塩船観音 日帰り

５月５日木曜日、いろいろ案は出たが結局遠出に決まり、幼馴染３人組で塩船観音に行ってきた。知らなかったのだが、つつじで有名らしい。お店も少ないし、混んでて入れないというのでお昼用におにぎりを持って行った。中央線青梅行きの快速に乗車。なんとか座れた。三鷹からが長い、遠い。立川で子ども連れが大量に乗ってきて、嫌な予感。でも次の西立川で大勢降りた。なんだろう？と思ったら昭和記念公園だった。納得。子どもはつつじ見ないよな。青梅の鉄道公園でもないんだ…。河辺駅で下車。田舎の駅を想像していたら見事に裏切られた。意外と都会だったことにちょっと驚く（失礼！）。改札を出てから所々にバスの案内人がいて誘導してくれて、迷わずバスに乗れ、ここでも座れてよかった。

バスを降りてから少し歩く。やはり人出は多い。が、覚悟していた程の大混雑ではなかった。つつじ祭り期間中は入山料が要るのだが３００円払おうとしたら２００円だという。開花状況によっては２００円になるということだった。…ん？　ということは？　山門を入ると案の定まばらなピンク。緑のほうが多い。すでに咲き終わってしまったり、枯れかけているつつじのほうが多かった。それでも花を見ながら観音像まで山登り。上からの眺めは結構いい感じ。満開状態だったらもっとよかったかも。下ってくる途中のベンチでお昼。こんなのって小学校の遠足以来だねなどと。この２人といるといつでも幼稚園や小学校に戻れる。ん十年が一足飛びだ。話の内容は健康のことや老後のことなど年相応になってるのにね。

↑うっすら富士山が見えた。

 

バスが１時間に１～２本だから帰りは時間が合わないので、来たときと違う都バスで。バス停まで結構歩く。こっちのバスで来たら迷ってたかもしれない。駅前でお茶。これはいつものとおり。いつもと違うのはうちまで時間がかかるということ。早めに切り上げないと夜になってしまうから。電車はすぐ来るのがいいね。でも三鷹で１０分後の特快に抜かれるのは予想外だったな。それだけ遠かったんだ。温泉旅行もいいけど、こんな日帰り旅行もありだね。また行こうね～