^)


本番はマエストロがセンターでピアノを弾きながら、合唱とソリストをまとめます!


そんな彼との稽古は毎回がとても独創的です(笑)



初回の稽古時「Io non faccio una cosa del genele」(僕はありきたりな事はしないよ)

と仰っていた通り、テンポの感じ方、音楽の進み方、解釈がとてもユニークであり、僕が前回ソリストを歌った時の録音とは全く違ったものに出来上がっています(`・ω・´)ゞ

↓前回(2013年7月)

指揮者(今回は指揮者はいないけど)によってここまで変わるんだな~ってのが、歌っている本人でさえビックリするほどです(笑)



で、そんな稽古を終え直ぐに移動しパレスホテル東京へ(((((((((((っ・ω・)っ ブーン



その日はパレスホテル東京にて、僕の生徒だった方の「ありがとうの会」という会が開催されました。


僕には現在10名弱の生徒が居ます。

レッスンに来る頻度は皆さんバラバラで、毎週来る方も居れば、月に2回、月に1回、不定期とバリエーションは様々です。

この「ありがとうの会」の主役、仮にAさんとしましょう。

Aさんとお会いしたのは昨年の10月か、その少し前でしょうか。

Aさんは女性で、初め女声の先生に声楽を習っていたそうです。どうしてその先生を離れたかは覚えていませんが、ある日僕のもとに連絡があり、生徒として迎えることになりました。
とても熱心な生徒で、どうしたら上達するか?家ではどのように練習すれば良いのか?と質問をして来ました。

「初めの内は独りで練習すると何が良くて何が悪いか判断が出来ないから、レッスン時に声を出すくらいで良いですよ。」

そう伝えると

「では1回のレッスンを2時間でお願いできますか?」

と返してきました。


個人レッスンでは、お互いの信頼関係が築けるまであまり突っ込んだ会話は出来ません。

なので、彼女の真意を聞く代わりに「まだ声を出すことを慣れていない状況での2時間のレッスンは、喉への負担が大きいのでおすすめは出来ません。」と返すと、「では週に2回通ってもいいですか?」と・・・


音大受験生でもなければ、アマチュア声楽家でもなく、きっちりとした職業についている方でしたので、一体どうしてこんなに熱心なのだろう?何の熱意なんだろう?と不思議でした。

しかし僕はそれを断り、「週1回、1時間にしましょう。」と提案しました。


僕のレッスン料は別に高くはありません。

大手の音楽教室に月に4回のレッスンを受講する為の月謝より全然安いです。僕は出来る限り生徒に金銭的な負担を掛けたくはないので、1回のレッスンを大体1時間15分~30分と、若干多めに時間を取ります。


彼女はものすごいバイタリティに満ち、新しい曲を渡すと熱心に譜読みをしてくる模範的な生徒で、とにかく貪欲でした。


しかしそれから暫くしてレッスンを休むようになりました。


と言っても、熱意が無くなったというわけではなく、お仕事(徐々にレッスン時にプライベートな会話が増え、ある会話から職業を教えてくれました。)が忙しく時間が取れないという連絡を頂いていました。彼女は研究職についていて、その実験やレポートの取りまとめで忙殺されている、とのことでした。


そんな中でも、僕が演奏会を開いたり、出演したりする時にご案内を出すと都合のつく限り聴きに来てくださり、とても喜び、楽しんで下さいました。


彼女が気に入ってくれた曲は「Intorno all'idol mio」(私の偶像である人のまわりに)というイタリア古典歌曲です。


非常に綺麗な歌曲で、僕はよく演奏会でその曲をモチーフとして使用している「Sopra un'aria antica」(ある古い歌に寄せて)を歌います。





Aさんは今年3月に開催した「TEATRO GOLOSO主催 第6回ランチライムコンサート」に聴きに来てくれました。

演奏会をご案内した時「是非行きたいので、相方に相談してみます。」と仰ったので、僕は勝手に「旦那さんかな?」と考えました。

Aさんに年齢を聞いたことはありませんが、仕事では上のポストに就かれていらっしゃったので、結婚されていてもおかしくはない歳でした。


その時、久しぶりに見た彼女は「相方」であろう男性に付き添われながら、少しその存在が薄らいでました。

なんというか、儚くなっていました。


「髪の色を明るくされたのかな?」とも思いましたが、その存在がすこし遠くに感じられました。



その演奏会(ランチライムコンサート)では、既に6月に開催が決定していた「今井俊輔×芹澤佳通ジョイント・リサイタル」の先行予約の申し込み用紙が配られており、Aさんはその場で申込みをしてくれました。


それだけでなく、翌月の4月7日に僕が出演したオペラサロントナカイでの公演にも聴きに来てくださり、ディナーを召し上がっていました。
その時はお一人でしたので『食事をされているし、この前は体調が良くなかっただけだったのかな?』と思い、少しホッとしたのを覚えています。


