LA CAFFETTERIA DI RETROSCENA舞台裏カフェ

テノール芹澤佳通の日常系ブログ (・∀・)

最高な奴ら

2024年07月12日 | クラシック音楽
最近はもっぱら音楽家としてのことばかり書いている当ブログ
 
そもそも「テノール芹澤佳通の日常系ブログ」ということなので日常のことを久しぶりに書こうかと思う😎 
 
しかしサラリーマンの様に「仕事」と「休み」が明確でなく、曜日で行動が決まっているわけでもないので、どっからどこまでが日常なのか曖昧なのである😵 
 
「コンサート」や「オペラ公演」などは明確に仕事であるが、それらに関する「稽古」は仕事に入るのか否か・・・
 
そんなワタクシ、6月までは非常に忙しい日々を過ごしておりました
なんせ6月22日、23日が【クリストフォロス】(東京)、6月30日が【夕鶴】(長野)と、異なるオペラ2本の出演があったため、稽古は昼【夕鶴】、夜【クリストフォロス】といった感じで隙間なく詰まってました😖 
 
 
しかも当然両演目ともに楽譜を暗記(暗譜)しなければならないため、稽古までの移動中はそれぞれの楽譜とにらめっこ
電車の中では常に譜読みをしている状態で気分はさながら受験生(東大志望)
 
そんな怒涛のような6月が終わり、先日「久しぶりに大学の同期で会おう!」ということになり、会うことになりました😊 
 
 
 
集合は18時00分
 
 
 
そして模範的高等遊民芹澤は18時00分ジャストに入店・・・

 
 
まだ誰も来てない
 
 
ちなみに僕はどちらかと言うと時間に遅れるタイプの人間である(えっへん)
 
社会不適合者たる音楽家の鏡のような人間である(へへん)
 
 
そんな僕が一番乗りとか、どうかしてるぜ 
 
 
 
5分後くらいに2名が到着
 
そこで1人が体調を崩して来れないということを知り、「時間もったいないし、先に始めよう!」と注文をスタート。残り2名の到着を待つことに。
 
1時間後、グループLINEに1枚の画像が送られてきた
 
我々には圧倒的に情報が不足していた。
 
今どこにいるのか?
 
6%で足りるのか?
 
これは「頑張る」という意思表示なのかそれとも「もう無理」という諦めなのか?
 
 
 
 
 
多くの謎を残したまま、結局この後彼が来ることは無かった
 
 
席の時間が過ぎたので、場所を新宿の老舗居酒屋「どん底」に移してもう1人を待つことに
 
 
 
昭和の文化人たちに愛された名店は、一歩踏み入れば空気はたちまちThe昭和
 
土地柄もあってか、集まる人達も個性的
 
学校に勤務する友人は「保護者対応に時間をとられてしまった」とのことで急いでこちらに向かっているという😫 
 
 
しばらくして
 
送られてきたこの写真
 
 
どうやら急いで向かっている最中、走っていたらヒールが折れてしまったらしい
 
 
この投稿を最後に
 
 
 
この日彼女が合流することはなかった・・・
 
 
 
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