大陸旅遊倶楽部的日記

三国志・水滸伝・史記の旅と中国茶のほかモロモロ…

湖心亭と南翔饅頭店

2005年06月06日 | お茶/中国茶
上海旧市街の南、豫園の湖心亭(写真左側の建物)と蟹粉小籠包で有名な南翔饅頭店(写真右側)
南翔は近年日本にも出店してるけど、味はどうなのかな?
去年川崎の地下街に出来たので覗きに行ってみたけど、かなりいい値段だったので入らなかった。
上海南翔で食べた当時(多分99年)「蟹粉小籠」が1蒸篭16個入りで10元(150円)、いつの間にか有料になっていた薬味の「生姜の千切り」が1元、「卵スープ」が1.5元だったかな…。
小籠包はあふれる肉汁が売り物の点心。一口で食べようものなら、その肉汁で口全体を火傷する危険な食べ物(笑)。昔、上海のおじさんに教わった食べ方は、皮の一部を破って肉汁を吸出してから、小籠包を口に放り込むというものだった。周りを見回すと、その食べ方をしている人が多い。これが、上海っ子の通な食べ方らしい。でも、箸でささげた小籠包を女性がチューチュー吸うのは絵柄的にあまり宜しくない感じ。小籠包は、先ず口の中に入れて、そっと皮の一部に穴を空け、そこから肉汁を堪能した後、全体を味わうのがスマートな食べ方ではなかろうか(笑)。

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