そして6月、「今井俊輔×芹澤佳通ジョイント・リサイタル」終演後、ランチライムコンサートの時にお見かけした「相方」の男性に付き添われていた彼女は杖をついており、その変化はひと目でわかるほどでした。

たった2ヶ月お見かけしなかっただけでのこの変化・・・僕は声を掛けられず、エスカレーター近くを付き添われながら歩く彼女と、付き添う「相方」に遠くから会釈をするのが精一杯でした。



そして、8月6日夕方、彼女は息を引き取りました。


その連絡をくれたのは、彼女が相方と呼称していた彼女の元上司であり、仕事のパートナーであった医師でした。


彼女は癌だったのです。


しかも僕と出会った時は再発という形で戦っていました。


その事実を知っていたのは極少数の人間だけであり、彼女の部下や上司でさえ彼女が苦しんでいる姿を見たことがなかったのです。


僕に事実を伝えてくれた医師はF先生という方で、Aさんの前職である助産師をしていた時に務めていた病院の先生にあたります。



F先生からの連絡を受け、僕はF先生と直にお会いし彼女の事を聞きました。



彼女は世界的な業績を築いた、新薬の臨床検査に関する研究者でした。



そんな彼女の隠れた趣味が「声楽」だったのです。

ただF先生も、どうして彼女が声楽に目覚めたかまではわからないそうです。





そんなAさんは生前弁護士を通して遺書を残され、その中で

「自分の葬式はするな」

「お別れの会もするな」


と残しておりました。


F先生曰く「彼女らしい(笑)」とのことで、まわりに一切の迷惑を掛けたくない性分だったようです。


実際、どんなに調子が悪くても、体が痛くてもそれを人前では見せなかったとのことでした。
(だからまわりの誰も彼女が癌と戦っていることにすら気が付かなかった)


でも残された彼女を慕う人たちは、どうにか彼女に感謝をしたい!ということで「Aさん ありがとうの会」というのが開催されたのです。


暗い会ではなく、明るく笑ってAさんに感謝をする会。



東大名誉教授がマイクを握り熱唱したりと、とても大盛り上がりでした(・∀・)



出席した100名弱の内、僕だけが彼女のプライベートな繋がりであり、殆どの関係者が知らない彼女の一面を知る人物。彼女の歌の先生として彼女が生前カラオケでよく歌っていた「Time to say goodbye」をオリジナルのイタリア語バージョン「Con te partirò」(君と共に旅立とう)で歌わせて頂きました。
(その後に東大名誉教授が熱唱し、全て持っていかれましたがw)

閉会後、あるご夫婦が声を掛けてくださいました。
ご夫婦は生前Aさんが癌で苦しんでいることを知っていた数少ない関係者で、僕にこう話してくれました。

「一度先生にお会いしたかったんです。女性の先生だと思っていましたので、『先生』が男性とは知りませんでした。私は以前彼女に『(癌で)そんなに辛くて大丈夫なの?誰か支えになってくれる人はいるの?』と聞いたことがあるんです。そうしたら彼女、『私には歌の先生がいるから大丈夫よ』と言ったんです。」

思い返せばF先生も言ってました。

「6月の演奏会、その前後彼女は入院していたんです。でもどうしても23日は外出がしたいとナースに訴えたそうです。ナースがどうしてそんなに外出がしたいのか尋ねると『演奏会を聴きに行く』と答えたそうです・・・」




僕が彼女のことをもっと知っていれば、歌うことが生きる活力になっているとわかっていればあの時


「週1回、1時間にしましょう。」


とは答えませんでした。


事実を知らなかったとは言え、後悔の念が無いわけではありません。僕に出来ることがあって、もしかしたら救えたのかもしれない・・・・・・もしそう悩んだらAさんに怒られそうです(笑)


そんな風に僕が思い悩むことをAさんは決して望まないでしょう。





P.S

会の進行は、当初仲間内で司会を立てるつもりだったそうですが、募る思いが強すぎ、進行できなくなるとの判断で元日本テレビアナウンサーで、現フリーアナウンサーとして活躍されている町亞聖さんが進行役を務めて下さいました。
閉会後に一枚。

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上げられるだけ上げられたハードルを華麗にくぐり抜ける(・∀・)

2016年10月14日 | クラシック音楽

11日に町田イタリア歌劇団主催1000円コンサート第67弾が終わりました(・∀・)

怒涛の煽り文句で無駄にハードルを上げられることで有名?なこのシリーズ(笑)

今回の煽りをまとめると・・・


「必聴!!めったに聴けないコンサート!!」

「高音に命を懸ける日本一のハイテノール!!」

「日本を代表するハイテナー」(2回目)

「これからを担う若手テノール期待の星」

「皆様を非日常の世界へお招きします!」



A4チラシ表面に僕に対するものだけでもこれだけあります(笑)


自分ではとても書けません(笑)




そして終演後に「歌ってる時の顔」という顔面コードで撮影した写真。


なるほどね、美しい笑顔のなつこ氏に対して苦しみの表情が滲み出ているはワタクシは正に目は口程に物を言うというところ(´・ω・`)


さて、次は10月19日のイタリア文化会館でのロッシーニ小荘厳ミサのソリスト


今日(13日)はこのロッシーニ「小荘厳ミサ」のソリスト(コントラルト・テノール・バスの3名)の初合わせがありました(・∀・)

マエストロ・ヴィートの音楽は、このミサ曲をこれまでのイメージとは全く違った劇場型ミサ曲にしてくれています!

(もともとロッシーニは教会での演奏を全く前提としていないのですがw)

以前ボローニャでソリストをした時とは全く違うその音楽にはじめは戸惑いましたが、テノールソロ曲Domine deusの最後のAのところで「Tieni quanto vuoi(好きなだけ伸ばしな~)」と言われて吹き出してしまいました(笑)

マエストロが「Io non faccio una cosa del genere(僕はありきたりな事はしない)」と仰っていた通り、なかなかのぶっ飛び具合です(笑)

本番でも好きなだけ伸ばそうと思います(・∀・)


からの10月27日トナカイ 懇親パーティー(・∀・)


今回のトナカイは出演者とお客様との懇親パーティーで、得意なアリアを1曲づつ歌います(`・ω・´)ゞ
僕はドニゼッティの歌劇「連隊の娘」から”ああ友よ!なんて楽しい日”をいつもより”長め”に歌いたいと思います(・∀・)




か~ら~のぉ~またまた12月8日トナカイ、クリスマス・コンサート


クリスマス・コンサートではその名の通り、クリスマスに関連する曲を中心に構成されてます(・∀・)

僕はせっかくの機会なので、皆さんがまだ誰も聴いたことがないであろう曲を歌います(・∀・)

ボローニャに滞在していた後期、高音が出るようになり、その評判?が広まりオファーが来たフランクのオラトリオ「十字架の上のキリストの最後の7つの言葉」より、終曲(7曲目)「父よ、私の霊をあなたの手に」を歌います(・∀・)




ご興味のあるものがありましたらご連絡いただければ幸いです(`・ω・´)ゞ
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一年に一度しか歌う機会のない歌を歌うために企画したと言っても過言ではない(マジ)

2016年10月04日 | クラシック音楽



いや~もうクリスマスのことを語るのに今日はピッタリの気候ですな~・・・・


※10月4日15時 品川区 晴れ 31℃



さて、12月14日に東京建物八重洲ホールにてクリスマス・コンサートを開催します(・∀・)

ソプラノには1週間後の10月11日に町田市民フォーラムにて共演する、今年の4月頭まで日に3発ビンタをくれていた石川奈津子氏です(・∀・)


その筋からの証拠写真がこちら↓



・・・これは見事なアッパーですな(;´∀`)





今回は自主企画としては初めてソプラノ×テノール×ピアニストという組み合わせです(・∀・)



クリスマスの時期ですので、もちろんそれにちなんだ曲も演奏しますし、

ブログタイトルにある

「一年に一度しか歌う機会のない歌」

を歌うたい衝動に駆られて企画したといっても過言ではありません(・∀・)



それは Minuit, chrétiens(O holy night)です(・∀・)



良く耳にするクリスマスソングで、日本語では「さやかに星はきらめき」といいますが、オリジナルはフランスの作曲家、アダンの曲です。



歌いごたえもあり、僕は大変好きですが、いかんせん旬があまりにも短く、そのせいで毎年歌っては忘れの繰り返しです(笑)


ソロで歌うか、デュエットにするかはまだ決めてませんが、齋藤菜緒さんの美しいピアノの調べに乗せて皆様に届けたいと思います(・∀・)



演奏会にお届けする曲はクリスマスソングだけではなく、宗教的な歌も入れようと計画中です(`・ω・´)ゞ




そして・・・




あの伝説的迷演奏の上をいく、さらなる高みを密かに用意しております(・∀・)ニヤニヤ



ご興味のある方、おそらく僕以外でそんなバカのことをやろうとする輩はいないと思いますので、


一年の疲れを吹き飛ばしに遊びに来ませんか?






ヒント「316」
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どうやらサンタを置いて一足先に来たようだ

2016年10月04日 | クラシック音楽



先月に続いての馴鹿出演です(・∀・)


今回の馴鹿(←しつこい?)は通常のスタイルとは異なり、パーティー形式?だそうです(・∀・)


歌手は各々の得意なアリアを1曲づつ歌い、お食事タイムには皆さんのテーブルをめぐりながら、一緒に食事をします(・∀・)



目の前に食べ物を置かれた状況で正気を保ち正常な会話をする自信はありません(・∀・)




僕は前半に歌うので、後顧の憂いなくみなさなと一緒に食事を取ることが出来ます!



楽しみです(*´艸`*)















何食べられるんだろう・・・
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